5/26 Day190(25)
天気:晴れのち曇り 夜大雨
8時10分起床
佐賀に来ると独特だ。
長崎や佐世保は異国ナイズ、アメリカナイズされてたし、福岡は都会的だが、どっこい佐賀はまだ封建的なところを感じた
それは、中学校の体操服で歩いてる生徒は、いまだに真ん中に「吉田」などと名前の書かれたゼッケンつけられてるし
坊主頭の男子生徒やショートカットの女子生徒がほかの県よりも多い
いまだと個人情報がーとかになるけど、
同じ日本でも地域性に違いがあると思うと、あらためて日本は広いのだなと思う
封建的ながらも、しかし時代は変わっている。国際化が進んでいる
周りに何もない道路で、ひとりブロンドの金髪女性が歩いていた。ウクライナ人だろうか
ゆめタウンには、多くのアジア人女性がグループでママチャリでやってくる。
コロナがあけると、うちの地元でもアジア人が爆増しているが、どこの地方に行っても全国的に爆増しているのだろう
がばい雨ががばがば降っとる
今宵は雨。なのであらかじめ目星つけといた橋の下でキャンプするぞお。
なんだかわくわくすっぞ
と、その頃はナメてかかっていた。九州の雨があんなに激しいとは思いもよらずに。
雨が降る前に仕事は夕方で速めに切り終えて、ゆめタウンに入り浸り
21時過ぎ、雨の中、橋の下に到着。
はげしい雨が続いているが、雨を完全に防いでくれる橋の下は快適だ。
これがキャンプ場とかだったらテント内浸水して目も当てられないだろう。
あらためて九州はめちゃくちゃ雨降るなあ。雨音すごい
土砂降りが何時間も続いている。
内陸サバンナ地帯の地元ではありえないぐらいだ。
しかし、土砂降りが続いてるうちに、様子が変になってきた。
テントまわりも徐々に浸水しはじめ、
川を見ると、さっきに比べ、水位がグンと増してるではないか!このままだとテント場も水没して一切合切が流されるかもしれない!
安心から恐怖心に変わる。
なので一旦避難を決意!
まずはバイクを土手の上に移動させ、テントも一旦畳んだ。そして様子を見た。津波とちがってすぐに逃げる必要が無いのが幸いか。
1時間20ミリレベルの土砂降りは地元では降ったとしてもせいぜい夕立程度で終わるが、ここでは何時間も続くのだ。
そういえばこの雨の降る前の夕方は、空気がめちゃくちゃ湿っぽいのに熱風みたいな風が吹いてて、いままでに感じたことのない不気味で異様な空気だった。それが豪雨の合図だったとは。
テントのまわりは沼のようにズボズボで、足が泥まみれになるので、いっそのことフルチンになる。
そしてフルチンで滑ってコケて、体中泥まみれになったので、ヤケクソになって橋の排水パイプから瀧のように溢れ出る雨水でシャワーのように体を洗った。快活のシャワー代わりになったのでスッキリしたものの、もはや自分でもわけがわからない状態だった
快活clubの個室に泊まるツーリングライダーも多いけど、自分としては快活に泊るのは負けと思ってる
せっかくテントがあって、どこでも泊まれる自由があるのに、狭く落ち着かない個室にお金を払うのはね。
そんな自分でも川が浸水しかねないようなやばい場所だと、快活に移ろうかと一瞬考えたほど
しかし2時過ぎには雨も弱まったので、洪水の危機も去り、一安心。寝ないと
3時寝る
朝 よもぎスパゲティ Coffee
昼 よもぎ茶 カステラサンド
夜 スパゲティ
宿 佐賀 橋の下
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本日は佐賀で仕事
佐世保、長崎に比べると大違い。佐賀はもう感動するほどやりやすい。
それは地形が平坦なため、急な坂もないし、家が崖の上にもないし、複雑な交差点もないし、道も狭くなく走りやすい。
佐賀に来ると感動するほどやりやすい
その代わり単価は低い。
街を外れると田んぼが広がるのが地元に似てるのが良い。
昼食後も割と鳴りつづけるので、雨が降るまで仕事する。
夕方前、雨が降り出してきたのでオフ。旅先では雨クエがつかないので、旅先では雨の仕事はやらない主義なのだ。
地元の人に大いに稼いでもらいましょう。
収益
12時から17時まで稼働
\4686 5h0 11 時給937円
走行 73km (稼働46km)