いよいよどんなものなのかを披露します
開封の儀
GoPro HERO9 BLACK 開封の儀については、YouTubeにてまとめましたので参照ください
それにしても、しかし、こんな開封するだけの動画作成に2日間も費やすなんて、
我ながらほんとヒマ人ですなあ
説明書はPDFで簡単ゲット
省資源のGoProは、説明書は同封されていません。
なので説明書は、ここからダウンロードしましょう
https://www.tajima-motor.com/gopro/manual/download/HERO9Black_UM_ja-JP_REVA.pdf
買う前から説明書が読めるので、気分が高まりますね!
画質はどうか
画質じたいは、標準の1080p60FPSでも、動画をスクリーンショットすると、そんなに思ったほどキレイでもなかった。
とはいえこれまで使って来たムソンのアクションカメラよりは断然きれいだけど。
なので、ビットレートを高にすれば、若干はきれいになるが、そのぶんさらにファイルが大きくなるので、重くなると編集やアップロードに時間がかかる。なのでやむを得ないかも。
ただ、撮るのだったらビットレートは高にしたほうがいい。それは編集の時にビットレートを低く変えられるため。
撮った動画は満足にノートパソコンで見れるか?
自分のパソコンレッツノート
で撮った動画を視聴したところ
1080pだと問題ないが、2.7kになると動きが緩慢になり、
4K、5K だとほとんど固まり、遅延だらけでロクに見れたものではない
という結果になった。標準の1080が限度だと思った
Windows10のフォトの動画編集機能だと、60FPSでとっても、1080pで30FPSに落とされてしまうのが残念。(Windows Movie MakerだとFPSは調節できる)
映画でも24FPSなので、普通の動画だったらハイビジョン放送と同じ30FPSでも文句はないが、バイク走行などスピード感のあるものに限っては60FPSのほうがいいかと思ったりする。
とはいえ、普通の動画に60FPSだと30よりも動きが滑らかすぎて逆に気持ち悪いという意見もあるし、4Kとかになると、そもそもパソコンがついていけない。
街中を撮ったりなどは、30FPSで充分。
水平機能が最高!
ジンバルはもちろん、水平を保つための三脚を持つ必要もなく、自撮り棒(Selfie Stick)があれば十分なんです。
技量不足は、GoProのハイテクの力で補ってもらいます
最高画質の5Kで撮影してみた
それでも最高画質の5Kで撮影してみましたが、さすがにとてもじゃないがノートPCでは5K動画の編集はまず不可能なので、撮った動画はそのままアップロードしました。
風切り音がうるさいので注意。
反省点は、風切り音もそうだが、チェストマウントで撮影したが、走行前と、走行中ではライディングポジションが変わるので、どうしてもカメラが下向きになってウィンドスクリーンが大きく映り込んでしまい、視界がそがれてしまう。カメラを上向きにすべきだった。
ムソンの場合はにじんだり途切れたり遅延が多々発生したりしてたので、それに比べれば動きも良くてなめらか。
痛恨!新しいスマホを買う羽目に
買った当初は、水平維持機能がないことに気づいた。
それは、GoProのVersionを1.0から1.5にアップデートする必要があった
しかしいま使っているスマホ、アロウズのM03
だと、アプリの対応はアンドロイドは7以上なのだが、ヴァージョンが古くて、GoProのアプリがダウンロードできなかったのだ
しょうがないのでAndroid7対応のアロウズのM04を急きょ買いました。ああまた出費。
(とはいっても、今のスマホはUberEatsの仕事で酷使しているので、寿命が来る前にそろそろ次のスマホを準備しておきたかった)
AmazonではM04の美品は8800円で売ってたが、オークションサイトを見ると、ゲオのオンラインショップで「目立った傷や汚れなし」の美品が7000円台で売ってて、運のいいことにさらに1000円割引で6000円台で買うことができた。2018年9月時点では、M04は20000円台で売ってたので、いっきに安くなった。
GoProハイパースムースでも動画酔い
あと、誤算だったのが、GoProでも動画酔いしてしまうこと。
それは、Uターンなどの急転回。
それをしてしまうと、視覚と脳の反応がミスマッチして動画酔いしてしまう
Uターンはもちろんだが、右左折などの転回シーンは、やらないようにするか、カットする。
保護フィルムを買う
GoProを買うなら、保護フィルムも併せて買いましょう
そしてGoProを買ったらすぐに、レンズや両側の液晶画面についているデフォルトの養生フィルムから、ガラス製保護フィルムに貼り換えましょう
普通のセロファンのタイプだとキズが付きやすいので、レンズ面は、ガラス製フィルムじゃないとダメです
なぜなら持ち歩くと、半日も経たぬうちに養生フィルムがペロンと剥がれてしまい、そこからチリや皮脂が入り込んでくるからです
保護フィルムを貼るためには、指紋やホコリ、チリひとつない状態にしなくてはならないが、
皮脂やチリが入り込んでしまうと、完璧に拭い落すのが一苦労です
最初からやってしまえば、養生フィルムを剥がしたすぐ直後に保護フィルムを貼り付けることができるので、その間にチリや皮脂を拭い落とす必要が無いので、かなり楽になります。
バックアップはこまめに!!
64GBのSDカードも半分ぐらい容量をつかったときに、いろいろ撮ろうとしたところ、
なんと突然GoProにエラーが出て、撮れなくなってしまった
「フォーマットすると再び撮れるようになります」とかいうメッセージが出た。
フォーマットすると削除されるので、それはまかりならんと家に帰ってPCにデータ復元しようとしてもだめ。
フォーマットするとふたたび撮れるようになったものの、
撮った動画がパアになった・・・
大ショック。
こういうSDカードのエラーはムソンでも起こったけど、どんないいSDカードでもクラッシュするので(蚊のように小さいカードに、64GBも詰め込んでると、力学上クラッシュしやすいのは当然かもしれないが・・)
改めてこまめにバックアップしないといけない。
採点すると
届いた「初日の感想」はムソンに比べると、
60点。いや、50点だとも思う。
それは、付属品が少ないことと、アップデートができなかったため、印象が良くなかった。
充電器もないため、充電するときはGoProをいちいちフタを開けなきゃならないのもいまいち。
その点ムソンは8000円と安いながら、付属品もいっぱいついてて大満足だっただけに、
これでムソンの5倍もかかるとは、ちょっと期待外れ。
ところが、カメラ自体の機能を見ると、ムソンとはやはり別物だと思った
テレビ並みの高画質と、音声応答などの撮影の便利さと、そして水平撮影機能。
実際GoProはテレビ局の撮影でも採用してるぐらいですしね
これで私も、やっとプロ並みの機材が整ったわけです
買った時は50点でも、使いこなすうちに、70点なり80点になってくると思います
ただ、80点を超えることはないです。
それはコスパの悪さ。拡張機能の純正付属品は高いので、さらにお金がかかるため。
ということで、また気づいたら追記します
GoPro HERO9 Black 激安な買い方を大解説!
動画革命の目玉として、念願のGoProをしかも「最新型」で買いました
しかしGoPro HERO9 Blackは、買う場所によっては新品でも大きく値段が異なるのも特徴。
どこで買うべきか?それぞれのメリット・デメリットを説明します
7 or 9?
じつは、GoProをかうなら、
二世代前の「GoPro 7 Black」を買おうと、ずっと思ってました
型落ちのモデルなので、新品でも4万円ぐらいと、低収入の私でも何とか手に届くけど、最新型の9になると、6万円ぐらいして、とにかく高そうだった。
型が古くても、強力手振れ機能のハイパースムースさえついていれば、それで充分と思ってた。
しかしある日、最新型の9 Blackが驚きの安さで販売していたのです
今買うなら、7よりも9のほうが格段に良い理由
GoProの7は機能がスゴイけど、Hero9になるともっともっとスゴクなったということ。
ハイパースムースが2.0から3.0に進化して、ただでさえ強力だった手振れ補正が、一段と強化された。
ずっと動画酔いに悩まされてきた私にとっては、願ってもない進化ですよ。
そして9からは前面にもモニターが付いたため、自撮りもできるようになった。これはかなり動画撮影もやりやすくなる。わざわざ自撮り用のスマホを使わなくてもいい!
そして8で不評だった機能も9では改善されている。
そのため本体が大きくなり、7や8で使えた一部の周辺アクセサリー(バッテリーなど)は、9以降では利用できなくなる。
なのでもし最初に7を買って、あとで9に買い替えると、いろいろ利用できなくなる。
しかし最初から9を買ってしまえば、まったく無問題。それどころか9の周辺機器は、おそらく10や11などの後継モデルにも対応できるだろう。
9になるといいことづくめ。もしあなたが、これからYouTube活動に本腰を入れるのなら、7や8ではなく、9を買うべきです。
どうやって買うか?メリット・デメリット
GoProは、買う店によって、
それぞれ値段もタイプが違います
1、カメラ屋や量販店で買う
2、Amazonや楽天などの国内通販
3、GoPro.comからの直接購入
高いのは1>2>3となります。「〇〇〇カメラ」とか「〇〇〇デンキ」などの量販店で買うと、一番高い。
当然ですが、量販店だと店員などの人件費、店の光熱費やテナント料、そして売れないと在庫を抱えてしまい、コストで割高になるので。
しかし、3ならGoProからの直販なので、中間マージンゼロで一番安い。
2はその中間ですね。
デメリットについて 安いからにはデメリットもあるよ
購入やその後の難易度は、当然3>2>1となります
1の家電店なら、
とても割高な分だけ、ある程度のことなら店員に相談に乗っていただけるし、買ったらその場からすぐに利用できるし、不備時の返品交換などもスムーズにいく。
2の通販なら、
アフターサービスは期待できないものの、普段の通販と同じように簡単に買えるし、2~3日で届くので安心できると思う
3の直販だと、
とても格安で、1年の保証サブスクはつくものの、基本自分で解決しないといけない。そして海外からの発送とやり取りになるし、英語でのメールも来たりするので、何かあった際は多少の英語力も必須。
そして、クレカ決済とシンガポールからの配送になるので、届くまでの日数も長くなり、いつ届くのだろうか?ちゃんと届くのだろうか(とくにコロナ禍のため)?という不安がある。
万が一だけど、注文したのがニセのGoProサイト、すなわちフィッシングサイトだって無くはないだろうし。正直言って、度胸が必要です。
GoPro.comの直売の購入を決意
GoProは高い買い物なので、焦ることなく、じっくり考えてから買おうと思ってた
しかし先日、FacebookやYouTubeの広告で出てくる、GoProの本家サイトゴープロドットコムには
「9が本体とおまけで43000円」と出ており
もうびっくりするぐらい驚きましたね。
しかもそのおまけは、ちょうど同時に買おうと思ってたサンディスクの64GBのSDカードと予備バッテリーなので、それ含めると最新型なのに、7よりも圧倒的に安くなるではないか!
もうそれ見た瞬間、「すぐにでも買いたい!」と思ってたけど、
やはり値段が値段なので、冷静になるべく、買う前に1~2日考えた。
自分の場合、GoProを買うからには、プロを目指さないといけない
GoProは、その名の通り「Go,Pro!」だから
そのカクゴは自分にあるか?
と自問自答した。
しかし早く買わないと、もしかしたら割引やおまけ特典がなくなるかもしれないので、
ぼやぼやせずに、やっぱり買おう!
と、2月1日にポチりました
GoPro.comからの購入の流れ
住所やクレカ入力などについては、そんなに問題はないけど、
そのときはすぐに買うわけじゃなかったので、1日そのページを寝かせてから入力して確定ボタンを押すと、
最初からやりなおし(エラー?)が出たりして、二重請求されないかとかちょっと不安を感じてしまう。
日本のサイトじゃないので、万が一、注文トラブルになった場合の後処理を考えると、やはり本家での購入は度胸が必要です。
サブスクの解約について
直販で格安価格で買う場合、1年のサブスク加入が必須となりますが、サブスクは自動更新のため、解約しないと毎年6000円がかかり続けることになる。解約を忘れると、手痛い出費になる。
しかも来たメールが英語ですしね
GoPro will automatically renew for additional terms unless you cancel. You may cancel anytime by selecting Cancel Subscription in your account settings.
お届け状況の確認
シンガポールからUPSという運送会社(日本国内ではクロネコヤマト)で運ばれてくるのですが、
追跡コードから進捗状況を調べると・・
発送元:
Singapore
目的地:
Japan
運送会社ID:
UPS
荷物の状況:
お届け中
追跡コード:
1Z048WR004xxxxxxxx
最終アップデート日:
2021-02-05T08:44:41+00:00
「お届け中」だけと、とても大ざっぱです。
そして2月6日にお昼の12:28に楽天カード(VISA)から、クレジット明細が来ました
2021/02/01 GOPRO SUBSCRIPTION 本人 1回 6,000 円
2021/02/02 GOPRO INC. 本人 1回 37,000 円ショッピングご利用分合計金額 43,000 円 ポイント合計 430 ポイント
本体一式とサブスクは別請求になっています
注文して5日後に到着!
2月1日の正午ぐらいに注文し、2月6日のお昼前ぐらいに、到着!
シンガポールのGoPro会社から、家に届くまでは、だいたい5日後ぐらいが目安じゃないでしょうか。
2月10日追記:開封の儀を追加しました
まとめ
GoPro.com直販なら一番安いけど、少しハードルが高いことがわかりました。実を言うと自分自身サブスクの状況もよくわからないままですしね。
だけど丁寧な日本と違い、こまかい事気にせず、よくわからないまま大ざっぱにドンドン進行しちゃうのが欧米流。
「私は英語ができません」という人や「海外から買うのは不安だ!日本で買ったほうがやっぱり安心」という人は、無理をせず、Amazonや楽天からの入手も考えてみてはいかがでしょうか
こうして私もついにGoPro生活が始まったわけですが、
最高級のアクションカメラGoProを買ったからには、
もう後には引けない!
目ざせ、YouTubeのPro!
まずは期待に応じられるよう、動画づくりを一生懸命がんばります!
それではチャンネル登録↓おねがいします。
たびいち放送局 YouTubeチャンネル