アフリカ最大の淡水湖・ビクトリア湖は琵琶湖の百倍、北海道ぐらいの大きさです。そこまでの道中と、そんなスケールの大きい湖は、いったいどんなものでしょうか?
3月6日
8時50分起床。昨夜洗ったズボンは、扇風機付けてたら翌朝には乾いた。
部屋でPC仕事。しかし朝11時ごろ停電する。
それにしても市場に面したホテルなので、あいかわらず窓の外はウガンダ人の熱気にあふれており、
その熱気のせいでなぜか無性にねぶた祭りがなつかしくなり、PCにはいったねぶた動画を見た。今年のねぶたはアフリカ味で参加するぞ。
街中に行くと、人だかりができていたので、
のぞいてみると、大道芸人のようで、MCハマーのような男がいたが、その後姿を見ると
大宿命。
見た?大宿命ですよ!!
と、別に意味はないんだけど、アフリカの奥で出会った、大宿命。今夜はおそらく大宿命の夢を見るだろう。
6日の食事
朝 魚の竜田揚げ 17円を3個 きのうの残りのマトケ(ちょい腐ってた)
昼 中華料理店にてスープヌードル 209円 プリザーブドベジ(搾菜のこと)
夜 テラピアから揚げ 玉子焼きとチャパティ 焼肉串4本
歯ぶらし 1本44円
3月7日 ビクトリア湖へ
7時55分起床。ねむい。気温27.6度の朝。カンパラに来てからは、バイクには一度も乗っていなかった。それはホテルの階下にあるバーの奥深くの狭いところににバイクをしまっているため、バーを経由して出し入れするのが非常に面倒だったからだ。
しかし、きょうはさすがに出発することにする。同時に日本人カップルもチェックアウト。このアフリカの奥の国で出会う旅人とあって、世界をダイナミックに活躍している。
ホテルの近くのレンタルビデオ店。洋画のほかに、中国映画も見受けられる。
9時55分出発。カンパラからはさらに西の奥へ、ザイール方面に行こうと思ったが、気が乗らないので、代わりに南へ行き、ビクトリア湖に行くことにした。
南へと進む。
そしてカンパラから30㎞で、ビクトリア湖に到着
岸辺はゴルフ場のごとく。湖だから波も穏やかだからだろう。
素敵な眺めである
別の場所に行くと、白いビーチがある。
島影も見えるが、さすがはビクトリア湖。海のように対岸は見えなかった。
見た目は海だけど、水をなめてみると全然塩からくない淡水だった。
Aero Beachとあるとおり、カンパラの国際空港にも近い。
空港にも近くビーチにも近いとなれば、リゾート化されてるようにも見えるが
ホテルの看板はというと、アフリカなのに南京飯店?チャイナドレス!
そしてこれも。中国の若き女子たちが、遠いアフリカで働くなんて。
ナイル川の水源はこのビクトリア湖。
ほとんど雨の降らない砂漠のエジプトでも、水の豊富なナイル川によって栄え、そのため古代からエジプト文明が発展した。
落ち着いたリゾート地ということもあってか、ゴミもなくきれいで好感触な街並み。
こうしてカンパラに戻る
途中、近代的なショッピングモールを発見
しかし、中はテナントがほとんどなく、ガラガラで面白みがない。
そしてネットカフェを見つけたので、ネットをする。
デスクトップのケーブルを自前のPCに接続。XPマシンでミクシをチェック。これぞ2009年。
なんだかんだで1時間半ぐらい利用したと思う
カンパラ近郊の下町の店の前にいた、流しのバンド。エレキがいかす。
カンパラからはこのまま西へ行こうと思いつつも、結局、ABCホテルに戻り、もう一泊することになった
朝 チャパティ テラピアから揚げ残り
夜 Chips キャベツの千切りと少しの煮肉 82円 焼肉串 チャパティ
飲むヨーグルト500ml 55円 アイスクリーム220ml 55円