もうすぐ旅に出ます。日本一周配達ツーリング

日本一周2021
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ついにやった!これで念願の日本2周目・Vストローム250によるUberEats配達の旅ができるようになった!

近況を報告します

Vストローム250でUberEats日本一周計画始動!「働くツーリング」
ツーリングと「配達の仕事」が合体!今年と来年は海外の代わりに、日本を旅する!たびいちドットコムである以上、旅をしなくてはいけない。それが「UberEatsで配達しながらVストローム250で日本一周」という2年ぶりのビッグプロジェクトです(そ...

人生最高日収 34444円

燃えに燃え尽きました。月曜の夜に、やっと疲れが取れた。

それは日本一周の旅をする前に、後悔と深い悲しみを燃焼させるべく

「ちくしょう、メッタメタに走ってやる!稼いでやる!限界突破だ!」

と、先週末の土日はがむしゃらに本当に狂ったように働いたので、2週連続、日給3万達成。

そして5日の日曜日は、さらに先週の記録を更新し、人生最高収益をぬりかえた!

その額、34444円。人生初の時給3000円突破ですよ。

その代わり、土曜夜の大雨でスマホが浸水し、画面にシミができた・・(今はだいぶ消えてきてる)スマホが壊れたら自前なので、そこが個人事業主の宿命でもあるのだが。

とはいえ、これまであまりに仕事ができなさ過ぎて、あちこちクビになって職を転々としてきたノロマでなまけものな自分でも、びっくりするぐらい稼げたことに、人生と今回の旅の爆発的な自信につながった。

たった土日だけでもがむしゃらに働けば、月20万円も可能となれば、もう充分生きていける。

これは労働観に対する革命でもある。

若い頃、たかが時給850円で毎日こき使われていたあの日はなんだったのだろう???と。そんな労働観については、また詳しく書きたいけど。

登録と変更が全て終わる

わがVストローム250をお仕事バイクに変身させるためには

1、緑ナンバー登録

2、任意保険の契約

3、UberEatsの車両変更(125㏄から250㏄)

これをしないとVストローム250で配達旅ができないのですが、

それがきのうですべて終わったのです!

1は昨日書いたけど、2,3は後日記事にしたいと思います。

 

もういまから旅できる状態になったけど、明日明後日は天気も悪いし、まだ終わってない装備の準備や、道具の買い足しや、パッキングをして、今週末ぐらいにはいよいよ旅に出れそうです。

といっても、長い長いLong Journeyのため、まずは3~4日ぐらい小手試しして家に戻って、必要不必要な装備をととのえ、そこから1か月ぐらい旅をします。そしてまた家に戻って、また一か月ぐらい旅をして、冬の寒さがやってくる11月下旬には第一弾を終わらせます

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悲しみと後悔をのりこえて

ついに念願の配達旅ができる!と、めちゃくちゃ楽しい反面、先月から続く、いまだあの鈍い痛みのような「別れの深い悲しみと癒えぬ後悔」が両方共存している。そんな気分だ

がむしゃらに働こうが、楽しいことがやってこようが、後悔はそう消えるものではない。

とくに先月は悲しみのどん底で、泪にくれる日々だったので、精神的にもおかしくなり、体重も2キロ減ったほど。おかげでダイエットになったんだけど、その辛さを乗り越えて、旅に出て強くなって、みかえしてやりたい。

 

今でも、あの日に戻りたい。あの日に帰りたい。

だけど、今残っているのは、冷たい現実しかない。

自分で、自分の人生を歩んでいくしかない。

コロナに負けずに旅をするということ

私のほかにも日本一周を宣言してた人がいたのですが、コロナで相次いで延期してます

だけど、たびいちはやります。

それは人生がもったいないからです。悔いを残したくないからです。旅に出れず、家で悶々とうつと悲しみにくれたくないからです

人生、健康に生きれるのは80年ぐらい。なのに「コロナが落ち着いてから」「今年もおあずけ」なんていったら、限りある人生がどんどん無駄になります。世界を旅した人間にとって、今は今しかないのです。

ましてや今回の旅なんて、ソロキャンプなので黙食、NO密という、中年男のさびしい孤独な旅なのだから、感染リスクもほとんど低い。

日本人に比べると、欧米人なんかコロナなんのそので日常を取り戻し、人生を謳歌している。狩猟開拓民族と、農耕民族のちがいなのだろうけど

 

ところが、この夏のコロナキン猛威のため、キャンプ場が軒並み閉鎖・・・

コロナに対する猛烈な憎しみと怒りがこみ上げてくるけど、ある意味、波乱万丈のほうが、旅らしい旅らしくていいのかもしれない

これまでの日本のツーリングは、割と予定調和なことも多いので、旅がしやすい分だけ、面白みが欠ける部分もある

しかしコロナ時代で一体どうなるかわからない、番狂わせもある、インドの旅のように、何が起こるかわからない旅のほうが、それはそれで緊張感があるのではないか。

出発の時が刻一刻と迫ってきた。

 

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