大貧民から大富豪へ!バンコクでの両替はどんとゆけ!なぜなら何度も書いてる通り、バンコクでの両替は、世界一レートがいいのです。
3月22日
7時過ぎ起床 バンコクのボロ宿で目ざめる朝。室温28度。夜中にスコールが2回あった。夜だと天気悪化に気づきにくいが、その時は部屋にいたので幸運。
朝から曇り空。すす汚れた大都会の曇り空は、ブラジルサンパウロのリベルダージを思い出した。
8時半、いったんチェックアウト。しかしほかの部屋に移ろうにも希望の部屋がふさがっているため、仕方なく同じ部屋にする。この部屋だと落ち着かないので、どこかでPC持込で仕事したほうがよさそう。
今朝はある用便のため、エカマイに行く。ファランポーンから地下鉄で12分ぐらいでアソーについてスカイトレインに乗り換え。5分ほどでエカマイ駅。思ったより早くついた。
大貧民から大富豪へ
用事を終え、エカマイで食事した後は、もうバーツが底をつきかけていた。ピンチ!
ということでここバンコクでは爆発的にダイナミックに両替するのだ。漢の両替。そのためエカマイから2番の赤バスに乗って伊勢丹方面・いつものスーパーリッチへ。
3月22日のレートは、スーパーリッチなどは2945.しかしグランドスーパーリッチのとなりにある目立たない両替所・19エクスチェンジだと、2950。なのだが、再度別の店に行って、19に戻ったときは2945に書き換えられてしまった。そんな・・・。
そこで「10万円両替するから元の2950にできないか」交渉してみたが、店の華僑系のおばさんはスマホをいじって現在の直近レートを調べてくれたが、ダメだった。
でもあまり交渉したら向こうもほとんどもうけがなくなるだろうから、しかたないのかも。
ああ、ついてない。
きょうは10万円両替する予定だったが、とりあえず19で5万円両替。そしてもうちょっと両替しようとSRで3万円両替。
数百バーツから、いっきに24000バーツになった。最高紙幣の千バーツ札が20枚以上。スーパープアからスーパーリッチへ。だからスーパーリッチって店名なんだな。8万円減ったけど。
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ビクトリーモニュメントでビクトリー
両替後は、BTSチッローム駅あたりから赤バスを待つ。ここから25番と40番ならファランポーン駅に着くが、来るのは13番や2番ぐらいで希望のバスが全くやってこない。早くつきたいのなら、おとなしく地下鉄などに乗るに限るのだが。
しびれをきらして、なんでもいいやと投げやりになって13番バスに乗ってみたら、SRより北の方角へ進んだので、ビクトリーモニュメントの当たりで降りる。スマホの地図アプリマップミー正確だ。よかった。
ビクトリーのロータリーにあるショッピングセンターで、巨大な歩道橋から店を入ってすぐに「けん寿司」という5バーツ寿司発見。10個買ったら1個おまけなのが共通認識。ビクトリーからは29番バスで駅に戻った。
しかし今日はいろいろとついてない一日だった。そして優雅なパタヤのホテルからバンコクに戻ってしょぼいボロ部屋にいるとよけいに完全に落ち込むので、はやめに寝よう。
またも夜中にスコールが降った。
朝 ワッフルバナナ(おととい買ったワッフル残り)
昼 牛丼並み79 みそ汁15 ヤクルト風ドリンク300ml 12 チョコボール5
夜 寿司11個50 やきとり10 カオニャオ10
ポテトチップのり塩 10 ソフトクッキー 6
3月23日 次はサヤームエクスチェンジで両替
8時起床 良く寝て寝坊したかなとおもったらまだ8時。よしこの調子。パタヤは規則正しい生活をしてたし、このところ朝から夜まで歩き回って運動したのが良かったのかもしれない
正午のレセプションには、めがねの若い男子スタッフがいた。日本に興味があるらしく、昨年ぐらいに奈良や大阪などに行ったが、また日本に行きたいという。人の多い東京が好きらしい。東京ではショッピングをしたらしい。
画像検索で出てきたさくらの画像を見て、どこにあるか?いなべ市だと答えたり、日本のことを話したら満足していた。LCCの浸透で、すっかり市井のタイ人でも観光に行けるようになってきている。
やはり思うのは、店のスタッフとのコミュニケーションは大事だと実感。次回以降気分よく泊まるためにも。
29番バスでMBKに。ほんとはこの後両替するため、シャームスクエアやスーパーリッチ、記念塔近くの日本料理屋で親子丼にしようと思ってたが、やめにする。
7Fにはアニメイトができていた。どこまでも日本である。そこの前の椅子にFreeWiF使って記事更新。レート見たらスーパーリッチまで行かなくてもMBK近くの両替屋SiamExchangeでもレートが十分に良い。
しかもSEに行くと、なぜかこの日は無料のバナナがあったこともあり、ここでまた両替。
グラフを見たらレートが急上昇。きのうは2945だったのが、きょうは買いと売りが2970-2980になっていた
ああ、きょう多めに両替しておけばよかったと後悔。しかしきょう急上昇したとはいえ、さらに上がるのか、逆にガクッと下がるのかなんて、わかりっこないのだ。それがわかっていれば、みんなお金持ちになってるわいな。
ただ、ファイナンス記事を見ると、別に日本やタイの政治や経済に何かあったわけでもない。ということで世界一レートのいいバンコクでさらに7万円両替しておく。結局2日間で15万円もバーツや米ドルに両替したった。来週から行くチェンマイだとレート劣るし。
この両替屋は狭いのにもかかわらず、かなり長居してしまった。
いくら両替しようか考えたり。あと両替屋内にもゲスト用のWiFiがあるため、またもネット。そのあと、MBKに行ってトイレに行き、充分にドルを持っておこうと、また両替屋に戻ってバーツから米ドルに両替。
かなりの現金があるため、外では絶対人には見せられないので、両替屋店内で札の枚数をチェック。すると、となりに座ってたタイ人の小さい女の子が興味深そうに眺めていたので、成金のように1000バーツ札を扇状にして見せたら大喜びしていた。ビッグマネーなので子供は素直な反応を示す。子供はおもしろいな。
無くしたら一巻の終わりだが、見るだけで心から安心するもの。それが現金。
現金の魔力はあなどれない。
汚い100ドル札を、たったの17円で新しい100ドルに交換
そういえば、アフリカの旅以来、ずっと使ってなかった古くて汚くてしょぼい100ドル札があった。
しかも旅先でずっと持ち歩いていて汚れているので、ほかの国に行って両替できないとなると、いざというとき困るのでどこかで処分したかった。そこで両替できるか聞いてみたら、OKとのこと。
100ドルの売り買いが一番差が少なく、いったんドル>バーツ>ドルの手間をかけても、なんとたったの5バーツしかからない。たった17円で、ボロ札からホログラム入りの新しいタイプの100ドル札に交換できたのだ。
新しいほうが、精神的にもいい。下の古いタイプは、天下の100ドル札だというのに、ホログラムもないので、にくらしいほどチャチだし、(ザンビアでニセ100ドル札をつかまされたこともあるので、しょぼい100ドル札にはなおさら禍根がある)それが擦れて汚くなってるので、国によってはニセ札なのか?と疑われて両替を断られたりめんどうになる。
MBKに戻り、5Fでフリードリンクをもらい、マクドでチキンチーズバーガー39だけ注文。5分以上かかったが、29Bのチキンバーガーよりも、チーズだけでなくトマトなども入っていて豪勢で本格的な感じでうまい。
そういえば店の中に自動注文機があったのでそれで注文したのだが、あまり意味がなかった気がする。45分ネット。といっても記事更新する余力ないのでネットを見るのみ。
MBKからは、満員の21番赤バスで帰った。いろいろ歩き回るぞと言いながら、結果的にはMBKと近くの両替屋を行き来するだけで一日が終わってしまった、へたれな一日だった。しかしMBKのネタができたから良しとする。
朝 ソースカツどん39 コピココーヒー240ml 10 ロールケーキ29 いちごゼリー8
夕 両替所のバナナ 0
夜 ウェルカムドリンク 0 チキンチーズバーガー39 やきとり10 カオニャオ5