予約した中国経由バンコク便がついにキャンセル!チャイナリスクに思う事

時事問題航空券・飛行機・船
スポンサーリンク

中国のキャンセルの波は、突然自分にも降りかかってしまった。

2026年1月の今冬からタイに行くにあたり、往路は中国経由にしたところ・・

もはやハッタリじゃない。チャイナリスクを存分に味わいました

【悲報】
2026年1月中旬の海南航空
羽田発・北京経由・バンコク行きが
欠航となりました

北京>バンコクの区間は問題なくても、

羽田>北京の区間(HU7920)が欠航になったため、

予約便ではバンコクには行けなくなりました

なぜバンコクに行くのに中国経由便を買ったのか

この海南航空を買った時は、中国政府からのキャンセル騒ぎが起こる前だった。いまならタイに行くのに中国経由便はリスキーすぎるので買わず、LCC買ってたと思う

そのときバンコク行きの直行便のLCCは、あまり安いのが無かった代わりに、中国東方などの経由便が豊富に出回って、しかもとても安かった。

LCCだと退屈と忍耐だが、フルサービスタイプなので機内食や座席指定付き。第三国の空港にも行ける。トランジットも旅の一つなのだ

海南航空の場合、早朝の北京で氷点下の極寒を味わい、バンコクで真夏を味わう。そのぶっ飛び具合にひかれた。ただ直行便で行くよりもそっちのほうが面白い。

北京空港でのトランジットも4時間で、長すぎず短すぎずでドンピシャリだったので是非狙っていた。

結果的に安く買えて、前回のエアジャパンに比べると大満足だった。(はずだった・・・)

海南航空からエアジャパンに買い直し

こうしてキャンセルの波にもまれたわけですが

でもトリップコムから「ご安心ください」ということで変更できました

ほかの航空会社への変更か、キャンセルかを選択。もちろん海南航空のは全額払い戻しされるとのこと。(中国政府のわがままのせいだから、当然だ)

中国経由便はもうコリゴリなので一番安いLCC・エアジャパンに変更しました

しかも海南航空よりもさらに安くなった(18,970円)ので、差額の払い戻しあり。

ただ、tripcomでの変更の際、エアジャパンは通常通りの全額支払いの購入という形になった
そしてキャンセルされた海南は全額払い戻しと言う形になる。

突然のドサクサに振り回されたので、
買い直しの際26tripコイン使うの忘れた
あとで本家サイト見たら18900円と、70円安かった
もうどうでもいいけど

結局、次のバンコク行きも直行便で安いLCCのエアジャパンになりました。

エアジャパンに乗るのは最後なので、今回もまたよろしくなあ

エアジャパンに乗ってみた・東京からバンコク編
初めてのエアジャパンに乗った感想を、はばかりなくまとめましたエアジャパンチケット購入などのいきさつについてはこちらご覧ください当日の空港でのチェックイン手続きなどはこちら乗った日時NARITA INTERNATIONAL 2025 年 1月...

早めの欠航だったので、より安いのに乗り換えられたので不幸中の幸いだった
直前の欠航だったら、目も当てられん

中国経由ではなくなったので、理不尽な欠航の不安にさいなまれずにすむ\(^o^)/

スポンサーリンク

チャイナリスクに思う事

海南航空は旧国営ではなく羽田着だから問題なかろうと思ってたけど
ついにわが便も、欠航の洗礼。

海南航空は成田発は残ってても、もはや日本に行かなくなり採算割れして、欠航を余儀なくされたのかもしれない

もしこのままだと、日中便はもはや限られた航空会社しか残らないのだろう。とはいえ日本もインバウンド公害に苦しめられてたので、日本も中国も、突然の下痢のように腸内清掃になってしまった。

韓国が「日本をボイコットしろ」という動きが起きても、一部の下っ端が騒ぐぐらいなのであまり問題ないが、中国がやると国ぐるみなので影響力が半端ないという事を思い知った。

日本は製品などの面で中国に依存している以上、航空便だけでなく、日常生活でもチャイナリスクがある。仕事で使ってるバイクの部品も中国製だし。

こないだある日常用品がどうしても必要になったので、amazon経由で中国の店から取り寄せた。

年末までには届くと言うが、あの国のやることだから貨物便に対しても減便にして大幅な遅延、未達があるかもしれない。1月中旬からタイに行って不在な時に届いたら困る。そういう不安がある

つまり、経済大国だった昔の日本のように、ジャパンアズナンバー1!日常生活も何もかもが概ねスケジュール通りに予定調和に進む!とはいかなくなったというわけですな。

Loading