日本脱出の日が迫ってきました。
5年前の40歳の時もタイに放浪したけど、その時はニートだった
45歳のいまは、さすがにニートじゃないけど自由業なので、セミリタイヤでもあり、ネット制作者であり、運送事業者の自称社長であり、自称ニートである、ハーフニート。
黄金のニート、
栄光のニート、
青春ニート、
不屈の燃えるニートだっていいじゃないか。
南国の日差しでキラキラ輝くニートでいたい。
そんなニート魂を忘れずに。
あともう少しでタイに行ける!!
そう思うと、最近テンションがめちゃくちゃ高いんです!
いま、死ぬほどうれしい。
コロナによって痛めつけられて
どん底にたたき落とされ
希望を踏みにじられた
あの参年間の最悪の暗黒の日々。
あと少しで南国の太陽と海が待っている。
もう、泪ぐむほどありがてえ!
初めてのタイから、四半世紀。
私が初めてタイに行ったのは、いまから25年前の1998年2月から3月の1か月間。20歳の時。
おもえば、98年ごろはユーラシア横断や深夜特急など、テレビの影響もあってか、バックパッカーなどで旅に出るのがブームだった気がする。
98年2月当時のタイは、アジア通貨危機直後のためもあってか、タイバーツが暴落してとても物価が安かった。人も良く、旅もしやすく、日本から来るととにかく何でもかんでもアホみたいに安かったので、楽園のように感じられたため、物価も激高で面白くもない日本にいるのがあまりに莫迦らしくなり、こうしてタイ沼にズボズボはまり、そして世界に目を向ける決定打となったのでした。
それ以降、何度もタイに行き、訪タイは今回で12回目ぐらいになる。
しかもタイの周辺国を含めると、合計で1年半ぐらいタイやインドシナにいました。といっても、外こもりもかねてるので、自慢なようで自慢にならないんですがね。
25年前のタイの旅が、より刺激的だった理由
20歳の時の旅は完全アナログの旅。当然ネットもなかった。
当時からネットもあったことはあったが、まだ一部の人しか使わず、速度も激遅で、いまとは比べ物にならにぐらい難しく不便で、まだ実用的ではなかった。
とうぜんストリートビュウなんかもなく、タイへの情報を仕入れるとしたら、書店や図書館にあるガイドブックや、情報本や紀行書ぐらい。
なので情報は、紙面に書いてある文字や写真だけがすべてだった。だからこそ、未知の世界だからこそ情報に踊らされることなく、より楽しめた。
で、タイではどんな旅をするの?
今回の旅の目的のひとつは、アフターコロナの世界。
日本は相変わらずコロナワールドだけど、海外ではどうなのか?
タイも意外とマスク社会だけど、ラオスなどの近隣諸国はどうか。現地についたら各地でリアルでマスク着用率をチェックするのも面白いだろうね
しかし何年後かしたら全く役に立たない情報になるけど。
二つ目は5年前、25年前との比較。
とはいえ、この25年でタイは発展し、新幹線が作られるような時代となった。
タイと日本の経済格差も昔は歴然としていたが、その25年で日本が経済大国から貧しくなり、逆にタイがどんどん豊かになり、物価高の代表だった日本が物価が安くなり、タイが物価が高くなり、経済格差が一気に縮まり、タイ人が日本に観光に来るようになった
そしてコロナ前の4~5年前とどう変化したのか
でも、アナログ旅だった25年前と同じことをするだけじゃ能がないので、それプラスどこまでノマドワークできるか、5年前と同じく、スマホとパソコン片手にブロガーとして、できるだけリアルタイムで実況をすることです
みっつめは、
5年前の2018年のインドシナ放浪をさらに進化させて、
さらにリアルタイム的な動画を取って、できるかぎり現地からYouTube公開する。帰国してからだと冷めるので。
コロナで旅封印されてたときに、いろんな人のYouTubeをみてるうちに、撮影のノウハウもつかめてきたので、日本よりも海外での撮影こそ本領発揮なのだ!
動画づくりのために撮るのではなく、もう勝手にテンションが爆上がりして、撮らずにはいられない気分。
たびいちドットコム・YouTubeチャンネル 「たびいち放送局」
https://www.youtube.com/user/stk1akira/videos
そのため今回は移動は少なめになるでしょう。
コロナ明けで海外旅もひさびさだし、タイもまだコロナの呪縛を引きづってると思うので、かわりに日数をじっくりかけて、生活に近い旅をしたい。あちこち行くというよりかはノマドのような旅。
向こうにいる間に溜まってた動画作成や電子書籍なども作りたい。
円安物価高で超バーツ高なので、移動も三等列車など、なるべくお金のかからない移動をします
いつ行くのか、期間は?
ということで、ほんとならとっとと寒い日本を抜け出して1月には行きたかったが、いろいろあって数日後になりました。
タイやその周辺国を含めるので、旅の期間は2か月半を目途にしてますが、状況によっては短くなるかもしれません。
そして・・なぜタイに行くことになったのか
その理由はズバリ、
とにかく息苦しい日本を脱出したい!
日本の冬は寒い。
このさき健康に生きれる期間は、あと30年もないと思う
それなのに悶々と寒さに震えて生きるのは、人生のムダだと思うようになった。
シリアを取材してきた小松 由佳さんから
「人生、楽しんでいますね!」とのお言葉を賜りましたが
ようするにいまのコロナ社会があまりにも倶蘇っ多礼なので、
何とかしてでも人生楽しまないと、ウツになってしまいます
つらいことはなるべく避けよう。
気が付けばもう人生は長くないんだから
さあ、
君も人生を楽しみつくそう!