2015年秋~2016年のインドビザ申請情報まとめ

旅の前後と印情報
スポンサーリンク

まずは2014年の取得から

(15)インドビザの取り方2014

まずはこのページでオンライン作成&プリントアウトします

http://www.indianvisaatjapan.co.jp/visas_jp_online.html

日本語の書き方見本もあります。申請後の進捗確認なども、すべてはこのページで行います

入力が完了し、PDFが作成されるのでそれをプリントアウトし、翌日以降東京ビザセンター(R254・御茶ノ水女子大の向かい)に行きました。私の場合「10月30日10時30分」という目出度い時間にビザセンターに到着。だけどこの緊張感は、タイビザを取りに行った、プノンペンのタイ大使館以来。

話に聞いていた「番号札を取る機械」はもう無く、入ったらそのままカウンターに書類を提出すればOK。写真の取り直し後、写真をはさみで切ってのりづけして提出。10分ぐらい待つと名前を呼び出されて、2156円(お釣りのないように)を払い、領収書(引換券)を受け取り、終了。

しばらく経った11月6日にネットで確認したら、もうビザは出来上がってたようです(だけど引き取りに行ったのは14日・・・)

f:id:stk1:20141115235011j:image

思えば、申請に行った時は待たされるのかと思ったけど、すぐに受理できて拍子抜け。以前のように申請書が手書きだと書き間違いとか読みづらかったり入力したりで疲れるので、 オンラインにさせたほうが手間が大幅に省けるからであろう。

郵送の場合、10~15営業日かかるとのことだが、実際は4営業日で戻ってくるらしい。旅写真家氏のツイートより。

https://twitter.com/MitsuiMasashi/status/532348124337930240

交通費もかからない郵送のほうがラクなのだが、15年ぶりの申請なのでビザ申請方法もガラリと変わったし、ネタも出来たのでよしとしよう。

注意!

インドビザの写真は、必ず50×50mmで撮って提出してください(特に郵送で送る場合!)55×45とかはダメです。

というのも、うちの近所のスピード写真で50×50mmというのはないので、しかたないので55×45のサイズで、横に余白をつけて提出したら、ダメでした。

結局、ビザセンターの敷地内にあるスピード写真800円で取り直し。おかげで人柱となったわけですが(泣)、大きい写真サイズ(例えば70×70mm)だと、顔が大きすぎる、と言う事でやはり取り直しをさせられるので注意。

おまけ:

ビザセンター内はなぜか携帯やスマホの使用も禁止。それでもスマホをいじってる人がいると、みのもんたとウィッキーさんを合わせたようなインド人スタッフが「携帯はスイッチオフにしてください」と逐一止めにやってくる。まるで学校の先生や。

おまけ2:

ビザ申請後、ジェーソン鎌ヶ谷店で見つけたスピード写真は、50mm四方のビザ用写真が1枚取れる上に、しかもたったの500円!後の祭り!くやしい!!

後日談 でも、カトマンズで再申請したときは、茗荷谷のと同じ写真を使ったので、結果的には2枚800円ので良かった。

スポンサーリンク

2015年秋~16年のインドビザ申請情報まとめ

1年前は、インドビザに奔走してましたが、この1年で大分変わったようです

 

まず東京の場合、インドビザセンターが茗荷谷から三田(田町)に変わりました

新しいビザセンターの行き方:http://etours.jp/india/7218

インド大使館・ビザ部門(ここからオンラインビザ申請します)

http://indembassy-tokyo.gov.in/jp/visa_services_jp.html

以下の実録情報はミクシィより参照しました

http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=20741&id=69605538&comment_count=265

 

>>9月から、ビザの受領はゆうぱっくの郵送(1000円)のみになったらしい

ビザ発行料と郵送代で、合計2890円かかります

(去年は申請も受領も茗荷谷でしたが、これから申請は田町で(または郵送)受領は郵送ですが、受け取りも出来るかもしれない、くわしくはビザセンターにお問い合わせを。)

>>職業の役職欄はいままで「NONE」で大丈夫だったが、三田のセンターになってからは具体的な職業名、職種を書けと言われた。これだけで再申請が必要。 申請には役職とあるにもかかわらず意味不明だが、営業マンだの事務職だのを英語で書く必要があります。

>>写真の「顔」のサイズは25mm~35mm以内です。

厳しいです。あと背景は白もしくは白っぽいの限定

(これについては去年以降と変わらず)

>>セブンイレブンの印刷機で印刷すると1枚目の下のバーコードが切れて印刷され、再印刷を命じられ、 センター内の印刷機を使うと820円手数料です。

コンビニ印刷の場合は、ローソンで印刷しましょう!バーコード切れません。適度に縮小されて印刷されます。

(これについては、オンラインフォームで入力後、pdfファイルで作成されるので、自宅にプリンターがあればプリンターで印刷するのがベスト。)

>>本日(11/24)、私は東京・田町のインドビザセンターへ行き、無事に書類を受領していただけました。実は昨日(11/23)一度提出したのですが、書類不備で差し戻しとなりました。

昨日差し戻しとなった理由は以下の通りです。

1 パスポートの発行箇所が「JAPAN」と記載した→都道府県を書かなくてはいけません。

2 自宅・職場の住所が完全な書式となっていない→例えば、「TOKYO YOYOGI」だとだめで、必ず「TOKYO SHIBUYA YOYOGI」と地名は市区町村を省略しないで書かないといけません。

3 提出するのが本人でない場合、委任状が必要→古いネット情報によると、委任状が必要なのは受け取りの時のみと書いてありましたが、今は違います。提出の段階で本人でない場合には、委任状が必要だといわれました。

4 ビザ申請者が未成年者の場合、両親連名による旅行許可証、および両親のパスポートのコピーが必要です。これに関しては事前情報が全くありませんでした。

5 私は無宗教なのですが、宗教について「NA」と書いたら受け付けてもらえませんでした。嘘でいいので、何かしらの宗教を選んでください。無難なのは「BUDDHISM(仏教)」です。

以下は、私が犯したミスではなく、窓口でのやり取りで聞こえてきたトラブルです。

6 職業の欄で、無職や退職の方であっても、空欄は許されません。必ず直前に働いていた会社名と住所・役職を書くように指示されていました。

7 写真の審査は大変厳しいです。背景は白と決められており、白ではない写真は受け取りを拒否されていました。

8 申請用紙の左端に申請者の名前が書かれたバーコードがありますが、印刷機によっては途中で切れてしまっている場合があり、その場合は受け取りを拒否されます。

最短5分で予約!会員登録不要!国内航空券予約はエアータウン



これからインドビザ申請する人へ

各国あるビザ申請の中でも、インドは非常に理不尽極まりない極悪ぶりだけど、インドに行きたいなら儀礼として耐え忍ばなくてはなりませぬ。

そんなのはいやや、お金だすから勘弁してくれとか、英語がわからないと言う人は、代行業者に頼むのが安全です。

オンラインフォームはかなり複雑で、ルールがコロコロ変わり、しかも不備に対しては一切容赦ないので、空欄を作ってはいけません。必要な事項は全て記入する必要があります

不安な点があったら、ビザセンターに聞きましょう。

http://indembassy-tokyo.gov.in/jp/visa_services_jp.html

毎年インドに行く写真家の三井さんはベテランなので郵送で申請してますが、やはりビザ申請に慣れてない人や前回のビザ申請からブランクのある人で首都圏在住の人は、直接ビザセンターに行く事をおすすめします。

カトマンズでインドビザ・3か月シングル取得

果たして震災直後のカトマンズでインドビザは取れるのかという懸念でしたが、カトマンズにいるにつれて、インドビザも時が立てばなんとかなるだろう、ということがわかってきた。

今回のパターンは大震災直後のイレギュラーだったので日数がかかりましたが、通常なら1週間ぐらいで取れると思います

インド大使館の敷地を歩いてみた

震災直後にカトマンズについてからは、しばらくビザセンターが開かなかった。

まあインドと違って、絆の日本食もうまいので、カトマンズでゴロゴロ沈没するのはけっこうだけど、あまりに長引いてしまうと予定が大幅に狂ってしまい、目的地にたどり着けないかも。それが不安だった。

そんな週明けの月曜日5月4日。今日もビザセンターは閉まっていた。しかも何も書いていない。
足元を見ると、こないだまで張ってあった「ビザ関係は大使館に来られたし」と言う紙が剥がされ近くに落ちていた。誰かがトサカに来てひっぺ剥がしたのだろうか。

しょうがないのでインド大使館の前到着。係員に「ビザセンター、いつ開くのか」と聞くと、「まずは中に入れ」と言われた。いやいやこっちとしては、ビザセンターの再開日を知りたいの。それだけなの。
それがわかれば済む話なんだけどね。

インド大使館の敷地内に入るには入り口でカメラを預けるのだが、たかが預けるだけなのにいちいちごちゃごちゃ書かされて、余計に心の温度が高くなる。
敷地内に入る。敷地の芝生には何個かの軍用テントが見える。そこには災害救援をしていたであろうインド兵士たちが廃屋の下でくつろいでいる。

領事部(ビザセクション)への看板も、インドらしく何も無いので、人に聞きながらかなり歩かされてやっと一番奥の領事部(Consular Wing)へ着いた。

職員に尋ねて見ると、「ここは緊急ビザのみ。普通の観光ビザはビザセンターへ行ってください」
以前何日か前に大使館に来たときと、同じことを言われた

「ではビザセンターはいつ開くですか?」
「明日。明日には開きます」

それだったら最初からビザセンターの入り口の前に(ビザセンターは明日開きます)とでも書いとけば済む話なのに!!

なんでこう効率が悪いのだろうか。くそめんどくさいオンラインフォーム入力といい、ユーザー無視の不案内さといい、上から目線のアンフレンドリーさに思い出すだけでも温度が高くなるけど、まあ、やっと再開日がわかって不安がスッキリしたし、インド大使館の敷地内を散策できたから役得としよう。

明日、ビザ申請した後、ポカラに行って戻ってこようかな?とも思ったが、中途半端なのでカトマンズで沈没続行。

ビザセンターが再開した

翌朝の5月5日。10時半ごろビザセンターに行くと、係員が言っていたとおり、ちゃんと開いていた。タッチパネルから出てきた整理番号を見ると151番。だけどそのときのカウンターの受付番号は30番目だった、てことは120人も待ってるのか?!

震災復旧後再開の初日なので、とても多いのかもしれない。

待合所には50人ぐらい座っていたが、ほとんどがみな西洋人などの長期滞在バックパッカー。ヒッピーくずれも多いし、胡坐かいて瞑想しているインドどっぷり型白人もいた(笑)

東京のビザセンターだと背広を着たビジネスマンも多かったが、ここではそんな人はまったくおらず、ドレッドやタトゥーを入れた西洋人の暇人ばかりだった

ふざけている点としては、これだけ多くの人が待っているのに、カウンターがたった一つしか開いていない。
東京のインドビザセンターを見てきた人間としては、この悪名高きカトマンズのインドビザセンターのあまりのユーザー無視の唯我独尊ぶりだと、むしろ清々しい。
もっとも、職員は震災直後もあって他の業務に充填さてるかもしれないので、そういうことにしておこう。そもそも、ここに来る人たちは暇人ばかりだしね。


自分の番が来るまでかなりの時間がかかるので、その間、外に出てカフェに入ったりで時間をつぶすこともできる。ただし自分の番号が近づいたらそれまでに戻らなくてはならないので、タイミングが難しい。

結局、2時間以上後の12時45分にやっとこさ自分の151番が回り、コピーや写真や書類も全て完璧に揃えてきたので、無事受理されて心からホッとした。
申請書やコピーは、泊まっていたゲストハウス(トラベラーズホーム)からプリントアウトした。

合計代金1600ルピーを払い、レシートをもらう。それには5月11日とかかれており、次回は11日の月曜日の朝に来い、とのこと。

だけど次回の月曜もまた待たされると思うと、大して待たなかった東京のインドビザセンターの5倍以上疲れる。もうこんな酷いカトマンズではやりたくない(;д;)

ただ、このときは震災直後のイレギュラーだったので、普段ならインドビザ申請もここまでかからないと思うし、「ビザセンターは開門前から並んでる」というネット情報もあるけど、開門後の10時過ぎにのんびりビザセンターに行っても必ず自分の番はやってきたので、無理して朝早くから並ぶ必要は無い。

 

そして翌週の月曜日は、すんなりインドビザをとることができました

東京で取ったときは6ヶ月マルチだったけど、カトマンズでは今回は3ヶ月のシングルをとりました。

Loading