はじめての方へ!「GoProなどでオートバイ走行中の動画を撮れたらいいな」と思ってる人へ!
先日、8000円で買った「庶民のGoPro」ムソンのMuson MC2 Pro1
に、今度は取り付け方と、テスト動画を撮ってみました!是非ご参考ください
ヘルメットに取り付けた場合
まず断っておきますが、普通のフルフェイスだと引っかけるところがないため、かなりの工夫をしないと取付できないです
なぜならバイク用ヘルメットは球体のため、平坦なところが少なく、台座が接着しにくいです。
しかし私の使っているアライのツアークロスは、バイザーにスリットがあるのでヘルメットのてっぺんに取り付けることができました
取り付けに使ったのはこの部品。
バイザーのスリット(人差し指で指してるところ)にベルトを差し込み、両端から固定する
そしてできあがり!
(^ω^)
そんな状態で撮った動画がこれです
ヘルメット上に取り付けた場合の長所短所
長所
安定している。ブレない。
じゃまにならない
視野性に優れる
短所
本体の操作状況が見えない
天井をぶつけやすい
変に目立ってしまう
普通のフルフェイスだと引っかけるところがないため、ほぼ無理。かなりの工夫をしないと取付できない
タンクバッグに取り付けた場合
ヘルメットにつけるのが難しい場合は、タンクバッグに取り付ける手段もあります
まずは、このパーツで
タンクバッグ両側側面のバックルにベルトを入れて、このように取り付けて撮ってみる。上下方面はガムテープで仮止め。
しかし・・・、
撮ってみると下半分がタンクバッグになり、見事失敗。
タンクバッグの手前に取り付けた場合
そこで、
位置を変えてタンクバッグの後側から前側に移しました
そして撮れたのがこの動画です
タンクバッグの手前に取り付けた場合の長所短所
長所
手元にあるので動作確認しやすい
カメラをぶつけにくい
メーター回りなども同時に撮影できる
ヘルメット上よりも風切り音が入りにくい(ただし付属の外付けマイクを付ければ防げる)
短所
とにかくぶれやすい。50km/hぐらいならいいが、100km/h以上の高速になると、タンクバッグが風圧で浮いて位置がズレて、そして激しくブレまくるので、見るに堪えなかった。
タンクバッグの中身が取り出しにくくなる
斜めに傾きやすい
ヘルメットもタンクバッグも両方とも取り付けられない場合
ヘルメットもだめで、スーパーカブのようにタンクバッグもない場合は・・・
付属のハンドルマウントをつかうのもいいし、サスペンダーのようなベルトを使って、胸元中央にカメラを固定する「チェストマウント」を別途購入する方法もあります
これなら安定して撮れるとのことなので、まだ買うかどうかは未定ですが、入手したら追記していきます
それにしてもオプションの品ぞろえ見ると、マニア心・撮影魂をみなぎらせる小道具ばかり。
これだけついて、アマゾンでこれだけ安く、しかも送料無料だと、こりゃあ我が国のメーカーも静かに沈み、シャッター商店街が増えるわけだ・・・
まとめ
それにしても、手振れも感じず高画質で撮れるアクションカメラが、こんなに面白いものだとは思ってなかったです。見事はまりました!
これまで動画を撮るときは片手で撮りながら走ってたのだけど(よい子はマネしないでね)せいぜい10秒が限度。だけどこれなら長い時間でも撮れて、安全に撮れるようになりました
ゴープロでなくても8000円ぐらいでいい機種が手に入るので、
あなたも気軽にアクションカメラデビューしてみませんか!