ジェットスター・旭川>成田線に搭乗した結果 ~実は国内線は初なんです~

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東京>旭川線では唯一のLCC・ジェットスターがコロナ後に復活。

そして、こう見えても初めての日本の国内線に乗ったたびいちがどんな感想なのかを報告します

 

ジェットスターの得する買い方

2024年6月28日、ジェットスターのサイトからさっそく帰国便ならぬ帰島便を買いました。翌月7月18日発です。

GK 800
旭川   (AKJ) 12:00
東京成田 (NRT) 13:45

7月18日か19日かのいずれかにしようと思ったが、
今日になって19日が高くなり、18日が一番安くなったので、ヨシ18日にしようと二つ返事で決定
しかもこの日は7月の中でも5990円と一番安い。全部ひっくるめて10290円。1万ちょいでした。

しかしこれからの夏休みの時期はすごく高い。レガシーキャリアと同じぐらいすると思う

秋になればまた安さが戻るけど。得する買い方は、もちろん直近ではなく3週間ぐらい前に買っておくのと、夏休み前の海の日の3連休前の便を買えばいいかも。夏休み中に安く行くのなら、もはや18きっぷしかないかも?

オプションについて

今回、20kgの預け荷物と、窓側を見たいので座席指定の2つのオプションを付ける。

スターター(オプションなしのコース)で荷物や座席を別途ばら掛けで追加するよりも、預け荷物と座席指定込みのスタータープラスにしたほうが合計金額も同じぐらいで、しかも軽食と飲み物とかつくので、スタータープラスのほうがお得。

オプション無し 5990円(クラブジェットスター非会員)
スタータープラス 9240円(クラブジェットスター非会員)

クレジットなどの支払いの手数料は?(2024年時点)

660円
クレジットカード・デビットカード UnionPay
710円
コンビニ払い ウェルネット払い au Pay Alipay

運賃、預け荷物、座席指定、軽食9240
クレカ支払手数料660 税金

合計10290円

旭川空港から

当日の朝10時12分、旭川空港にやってきました
木曜日なのか割と静かで
能登空港を少し大きくしたぐらいの広さ。

※旭川出発便の受付開始時刻は出発90分前からとなります。とのため受付は10時半から。

見送りを受けた後は、チェックイン。その後は、国際線と同じく手荷物検査。
これはあらかじめベルトや靴脱いでおく。

国際線だと出国手続きがあるのだが、国内線なので当然それは無く待合室へ。

いままで国際線ばかり乗ってきたので、テレビからは普通のテレビ番組が流れてるのが、空港らしくない

機内

12時、旭川空港発。離陸したのは12時13分ごろ。搭乗すると1時間45分のフライトなので、左右とも3列で機体も小さめ。個人的にはコロンビア・メデジンからパナマ行きと同じような感覚だった

バンコクなどの国際線に乗るときは座席指定はしないが、今回は窓際に座れるよう座席指定した。国内線の短いフライトなので座席していしても安いのと、埼玉から旭川迄来るのに2週間かかったが、戻るのは2週間ならぬ2時間なのでその軌跡を上から見るのでぜいたくをする。

スタータープラスの軽食として、チップスターうすしおとコカ・コーラがついてきた。

GPSを見ると高度10247m 879km/hで飛行

空から下北半島。

12:42三沢空港上空。12:44八戸。13:09いわき付近 13:22鹿島沖。

定刻通り13:45成田空港着陸。

着陸後、LCCらしくタラップで降りて、13:53に滑走路内バスに乗って第3ターミナルへ。国際線だと上陸後検疫とか入国審査とかあるのだが、当然それは無く国内線だと預け荷物無かったら、電車から無人駅に下りるがごとく、そのまますんなりと出れてしまう

13:57タイ以来の3タミに到着。14時ちょうどにすぐに預け荷物を受け取れた。

 

関東に戻って思ったのは、そんなにひどい暑さじゃないということ。
きょうの北海道は普段よりとても暑く、逆に関東は普段よりそんなに暑くない。
そのためこの日の最高気温は旭川33度。

成田空港にいたっては30℃と、同時間14時の旭川33度よりも3度低い。
でも北海道には無いむわ~っとした熱帯的な熱気が、まるでタイに帰った気分だった

電光掲示板を見ると、14時以降、同じジェットスターで成田発・那覇行きや宮古島行きがあり、この3タミでそのまま乗りつげればその日のうちに北海道旭川から沖縄や宮古島に行けるので旅情がある。北の島から本州の島、そして南の島のアイランドホッピングなのでより味わいがある。

 

荷物が多く重いので、空港駅から日暮里は京成本線で一本で行こうと思ってたら、できなかった。
ダイヤ改正によって空港駅から日暮里や上野に行くためには、
アクセス特急にせよ、京成本線にせよ一度は乗り換えしないといけない

アクセス特急なら青砥、
京成本線経由なら、始発駅が空港駅ではなく成田駅に変わったので。

まあ、ただでさえ混雑する通勤電車に始発から大量のインバウンド(しかもでかいスーツケース付き)が乗りこまれると沿線住民は大迷惑なのだろう。なのでいつものようにアクセス特急に乗ると、3割ぐらいがインバウンドではないか?てぐらいに多かった

まとめ

世界中飛行機に乗ってきたたびいちが国内線に乗ったのは本当に初経験。

国際線は何十回もあるし、アメリカやインドでも国内線に乗ってきた

しかし日本の場合、バイク移動だし、在来線やフェリーや新幹線だったので乗ったことが無かった(昔は国内線はやたら高かったのもある)

でも初めて乗ると、まさにワープだよね。本当に驚いた
最近旅が当たり前になって出がらしになってたので、日本国内線バージンとしてひさびさに新鮮気分になったのでした

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