おめでとう!日本、ベスト8達成!
決勝Tをパブリックビューイング(PV)で見てきました。
南アフリカ戦で始まり、そしてふたたびの南アフリカ戦
幕開けを迎えたのは、開催前の9月6日のリポビタンD杯の日本対南ア戦。
あれから1か月半。ふたたびの対南ア戦のリターンマッチです。
どんどんワイルドに!会場の河川敷へ
次のPV会場は、荒川河川敷。すなわち毎年花火大会が行われる場所だった
思えば
①ファンゾーン
②ラグビースタジアム
③河川敷
と、パブリックビューイングの会場が、どんどんワイルドになっていく!
実際、先週の台風の影響でぬかるんでた場所もあったし。でも川の水位も通常に戻り、溢れてる形跡などはなく、いまや全く問題なかった
試合前。まるでフォークダンスのようなトイレの列(笑)
出ている店は、ファンゾーンの時と同じ。
なお、この河川敷のPVには、なんと7200人余りが入ったのだそうだ
そして会場の東京スタジアムは48800人の満員御礼。
試合開始
試合開始。のっけから南アが点を入れた。
この時は、前回のスコット戦と同じく、逆転できるかもしれないというムードだった
しかし、じりじりと南アが点を取っていく。
たびいちの豆知識 南アのユニフォーム
南アチームのユニフォームには、MTNとかABSAとかSASOLとか書いてます
それはいったい何なのでしょうか?
それは、
MTNは南アの携帯会社。ABSAは銀行。SASOLは石油会社です。
余談になるけど、私が南アに行ったとき、ABSAの店内は宇宙的な銀行でした
そしてSASOLの街は夜赤く燃えていました
そして後半
そして後半になると、観客のムードはそうとう静まり返っていた。
これまでの試合だと、相手が得点を入れると、
観客から「ああああぁぁぁ・・・・」
というリアクションがはいるのだが、
しかし後半になると、南アとの得点差はますます差はつけられ、
南アがトライで得点を決めても、ため息もブーイングすらなく
「シーーーン」
としており、
これまでの試合や、前回の大熱狂したスコット戦からすれば、そのあまりにも冷え切ったリアクションは不気味なぐらいだった。
南アとの得点差は歯止めがかからずボコボコ点数を入れられて、終わり近くになると、もう見切ったのか早々と帰る人々が続出するほどだった。
結果、
前回の熱狂的勝利とは180度変わった終わりとなってしまった。
試合の開始から終わりまでの動画を撮りました
戦いの終わった会場
まとめ 一生に一度が終わった・・・・
9月のリポD杯の南ア戦を皮切りに、足しげく通ったPV会場。
大会自体はまだまだ続くけど、
地元での開催が終わり、そして日本が力尽きた。
ラグビーは素人のにわかファンなので、
この日を持って、自分にとってのマイ・ラグビーは終わりを迎えたと思う。
奇しくも南ア戦で始まり、南ア戦で終わった。
南アにはかなわなかった。
でも、日本は本当に快進撃だったし、今回の大会は、期間中に台風がきたりと、日本だけでなく世界中で記憶に刻まれるW杯となったのではないか。
すくなくても、2019年のラグビーは、決して忘れることはないだろう。