5/16 Day84
天気:曇りのち晴れ
8時起床
テントを片付け荷造りしてると、70代ぐらいの掃除のおばちゃんと仲良くなる
果樹園農家のかたわらキャンプ場の掃除に来ている。
最初ただの田舎のおばちゃんだと思ってたが、話をすると北条の聖カタリナ大学出身のインテリだった。
甘夏をもらう。そういえば、みかんの名産地は、愛媛のみならず和歌山、熊本など海に対して西海岸の県が多いことに気づいた。海からの日当たりがいいからだろうか?
もっとほしいかといわれ、二つ返事すると、おばちゃんの軽トラをフォローして山を下って、おばちゃんの畑に着いた。一本の木に甘夏のようなのがなっている
「もぎー、もぎー」(さあもいで、もいで)
と言ったので、遠慮なくもいでいく
もぎーもぎーしてると、2004年に西オーストラリアのシトラス農場で働いてた時のことが一瞬思い浮かんだ。
そのおかげで後ろのケースやサイドバッグいっぱいにたくさんもらうことができた
地元の人からたくさん🍊いただきました ありがとうございました
愛媛ならでは pic.twitter.com/S6v1HabYEJ— たびいちドットコム@タイ旅の後の生活 (@tabi1com) May 16, 2022
愛媛ならでは。ありがとうございました。市販の甘夏と同じく、ほどよいすっぱさでうまい。
そのあとまたキャンプ場に戻り、駐車場付近の迷惑にならないところでオイル交換をした。ホームセンター・DCMダイキ朝生田店のMAオイル1Lパウチ822円を2個と、パックリ2L用327円で計1971円。

きのうの疲れが溜まってるのか、出発したのが14時過ぎになってしまった
そのため九州に行くのがどんどんずれてしまってるけど、九州は明日に行く。九四国道フェリーに乗るのは20年ぶりだ。そもそもフェリーに乗るのは何年ぶりだろう。楽しみだ
八幡浜への道で
ああ気持ちよい サバーイサバーイ pic.twitter.com/DgnXjqa7in
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八幡浜からのR197は、九州へにょきにょきのびる佐田岬(佐多岬ではない)の半島を進むのだが、四国と九州を結ぶ重要道路なのか、思ったよりもかなり走りやすく、スピードも出やすい。なのでねずみ取りにご用心!
道の駅・三陸の時と同じく、休憩所の裏道を発見し、そこでテントを張った ここは四国の果てなのか、人もほとんどおらずとても静かだ。
そこはノーベル物理学賞の中村博士を記念する休憩所。そのため駐車場にはあらゆる色のLEDが光る。博士がいなかったらいまのLEDはなく、われわれの生活も変わってたのではないか
童心を忘れたら終わり pic.twitter.com/Rbmhqgodtr
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朝 スパゲティ 焼き鳥残り
昼 みかん トルティーヤチップ ブロックチョコ
夜 スパゲティ 馬肉 くじらジャーキー
宿 瀬戸展望休憩所の裏 キャンプ
走行 105km
5/17 Day85 さらば四国
天気:くもりのちはれ
7時起床。キャンプ地は裏道でいちど結構なスピードで軽トラが通った以外は、ほとんどだれも来ないため、ひさびさにリラックスできるので、人生や旅の事を考えつつテントを畳み、朝食を作り、のんびり片付ける。
おはようさん pic.twitter.com/BBQ7ofqsrb
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7:51テントの中で事務
テントの中で事務 pic.twitter.com/NNpyZgeHAb
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ひと段落してPCに日記を書いてると、もう11時になった。気が付けばこんな時間
フェリー乗り場到着。次のフェリーは12時半だったが、佐田岬に行きたいので14時半のフェリーに乗ることにした。
佐田岬の駐車場から、歩いて岬へ向かう。でも佐田岬の突端まで歩くと時間がかかるので、途中から引き返した。
ここまで歩けばもう充分。戻ろう。

四国のラスボス・妖怪押し売りおばば出現
佐田岬からの帰り道には、
行きでは見かけなかった老婆が、
なぜか亡霊のように道路に立ちはだかっている。謎だ。
老婆の手にはビニール袋に入った甘夏がある。
「え、それタダでくれるの?」といったら
「とんでもない、1個百円」だという
安くない。きのうもぎーもぎーおばあちゃんからもらった甘夏がすでにギッシリあるから買うまでもない。
それ以上に、岬から港へ戻る道はここしかないため、
「買わないと、ここから先を通さんぞ」
といわんばかりの高飛車なこの婆の態度に、次第にムカついてきたので
Vストのトランクを開けて
「いや、きのうタダでたくさんもらったばっかだからさぁ。1個百円はたけえから一袋百円なら買ってやるよ」
などと、負けじとあえてゴーマンにおちょくったところ・・・
それまで攻勢していたあつかましい婆は突然黙って、
プイっと帰って行った
押し売りオババよ、相手が悪かったな(笑)
後になってどうやらここは押し売りばあさんエンカウントスポットとして有名らしく、
平均的日本人だと、高齢者にはかなわぬという忖度で大人しく何個か買わされるのだろうけど
わしゃあ南米アフリカインドとかで揉まれてきた、国際派のふてぶてしいオッサンだからな。
そもそもここまで来るのに、児童公園で洗濯したり勝手に野垂れ宿する図太さがあるし、
世界でぼったくりマンやワイロマンに磨かれると、ゲーム感覚でおちょくるのが沁みついちまったんだな。

ダンジョンに待ちかまえている中ボスに勝った気分かも。
おなじ果樹のばあちゃんでも、もぎーもぎーと押し売りの、聖と邪を見せつけられた。
港に戻り、フェリー港の近くの売店で、名物・じゃこ天とさざえ弁当を買う 20年前100円だったじゃこ天は110円に値上げしていた。 左がじゃこかつ、右がじゃこ天
やっと名物じゃこ天を pic.twitter.com/Ej3CF7JhOj
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大分・佐賀関行きの国道九四フェリー乗船券を買ったのが15分前なので、あわただしかった。
フェリーに乗るバイクは私含め4台。甲板作業員はすごく手際よくスピーディーに固定していた。
750㏄未満ということもあって、合計3160円と前回2002年のときの2倍ぐらいして高かったが、ひさびさに感動した。
さらば
さらば🍊の国 pic.twitter.com/pDTBegLzkL
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前回乗った時は沖縄で島めぐりツーリングのため、何べんも船に乗ってから九州から四国にきたので、あまり印象はなかったが、今回じっくり四国を旅してから何年ぶりかのフェリーに乗ると、別の国に行くような間隔だった
さきほど行った佐田岬をながめ、九州が見えて瀬戸内海が見える。
31kmの速度で航行。いまの時代ならどこにいるのかがわかるのがいい
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佐田岬の突端。さっき来たばかりの道を海から見る。
さっき来た pic.twitter.com/rTtRm1ZFBi
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フェリーの中で食べたじゃこ天はさめてもうまかったが、さざえ弁当は、少しさざえの切れ端の入ったただのたきこみご飯という印象。外れ。
さあいよいよ九州に上陸だ。20年ぶりの九州にふるえるのだった
つづく
2022.11.07
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