1か月ぶりにバンコクに戻った。そしてパタヤへ。6月7~15日

東南アジア旅2018-19
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たびいちドットコム・イサーンツアー(タイ東北部)も終わり、バンコクに戻ります。

バンコクの後はコラートならぬトラートやチャン島に行こうと思ったけど、雨季のため天気の悪いどん曇りビーチに行っても全く面白くないので、行先を変更!

そこで代わりに行った先は・・・

6月7日

今朝はコラート(ナコーンラーチャシーマー)からバンコクに戻る。

これから乗る3等列車は、8時22分コラート発 14時15分バンコク駅着、50バーツ。たったの4分遅れでコラート駅出発。

荷物を枕に、2人掛けシートに体育すわりと胡坐で寝たら意外に眠れた。目が覚めたら10時前だった。

9時50分。湖が見える タイというよりヨーロッパのような風景。

アユタヤ駅から、白人バックパッカーが乗ってきた。バンコクは近い。コラートはたまに白人のおっさんが歩いてるだけで、地元エリアだった。

しかしとなりのスペイン人らしいバックパッカーのカップルは、彼氏のほうはドレッドが腰のあたりまでのびている。ドレッドにすると髪を洗えないというので、おそらく何か月も洗ってないんじゃないか。

となると、彼氏はまちがいなくタイ人女性にはモテないタイプだな。あ、すでに彼女がいるから問題ないか。ここまですごいと、われわれアジア人からすれば異質に感じる。

1か月ぶりのバンコク駅

こうして、ラオスに近いウボンからバンコクまで3等列車を乗り継いで戻ってきたが、550㎞あまりの距離をたったの114バーツ(370円)で戻ってきたのだ。

思えば土砂降りの中、バンコクの駅からアランヤプラテート行きの3等に乗ってから1か月ぶりだ。感慨深い。早速駅構内のコンビニで豆乳300mlを買う。そして食堂ではあのときくえなかった野菜炒めめしを食す。

明日はまた3等でパタヤに行くので、駅近くの老朽ホテルに泊まる。

さっそく部屋で休憩。15時の室温32℃ あっという間に16時。
そういえばホテルに戻ると、ついこないだまでカンボジアやラオスにいたのがゆめのようだ

飛び交う札束

一休みした後、夕方からは、両替所、MBK、そしてターミナル21に行く。

駅から29番バスに乗ったが、MBKの次のバス停で降りたら、ラチャテウィー駅前まで来てしまった

シャームエクスチェンジで両替するも、1万円で2895とレートが悪いので3万ではなく2万円のみ両替。

その横では、インド人二人組が、なんと何千枚もの札束 500~700万バーツぐらいは両替していた。目の玉が飛び出るぐらい位の札束。スーパーの袋に入れてたけど、Are you OK?な状態。

日本円にして二千万円という桁なので、今や庶民の日本人よりも金持ちな気がする。現金・札束の力というのは恐ろしい。

MBKで無料WiFiでネットする。30分で一旦途切れるのだが、ホットメールが凍結されてるためヤフーメールで登録してIDPW控え忘れたので今日はログインできなくなってしまった。メインメールができないといかに不便なのがわかる

そしてT21ふたたび

スカイトレインでアソーク駅へ。きのうはコラートのターミナル21(T21)だが、きょうはアソークのT21へ行く。

日本人は行ってはいけない!?アソークのターミナル21・東京フロア
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コラートとちがうのは、とにかく人が多い。外国人も多い。
コラートのほうがのびのびと広いし、トイレなども断然手が込んでいた。

最初ここに来たときはおったまげたけど、やはりコラートのほうが奇天烈だった。バンコクのほうは、日本人も多く来店することもあってか控え目なのかもしれないが、コラートから戻ると、コラートのようなクセは抑えられてる気がした。

地価のレストラン街はとても高いが、シスコフロアのフードコートが同じ値段だったのは衝撃。コラートの田舎ではなく、一等地なのに。ただほかのブースだと若干高めのところもあるが、基本的には安い。しかも無料の水もある(自前のペットボトル必要)20年前の値段だ

ただ、アソークまでいくと電車賃がかかるけど。

もう閉店間際だったので何も食べられなかったので、地下鉄でファランポーンに戻った後は、代わりに711で塩カルビ弁当を買った。思ったより高かったが、じつにうまい!無駄に精力が付きそうなぐらいに。

朝 タイ式オムライス20
昼 あんぱん10 豆乳300ml10 野菜炒めめし30
夜 塩カルビ弁当59 アーモンドカスタードドーナツ10

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6月8日

再びパタヤに行くことになった。

とはいえおねーちゃん遊びをしに行くわけじゃないし、この雨季は天気も悪く海もきれいじゃないので、パタヤに行く予定は全くなかったのだが、パタヤで国際花火大会をやるというので再度やってきました

なぜなら、先週あたりにSNSのタイムラインでFM Northwaveから、パタヤ国際花火大会の情報が流れてきた。

なぜか北国・北海道のFM局でパタヤのイベントを知るというのも味がありすぎる展開。
http://www.fmnorth.co.jp/pro.asp?PID=281
8~9日が花火大会の開催日なので、そのころにはバンコクに戻るのでタイミングがよかったのだ。

再びパタヤ行き列車に乗る

朝早い6時55分の列車でパタヤへ。きょうも3等列車の旅。とはいえ2等タイプの座席。詳しくはこちらを参照を。

最安!バンコクからパタヤまで31バーツの3等列車で行く方法
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ちょうどきのうのように胡坐にしたり足を延ばしたりすることができるので、ちゃんと寝ることができた。

ローカルの鈍行なのに、意外に速度が速い。田園地帯では90~95km/hで走行してるので、高速バスと変わらないぐらいの速度。車窓から見る空は、3月の時と同様天気が悪い。

電車内でずっと寝てたので、何度か寝起きしてるうちに次の駅がパタヤになった。車掌がパタヤー パタヤターイと言っていた。

今回はぼられたげる

駅の外では、4台ぐらいのパタヤビーチ方面行のソンテウが待っていた

ソンテウに乗ると、乗客から「ハーシップ(50)」という声が聞こえてくる。ぼったくりなのにみんな律義に50バーツ払うらしい

お金のなさそうな親子ずれのおばちゃんや、ほかの人はみんな50払ってるのに、自分だけ前回のように値切り交渉して40だけ払うというのも四面楚歌なので、今回はぼられたげる。

もっと自分ひとりが手前で降りたら前回みたく値下げの余地はあったろうけど。ここのソンテウの運転手は、カンボジアの役人のような悪人相だった。

パタヤビーチの海を見ると、あっという間に海に来たという印象。列車の中ではずっと寝てたからだ。

ホテルまで歩く途中、まだ午前中なのに夕立。なので雨宿りをかねてアートギャラリーのような絵画売りへ。そこの絵画を見ていると、まるで中学校の美術の資料集を見た時と似ている。なつかしい気分になった

雨のホテルで

雨が小降りになったところで、再び歩き、いつもの行きつけのパタヤホテルに投宿。

パタヤはやはり3等列車に限る。乗客が少ないのでバスよりも快適だ。朝早いし時間がかかるけど、そのぶん列車の中で寝てられるし、ホテルに着くのが正午過ぎ。チェックアウト直後なのでいい部屋が確保しやすいのだ。

といっても雨が降っているので、「夏をあきらめて」な気分。

でもここのホテルは実に静かだ。さっそく仕事。記事更新。外から多少ホーンの音と、強風が窓を打つ音が聞こえるぐらい。この時間は人も出払ってるのか。街から遠くて不便だけど自分的には最高だ。繁華街のホテルだとうるさいし、宿も下品になる。

脚が筋肉痛。ここ連日十キロ以上も歩きまくったからだろう。

そしてまたまたT21

夕方から雨も止んだので、スクーターを借りて、パタヤのT21へ行く。といっても建設中だが、コラート、バンコク、そしてパタヤと3日連続でT21制覇。どんな東京フロアになるのか楽しみじゃ。

そのあとジョムティエンのナイトマーケットへ買い出し。雨季なのにまだまだロシア人が多い。チキンの串かつが1本10Bとめちゃくちゃ安い。そして果物市場でマンゴをしことま買った。マンゴばか食い復活だ。

昼 コピココーヒー10 ミルククリームドーナツ10
夜 揚げ串10×2 チキンカツ串10×2 カオニャオ10 豆乳300ml 10 マンゴ2個

旅も残りわずか。パタヤからバンコクへ。6月9~15日

6月9日

パタヤのホテルで11時30ごろ起床 疲れがたまった昨夜は眠さのピークだった

昼食は昨夜の残り。そのご昼寝して、夕方買い物。果物市場でマンゴとマンゴスチン。フルーツの女王マンゴスチンは今が旬。9個買ったら48バーツだった。

そして花火大会。なお、パタヤ花火大会の様子は、夏の花火シーズンにくわしく公開します。いま書くよりも「たまや~かぎや~」と叫ぶ時期に書いたほうが臨場感あって面白いっしょ。

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昼 マンゴ3個 チキンカツ串10 カオニャオ10
夕 チキンカツ串10 カオニャオ10

夕方のジョムティエンビーチ

6月10日 なぜ旅先から更新してるのにPVがのびないのか?

10時起床。ホテルの近くでは、ドレッドの若い黒人女性がバイクタクシーで奥の路地へ行ってた。いったい何してる人なんだろう。観光っぽくもないし。

 

モスクワというナイトクラブらしき残骸。こんな残念すぎるセンスじゃロシア人も入りたがらないだろう。

ところで、たびいちドットコムは旅先から更新しているというのに、PVが低迷しているのだ。トラベルブロガーとして矛盾した現状である。

そこでひらめいた。なぜ旅先からリアル更新してるのにPVがのびないのか?

それは、旅のストレスと時間のなさなどで、負の部分をストレートに書くことが多くなってるからだと思う。旅する前の記事と比べても、余裕とユーモアが欠けている。

多くの人が読んでくれることによって、収益があがる。それビジネスの常識。ブロガーの場合、時間はもちろん、気持ちに余裕がないときは、無理に記事を作らないほうがいいと直感。ネガティヴな臭いのする記事は逆効果かもしれない。

というのも、当サイトのトップテンの人気記事(サンダルや快適下道やチャルメラなど)をみると、どの人気記事も楽しみながら、記事をせっせと作り上げてたんだっけな!

逆にパクセーの日記は、めしがまずいだの、体調悪いだの日本に帰りたいだの愚痴ばっかり。これじゃとても記事にならん!めんどくさいけど書き直し。

そんな感じで記事作成の仕事をしています。

夕方にレンタルバイクを返却。以後部屋で記事作成。

朝 マンゴ2こ マンゴスチン1こ チキンカツ串1本10 カオニャオ10

6月11日 ホテルにひきこもりの一日

きょうは昼に近くのコンビニで買い物した以外はずっーとホテルにひきこもる。ホテルに缶詰めにされた小説家のごとく。なので仕事仕事。一日休んだおかげで筋肉痛もだいぶ取れた

ホテルの部屋にいるときはずっとエアコンつけていた。環境には悪いがサバーイサバーイ。だけど28度設定。オールネイキッドだから28℃設定でも快適。真っ裸こそ究極のクールビズだ。寝る前の室温は28.5℃ ちょうどいい気温。 寝冷えするのでエアコン切って寝た。

朝 マンゴ
昼 ガーリックポークライス39 カップヌードルシーフード15 豆乳10 チョコ牛乳14?
夜 Makado10 レーズンパン12 グリーンカスタードパン10

6月12日 51バーツでバンコクに戻った

8時40分ごろ起床 微妙に汗ばむ。気温29.7℃なのでエアコン入れる。

チェックアウトの12時までのんびり。部屋の片づけ。雲は多めだが天気は良くなった。

今回も前回同様バンコクへは列車で帰るのだが、その詳細はこちらを参照を。

最安!パタヤからバンコクまで31バーツ列車で行く方法&週末特急とは
前回のバンコク駅からパタヤ駅に引き続き、帰りも31バーツの3等列車に乗ってバンコク駅に戻ったので実録紹介!3等列車は時間がかかるけど、高速バスよりも旅情あふれておススメです!旅のあるある法則3月21日 7時50分起床 室温29.5度 快適な...

チェックアウトしたらまずはソンテウでセントラルパタヤに行く。ハンバーガーを買って砂浜で昼食。西海岸っぽいね。

Hooters。その体、まるで女子プロレスラー。

そのあとまたソンテウでスクンビットの交差点へ。

きょうは1時48分ぐらいにスクンビットの交差点到着したので、そこからは駅まで歩いて行った。前回はそこから駅までバイクタクシーだったので、格安旅行実践家としては、まちにまったリベンジである。

歩道橋こえて国道3号をわたり、スーパーの敷地を通り、西へ曲がるとまもなく駅への道。

道を覚えてしまえばパタヤ駅までそんなに遠くはない。とはいえ早足で歩くとすぐに汗まみれになるし、ちょっとでも走るともっと汗だく。こんな海沿いで蒸し暑い炎天下に、誰も長々と歩く人間なんていない。

だけど、パタヤからバンコク駅までソンテウ2回乗車で20B、3等列車31Bで実質51バーツなので、くせになりそうだ!バンコクパタヤ間は思った以上に気軽に行ける。

ただ、楽しみにしていたチャチューンサーオのかき氷はなかった。残念。

スワンナプーム空港あたりから先に進んだ学園駅から、学生カップルが乗り込んできて、身動きとりにくかったものの、まあ満足のいく列車だった。

駅に着いたら、また駅近くのオンボロホテルに戻って宿泊。

タイで見るアフリカへの道

タイの夜道を歩いてるうちに、Vストロームによるユーラシアアフリカがやりたくなってきた。お金は全くないけど。

それは以前「海外ツーリング研究家」の私に、ある方からメールをいただいて返答したのだが、

旅の相談室3 世界一周を前にブログはすべき?パソコンはどうする?
帰ってきた「旅の相談室」コーナーです!現在タイの最北端にいるわけですが、おとといはというと、体調は最悪で食欲もなく動くのもしんどかったですが、なんとか薬を買って、ずっと寝てたら、きのうになるとだいぶ元気になりました。しかし、きのうから「悪夢...

現在その人はVストローム250で世界一周の旅に出て、ロシアにいて、旅のリアルタイムの様子を見るとよけいにやりたくなってきた。

Vstrom DL250の出現で一気に甦った、ユーラシア・アフリカ大冒険の夢
読者のみなさまへ!本日はたびいち(tabi1)の1が並ぶ「1111の日」ということもあって、新たな旅計画を発表します!これまで何年もずっと心の底に眠っていた旅計画が急浮上したのです。実現するとなれば、たびいちドットコムの特大企画になるでしょ...

タイの旅も終わりに近づき、

ぶっちゃけタイももう飽きてきた。

ロシアと中央アジアを超えて、ヨーロッパ、そしてアフリカと文化と人種が変わっていく過程にワクワクするロマンがある。

方や日本なんかツーリングしてもちっともわくわくしない。でも仲間が集まるキャンプツーリングぐらいなら行ってもいいかな?なぐらい。

いつもの老朽ホテルに戻ると少しべとべとする 水シャワー。寒く感じる

朝 スターフルーツ マンゴ1こ マンゴスチン2こ
昼 豆乳10 コンビニのフィレオフィッシュ39
夕 水600ml 10 ガパオ25
夜 コンビニカツどん39 チョコケーキ25 牛乳250ml13

6月13日

駅近くのホテルを一度チェックアウトしたものの、もっと快適な宿はないか、駅の周囲の宿をあたってみる。しかしチックホステルはシングル700、ファランポーンホステルはドミトリー350、シングル750と高すぎるので、駅近ホテルに戻る。

昼寝する。夕立があったがすぐにやんだ。駅構内で散髪。

珍体験!バンコク・ファランポーン駅の青空床屋で散髪してみた
日本の駅ではありえないもの。それが、プラットホームでの生散髪!といってもエキナカのQBハウスとちがい、冷房も何もない、ガッチガチのワイルドバーバーであります!その舞台は、今回のタイ旅でも何度も登場してきたファランポーン駅。その駅の西端のバス...

洗濯。別の部屋から、むせぶ声がうるさい。騒音筒抜け。明日でよう。

朝 ツナサンドイッチ13
昼 ワンタンメン60 から揚げ棒10 カオニャウ10
夜 コリアンポーク39 つぶつぶしてた 味は同じ
ゼリー8 Bigフルーツ10

6月14日

10時半ぐらいに起きる。

きょうは駅近くのホテルから、カオサンの宿に引っ越す。

もう旅に疲れてきた。なのできょうも明日もとくになにもしない予定だ。逆にあわてると疲れるしトラブルのもとになるので、静かに旅の有終の美を迎えようじゃないか。また日本に飽きたらタイにくるわけだし。

朝 M&Ms 17粒入り 10
昼 から揚げ棒10(大30)  カオニャオ10 チーズのせけーき 紅茶
夕 やきとん5本(2+3)25 カオニャオ3個(2+1)15 空豆10 ひまわり種10 MM型キャンデー10
夜 いちごゼリー8

 

6月15日 旅も残り2日

9時ぐらいに目が覚める 外から拡声器の音。そして暑い!
二度寝して11時ごろ起床。36.4℃だった。扉を開けるとすずしいかぜ。35.8℃まで下がる
きょうの予定もとくになし!外は蒸し暑いし、外に出るとあれもこれも気になって、キリがなくなるのであまり移動したくない。

昨夜歩き疲れてたのかまた筋肉痛。昨夜からWiFiつながらず。昨夜同様パソコンでゲームでもやるか。もう無理して記事更新しても面白いものができないので、家帰ってからでいい。

朝 コーヒー ロールケーキ
昼 あきこソーダグミ5 空豆10 ひまわり種10
夕 やきとん25 カオニャオ15
夜 ゼリー2種類 16

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