夜空が燃えまくるその謎は!?南アの首都圏から自由州へ向かう

南アフリカ諸国・冬編
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ヨハネスブルグを出発し、国道N3を走る。

パーキングエリアのガソリンスタンドTotalの駐車場。Stupidity is not a Disability すごい表現じゃ。客に弱い立場である日本も見習うべきかも。所詮カバはカバ。ホアはホアなんだから。

そんなTotalのパーキングエリアのハンバーガーショップ。

のどかな丘陵地帯の田園風景がつづく。

N3のフリーウェイから、田舎道へそれる。

Heidelbergの町は、オーストラリアやドイツの田舎のような町だった。

 

サントンもそうだったが、アフリカなのになんだかヨーロッパにいるのとかわらない。

マラウイやモザンビークなどのアフリカらしいアフリカにいたのがウソのようである

 

さらに南へ。

Vereeniging フェリーニヒングの街では、「ベンリブラインド」発見。

どう見ても便利のBenriだと思われる。

Sasolburgで夜になる。その名の通りsasolという化学工業会社の町で、

http://www.brics-jp.com/m_africa/sasol.html

夜でも巨大コンビナートから炎が橙色に燃えて、不思議な夜景になっていた。

さらに進み、SasolからHeilbronという村に20:20ごろ入った。その途端、英語からアフリカーンス語になった。首都圏であるハウテン州から、自由州(Free State)に入った。黒人でもアフリカーンス語と思われるドイツ語のような発音だった。

そのヘイルブロン村でキャンプ場を見つけたのだが、気温も10度で小雨が降る肌寒さでブーツも濡れてしんどい。

どこがキャンプ場の入り口なのかよくわからないし、受付や事務所らしきものもなく、誰もいないので、どうにもならず適当な敷地に、やむをえず22時テントを広げた。22:50寝る

走行235㎞

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6/12

6:20起床。まだ少し暗い。テント内は10度、外気温8度。標高1552m。

そこはキャンプ場ではなく、キリスト教系と思われる介護福祉施設の敷地ということが判明。

キャンプ場はその隣で、門が閉まっていた。

しかし朝、車で施設にやってきた人も、別にこちらに気にとめている様子もない。そこが田舎のいいところである。

厳密に言えば不法侵入かもしれないが、やむをえんか。

テントを払い、出発。村のスーパーで朝食を買う。

食パンに目玉焼きとハムを挟んだサンドイッチ。6レント(60円)。まさに朝食らしい朝食なので、この影響を受けて、日本に帰ってからはこれと同じ目玉焼きハムサンドを作るようになってしまった。

もうひとつ、別のスーパーは、「Rina’s Supermarket」

思わず撮った理由は、日本で働いていたころ、前の職場の美人社員の名前が「利奈」だったため。どうでもいい話だが。利奈ちゃんあれからどうしてんだろう。

このあたりからFreeStateという州なので、ボーア人の影響が強い地域だろうか。

時間がたつにつれて、霧が晴れてきた

ベスレヘムの町。

この町のバイク屋はホンダの新車も扱っていて、同じestorm125の新車が15000Rと高い。ケープタウンやスワジランドでも11000Rだったのに。

 

さらにレソトへ向かうと、やがて少しづつ荒涼とした風景に変っていく。

そして、昼過ぎにレソトに入国したのであった。どんな国だろうか。

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