いよいよおまたせ!今回の旅でお金をいくら使ったのか、気になる人もいるはず!
前回の記事をもって、タイ・インドシナ編はだいたい完結したこともあって、今週は、記事作成に中々手を付けられなかった。
というのも暑いのと、テレビ出演ロスが大きい。
先週なんかタイ洞窟事件で取材を受けたりなんなりで特別待遇のようなものだったから、今週になって洞窟フィーバーも終わり、またいつもの日常に戻ると、夢から現実に戻ったギャップゆえ、何から手を付けていいのかわからないまま時が流れる、というやっかいな状態だった。きょうまでの1週間があっという間にすぎた気分です
そんなわけですが、いったい今回のタイ旅で、予算はいくらかかったのか?を報告します
3月1日から6月17日までの費用は
日本円で換算したところ、1か月あたりで使用した金額は
3月 90621円 3/1~31
4月 53968円 4/1~30
5月 60675円 5/1~31
6月 39988円 6/1~17
現地で使った合計 245252円
航空券代 バンコク東京間
行き13700円 帰り11550円 計25250円
全部の合計 270502円
費用の月別について
3月は、タイにいたが、9万もかかっている。それはいろいろ移動したり、いいところに泊まったりとぜいたくしてしまったので高くなってるけど、
4月は一転して、一つのところに3週間近く長期滞在したり、食べ物はスーパーの処分品を爆安で買ってたため、かなり安く抑えることができた。ただ、虫刺されなどで水ぶくれができたりなどの苦労があった
5月は舞台を変えてカンボジアとラオス。カンボジアは宿代がタイより安めなのだが、4月ほどではないが安く収まった。
航空券が奇跡の価格
なんと25000円たらず。これまでタイを行き来していた中で、最安値です。
どうやって25000円で買ったのかというからくりは、こちらを参照あれ。
タイミングが良く最安値で買えたのと、手荷物のみなのでこの驚きの価格ですが、以前アジアを放浪した時は、何か月の旅になると、飛行機代は7~8万円はかかってました。
昨今物価が高くなってるタイだけど、飛行機の安さのため、だいぶ相殺できたと思う。
そして「タイの青春18きっぷ」ともいえる3等列車で旅をすれば、爆安で移動できる。
新幹線も高い。高速道路も高い。宿泊費も高い。そんな日本国内の旅が本当にばからしくなります
1か月あたり75000円は安いか?それとも激安か?
ということで、安い!ずっと最安値のボロ宿に泊まるのではなく、時たまいいホテルに泊まったりして贅沢したりして、1か月あたり75770円なので、日本で生活するよりも安い。
過去に2005年や2010年にタイやインドシナを放浪した時は、航空券込みでひと月当たり10万円はかかってたと思う。
一番安い部屋とかに泊まればもっと抑えることはできたろうけど、そうなると逆にストレスが激増するので、このくらいが限度かな。
日本でも、北海道で野人になれば、タイよりも安く生活できる!
ただ、この記事を書いててふと思ったのは、日本でも、125ccまたは250㏄バイクに家財道具をつんで、北海道のキャンプ場にずっとこもってれば、もっと安くできるかもしれない。
私の場合、1998年に125㏄バイクで超貧乏日本一周ツーリングしてた時、毎日完全野宿&完全自炊だったため、1か月あたり6万円で済んだ。
もちろん20年後の今だと物価が高くなってるので同じことをやると昔よりはもっとかかるし、あちこち移動するとガソリン代がかかるが、北海道の無料キャンプ場で、野人や仙人のように生きれば、1月3~4万円以下でも生きていけるとおもう。その代わり毎日同じところにいると面白くないし、現在だと電源とかもなく不便なのでストレスも出てくるだろうけど。
都会だとホームレス扱いされる生活でも、北海道のキャンプ場なら洗濯もできるし、温泉もあるので最低限の文化的な生活ができるかも。
タイは、行きたくなったら行け
日本がキュークツだと思ったら、スクートやエアアジアでバンコクに行けばいい。10万円あれば1か月は旅できる
スマホをいじりながら楽しく働いている人を見ると、ゆるい社会に脳天直撃まちがいなし。
日本の店員も、タイを見習って時間の空いてる時はスマホ見ながら働いてもいいのでは思う。潔癖社会からゆるい社会に移行すれば、多くの人が救われると思う。