茨城の小手調べツーリングを終えて、いよいよ本格的な日本一周をする。
茨城の次の目的地は福島県だったが、この県も現在まんえん防止とやらでキャンプ場も閉鎖中だろうから、予定を変更して一気に仙台、そして北東北にいくことにする。
仙台にも公営のキャンプ場はあるのだが、緊急宣言でとても泊まれそうにないので、いさぎよくビジネスホテルにする。地方都市だとホテルの値段は高止まりだけど、仙台ぐらいの都市になると、ホテル間の競争があるので割と安い。
そのあと10月に福島県に戻れば、キャンプ場も再開されると思う。まあそれでもダメなら来年でもいいし。
ある程度休んだら、さっさと旅立ちたい。しかし金土は台風の予想だ・・かといって、せっかく気分が昂ってるのに、家にいるのはもったいない。腰が重くなるしなあ。
9月19日
天気:快晴
出発の日。旅立つにはこの上ない快晴の天気。
起きた最初は「旅に行くのめんどくさい」という気持ちがあった
でもいかないと、ずっと悲しみや後悔に苦しむわけだ
となれば、行くしかない。
荷物満載にして出発。
しかし、みちのくに行くはずが、なぜか反対方向の南へ向かっている。東京方面。
その理由は、池袋で用事があるからだ
改めて東京から再出発。122号と新4号で夕闇の宇都宮についた。こないだの茨城同様、速い車の後をつけて走ったので、Vストはとても快適だった。あまりの最高さと快適さに、後悔や悲しみもぶっとんだ。
1年ぶりの宇都宮に来ると、たくさんの配達員が街を走り回ってた。UberEatsなどもだいぶ定着した証拠なのだろう
宇都宮から先は、Googlemapで仙台までの最短距離にすると、直線部分に伸びている部分がある。そこはなんと新幹線の下の道。とても快適。Googlemapは抜け道設定が粋だね。
その後の国道4号も、60~70㎞ぐらいで進んでくれるので不満はない
ガソリンマークが点滅し出した。郡山でいれようと思ったが、通り過ぎたので、そのまま進む。しかしガソリン代が159円と高い!マズい。
道の駅安達について、どうしようかと悩む、そこで、Googlemapでガソリンスタンドをチェック!
スマホ一個でスタンドの場所がわかる時代なんて、便利なものよのよう。23年前の第一回日本一周とは全然違う。
あいにく閉まってるスタンドも多く、さっき見かけたスタンドに引き返すことにした
完全点滅してから40キロぐらい走ったので、もう完全ガス欠手前だったので、給油するとなんと17.77Lも入った。実燃費が28.4km/l メーターの燃費が28.1。引き返して正解。やばかった。
キャンプ地探しに苦戦
東京から仙台までの国道4号は、宇都宮から北は、走りにくかったので毛嫌いしていたのだが、以前に比べてだいぶ走りやすくなった。
新4号のみならず、郡山や安達>福島のバイパスは高速状態のフリーウェイのようだった。福島市あたりも、深夜とあってかなぜか無法地帯だった。
なぜかトラックが少ないせいか、片側1車線でも流れがわりと速いのでストレスも感じにくかった。
明日の朝10時には仙台に着いて、そこから早速仕事をしたいので、きょうはひたすら距離を稼いだが、福島市を過ぎて、宮城県まで来たので、白石で寝床を探す
とはいえ私有地が多いため、あちこち探しまわったが、やっとのことで小さな河原を発見。ここなら問題なかろう。
1時半ごろ寝る
出費
灯油 0・51L 48
池袋駐輪代1時間200
ガソリン2754
朝
昼
夜 スナック菓子 バナナチップカラメル風味100
宿 白石市 街外れの田んぼの小さな河原
走行 396km