6月6日はオーメンな日。なので脈略はないけど、生活保護の話になります
生活保護申請者がどんどん増えて、これから生活保護のシステムはどうあるべきか?を考えないと行けない時期になってます
24年度の生活保護申請件数が前年度比3.2%増の25万9353件(速報値)となったことが4日、厚生労働省の調査で分かった。前年度を上回るのは5年連続。
「日本の場合だと“取るのがよくない”という空気感がある気がしていて」といい「“取るのが当たり前”という空気にした方が、ギリギリのひどい状態で苦労する人は減るんじゃないかなと思っています」
そこで、
これはまったくのたびいちの個人的なアイデア(妙案?)ですが、まず結論を言うと、
「ギブアンドテイク」「伝承」です
つまり「身寄り無き独身者」なら、生活保護をもらう代わりに、死んだら遺品や資産を何から何まで全て国庫へ寄贈すればいいのではないか。
そのことについて書いていきます
ただし、遺品や資産の管理は、配偶者や兄弟姉妹、親、子供・孫などがいると相続したり所有権の問題があるので、あくまでシンプルに「身寄りのない独身者のケースのみ」で述べていきます
たとえば独身の場合
70代や80代になって身体的に働けなくなり、節約生活しても貯金や年金が足りない場合はどうするか。
その場合は、ためらうことなく差額を生保で頂き、なんとかギリギリで生活するというパターン。
その代わり死んだら、残ったなけなしの貯金や資産は国庫にお返し。
これなら理に適うし、国民と行政の間で「ギブアンドテイク」になれば、生活保護に対する抵抗感もやわらぐし、路頭に迷わないので、個人的には老後の人生設計としてすごい気が楽になるね
遺品をムダなく、次の人に伝承。
たとえば死んだ後の遺品で、生活用品や家電や衣類、さらには本人にとって大事なコレクターアイテムや年代物のお宝だってあるし、使われなくなった商品券やテレホンカードだって部屋の奥に放置されてたりするかもしれない。
金券やテレカなどはもちろん資産価値あるし、ほかも片っ端からハードオフに流すなり自治体オークションで売りさばけば、必要な人の役に立てるし、独身者でも遺品だけで100万円以上の資産価値にはなる。
そもそも死んじゃったら、大事なお宝も何も、あの世にもってけないよ。
なので、
死んだら遺品を公式に行政に引き取って売却して国庫に還元できるシステムのほうが、遺品を怪しい業者に持ってかれたり、ゴミとして処分させられるよりも、
双方ともはるかにwinwinで合理的で、生保申請のハードルも下がるのではないか。
オークションにはとても出せないエロ本やエロDVDなども、ためらうことなく大人の店に委託して売る。(まあさすがに自分が履き古したパンツなどは売れないだろうけど、笑)
遺品を完膚なきまでに、ムダなく次の人に活用したり、伝承してもらうのだ。そうすれば死んでも、無になることはないので、ある意味安心して死ねる。
こう書くと、ある意味狂ったアイデアかも知れないが、国民も行政もどちらもwinwinになれるよう、もっともっともっと柔軟に合理的に考えれば、無駄や行き違いやミスマッチも減って、負担も減って、少しは納得のいく社会になれるのではないか?
とオーメンな妄想しているたびいちでした。