(49)白い町・ウダイプル「ラジカセトンネルとエグザイル男」 

1月16日 ウダイプルからアブーロードへ

9時起床。部屋が暗いのでまた寝坊。手早く片付けて10時ちょうどにチェックアウト。

今日は午前中は白い町ウダイプルを少し観光&撮影して、

今日の目的地は165km先のアーブーロードの町と、短めにしてみる。夕方には着きたい。

湖の近くの観光地の茶屋で、揚げパン2個30ルピーとラッシー30ルピー、チャイ10ルピー。(そのあと別の店でフライドライス35ルピー)

まさにチャイ作りの名人、って雰囲気の茶屋のおばちゃん

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揚げパンを買うと、緑のとうがらしがおまけにつく。辛い。

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ここでインドらしくないと思ったのは、

自分の席に若い男二人がやってきて、相席になったときのこと。

インドでは相席になることはよくあることだが、

ここでは、向こうから来たのにかかわらず、話しかけてこなかった。

日本のような無関心。インドらしからぬあっさりぶり。

ここではボリウッド俳優をまねてなのか、リーゼントにサングラスにヒゲのEXILEのような濃い男が多かった。標高も600mで湖も風光明媚なウダイプルは、やはりジョードプルとは性格がちがう。

うんこいっぱい元気いっぱいRPG的な青い町ジョードプルと、

野良牛もほとんどいない湖のある白い町ウダイプルは、

大阪の下町と神戸ぐらいのちがいといっていい。

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ガス欠間際だったので街中のガソリンスタンドで給油したら、見事にちょろまかされてしまった。

そこは街中のGSなので何台もの給油するバイクで混雑していた。

自分の番になると、いきなり180ルピーぐらいを表示。

これはおかしいとおもい、前の客が100入れたのをリセットしないまま給油開始したと思われるので、「ちょっと待て!100ルピー多いんじゃないか!?」と抗議したが、

係員はとりあってもくれない。マンタンにすると940ルピーを表示。

「やっぱりおかしいぞ!840だ!」「いいや940だ」

後ろには何台も給油待ちのバイクが待っていたし、もしかしたら本当に940かもしれないし、

ぴったりのお金がなかったのでしかたなく500ルピー札2枚で払った。

しかしこれまでの走行距離と給油量から精査してみると、やはりちょろまかされていた。

日本ではありえないことなので、くやしい。

毎回燃費を記録しているので、こうしてごまかされると、めちゃくちゃ気分が悪い(`Д´)

もっとハデに叫んで抗議して大ゲンカになってでも取り戻し、最悪の場合、詐欺と言う事でツーリストポリスを呼んでもよかったかもしれない・・・・・・ぐらいのくやしさだけど、今朝泊まった宿も150ルピー負けてもらったのだから、やはりインドでは「金は天下の回り物」なのだなということを痛感した。

これを教訓に、今後は混雑している所では入れず、

「ポンプのメーターをゼロにリセットするのを、絶対に絶対に絶対に確認」してから入れないと!!

湖畔を走りながら国道を目指す。このところ空気が抜け気味なのでタイヤ修理屋で空気を入れてもらおうとしたところ、パンクチャーだと言われた。

石けん水でチェックすると、古い修理跡も含めて6箇所も穴が開いていたのでパンク修理してもらう。

ラバーセメントを塗らずにそのまま修理ゴムをねじ込んでいて心配だが、そのあと1本5ルピーの瞬間接着剤を塗りたくっていた。その素人的な作業に不安になるが、修理代は6箇所なので300ルピーと言われたが、なんとか250に負けてもらう。まだ山はあるけど、キズだらけなのでぼちぼちタイヤを交換せんとなあ。

(後日、タイヤトラブルに苦しめられるのだが、とっとと新品に交換しなかった自分も悪かった)

FZ-Sはチューブレスタイヤなのでパンクが修理しやすく、パンクしてもすぐにペシャンコにならないので本当に助かる。アフリカを回ったときはチューブタイヤだったので、事あるごとにすぐにパンクして、修理もめんどくさくて、完全にパンクに泣かされっ放しだった。これからは絶対チューブレス。

2時30分、修理を終えて高速道路へ。ウダイプルからアブーロードは、全線片側2車線の高速道路で非常に快適だった。最短距離の州道をとおらず、ある程度遠回りになっても最初からシロイ経由でここを通ればよかった(´д`)

FZ-sを全開にしてみた

普段はエンジン負担もあるので80km/h巡航だが、たまには最高速チェックをしてみた。

下り坂で全開にするとメーター読みで108km/h。

デリーの首都高では空気抵抗も少なく8000回転で110km/hを記録。(GPSでは102km/h)

平坦な道では95km/hぐらいが最高。

ラジカセトンネル

日本と違って、トンネルの入り口もいちいち芸術的だった。

というかラジカセに似てる!

そう言う面ではインドは楽しい。

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5時6分、アブーロード着。アブーロード駅前近くの街中には安宿が400ルピーからあったが、

街中なので騒がしいし、バイクを敷地内・屋内に停められそうも無い。

街から2km離れた国道沿い(高架橋近く)にも何軒かあり、

その一つのゲストハウスは300ルピーだが室内はおろかベッドも非常に汚いのでパス。

となりのManalee Hotelは400ルピーのところを300に負けてもらった。

不思議なのは、別の部屋は似たような部屋なのにエアコンつきらしく1000ルピーもする。インドは値段設定が謎すぎる。

ともあれ部屋も広く、ホットシャワーが出なかったがフロントに頼むと湯の入ったバケツを持ってきてくれて感謝。二日ぶりに体洗える。これで300ならかなりお得な気がした。

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夜まで走って、こういう手ごろな宿に毎日あたれば本当にいいのだが。

インドの旅はいつも値切る。とにかく値切る事。

そしてぼったくられたり、ちょろまかされる。それがインド。

町へ夕食。昨日に比べて南西にいるので、日がくれるのが何分かおそい。

トマトピーマンバーガー40ルピーは、具を挟んだハンバーガーをそのままホットプレートではさんで焼いて、その上にチーズやソースなどをかけるという、ハンバーガーとはもはや別物の食べ物が出てきた。

もちろん肉は使わず、ハンバーグの代わりにマサラ味の緑色のポテトサラダみたいなのとトマトとPマンが挟んであって、それはそれでうまかった。

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そのあととなりの商店でカップアイス15ルピー、チョコアイス15ルピー、屋台のインド風中華では、マンチュリアンライス40ルピー(満洲風焼飯?)満州風というのは、焼飯に揚げ団子が入っている。日本ではまず見かけない中華料理だ。

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完全に腹いっぱいになり、最後にしょうが味の効いたチャイ5ルピーで〆。今日は食べてばかりいる。

0時半に寝る。走行206km

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