Windows10の次はLinuxにする？Linuxを使って判った短所長所

2025.01.04

今年2025年の10月に、ウィンドウズ10はサポート終焉になります。

そのため古いPCは、LinuxというOSに乗り換えるか、裏技で11に更新する手もあります。

なのでウィンドウズ11のパソコンに無理して買いかえる必要はありません！

または最近では「ChromeOS」もあって軽量で安全でビジネスにも利用できるようですが、使ったことないし、オフライン作業に不向きという話なのでここでは割愛します。Linuxについて解説します。

私は11年前のWindowsXPサポ終の時にLinuxを使用してたことがありましたが、趣味としていじる分にはLinuxはめちゃくちゃおもしろいです。一時期Linuxに沼ってたほどです
タダだし、失敗しまくたってナンボのもんだし。

LinuxはWEBブラウザはクロームとファイヤーフォックスなど、表計算はExcelではなくリブレオフィス。全部無料です。これで基本的なことはほぼこなせます

ただWindowsと同程度の実用面を求めてはいけないけど、スマホと同じように扱う分なら、Linuxで充分ではないかと思います。そしてwinよりもシンプルで軽量なので、クリエイティブな作業に向いている。

そこで、win10のPCを11にするか、あるいはLinuxにするかを解説していきます

建前を突破して、どんどんWindows11にしよう

win10から11にアップデートしようとすると、ちょっとPCが古いだけで「要件に満たないので11にできない」と出てきますが

そんなのは無視しましょう！

それは、条件にかなわないPCは11にできないという「建前」ですが、別の方法を使えば11にできるからです

MSの本家サイトより、win11のISOイメージをダウンロードして、規制を回避させてインストールするというやりかたです。
くわしくは検索して調べてください。そして不具合が出ても自己責任になりますが。

だけどまだまだ利用できるwin10PCを処分するぐらいなら、力技で11にしたほうが断然ましです。

なので、あなたの10PCを、ためらうことなくどんどん11にしちゃいましょう

そもそも、たった一社の都合によって、全世界に負担を与えるのは、私は道義的におかしいと思ってるからです。SDGｓにも反します。

ただ、64ビットではなく32ビットのすごく古い大古の低スペックマシンだと、さすがに裏技でもダメかもしれないので、
そのときはおとなしく11へのアップデートをあきらめて、win10のまま、ネットにつなげないオフライン専用の作業用PC（スタンドアロン）として使い続けるか、LinuxかChromeOSを入れかえるかになります

思えば11年前、XPがサポ終で使えなくなった時は、私は大変憤っていたのですが、今回の10のサポ終の場合は、裏技で11にアップデートできるし、そもそもいまならネットならスマホでも見れるし、さらに中古でも11のノートPCが2～3万で安く売っているので、理不尽もウンと少なくりました。