【注意】タージマハル周辺はドローン厳禁
ドローンを持ってる人は、ついつい撮りたくなる「田島はる」さんの墓。
しかしここでは禁止どころか、超厳禁です
ホテルの人からわざわざ「ドローンを持ってたら使うな」と言われるほど。
携帯型ゲームもドローン操縦と誤認されるため、禁止。
タージの見える安いホテル
ホテル・ホスト Hotel HOST
19年前の世界一周でお世話になったタージマハル近くのホテル・ホストを再訪。
80ルピーだった最安の部屋が、2015年で400ルピー。
そしていまはなんと700~800ルピー。当時泊った部屋に至っては1200ルピーと驚愕の値上げぶり。
タージマハルに近いとあって、異常なほどの高騰ぶりだが、宿の屋上からタージを見ることもできる。
ホテルの前は、歩行者天国になっているのでバイクなどの走行不可。
サイ・パレス Sai Palace
レセプションにはアフロのサイババが飾ってある。ほとんどの宿泊客は西洋人。
1泊900ルピーからだが、オフシーズンなのかディスカウントできた。
屋上のタージの眺めが、断然良い
世界一優雅なノマドワークかも
部屋の様子
おすすめレストラン
アーグラーのタージ周辺に日本食の店がいくつかあり、そのうちの一番うまいと思った店が
Treat Restaurantです。店先に日本語も書いてあるのでわかると思う。
インドなので普通の牛肉ではなく、バッファロー(水牛?)が食べれます。味覚的には普通の牛肉と差異はなかった上に、柔らかくてとても美味でした
お勧めの焼肉定食はキャベツと玉ねぎとバッファローを炒めたもので、御飯は長粒米。味は濃いめ。野菜炒め定食は、塩胡椒がベースで味はあっさり。
かつ丼は見た目黒いけど、肉はバッファローを揚げたもので、コクがあってうまい。
なお、メニューにある焼肉定食とプルコギは、同じとのこと。インドの長旅になるとカレーばかりになるので、こういう店はとてもありがたいです
そのためこのレストランは、毎日毎食通うようになったいきつけになった。
23年前に開業した当初は、1食40ルピーだった
それが4年前ぐらいは130ルピーになり、現在では170になっている。タージマハルのおひざ元の値上げは激しい。
9月から2月がいそがしいという。とくに11月から1月のクリスマスあたりの1日の来客数は、50~60人ほどで、待つ人もできるほど 話す余裕もない。
この3月から8月だと、8人から15人ぐらいで、ほかの客はいないので落ち着いて食べれる
親日的な主人は、30000ルピーでパナソニックのテレビを買ったそうです。
2月28日
きのうの天気から一転、アーグラーは良く晴れている。
とはいえまだ2月なので、まるで夏のオホーツク海の風のような、冷たい風が吹いている。
いま泊ってるサイパレスは部屋によって値段がちがい、一番奥の部屋700ルピー、隣の204が800 かつて昔泊ってた103号はファミリールームなので1200だとか(900らしいが)
客は、ほとんどが白人。ロシア系が目に付いた。
それにしても西洋人でも、客層がプシュカルとは全然違う。ここでは観光客というイメージで、ヒッピー的なプシュカルとはちがう
昨夜の夕立でGPSがこわれた。また画面が異常なフラッシュしたり、普通に起動できたがボタン反応せず。
よくみると、本体に隙間とかができている。スコールと横倒しになって、モロに水が入ったらしい。
またの水没。それを知ってればビニールに入れるなりすぐにとるなりできたのに。心からがっくりする とりあえずは完全に水が抜けるまで、放置プレイ。
もうそろそろジクサーの整備をしたい。オイル交換は明日にする。街中に行くのはめんどくさいし。
チェーン調整。モンキーレンチと10㎜スパナだけでできる。
そして部屋からバケツと手桶を持って泥を落とし、スライダーの位置をチェック。
整備している横で、近所の女の子がいちいち観に行くのが面白い
チェーンの異音は少なくなったが、ぴしっぴしと音がするので、チェーンを一コマ落としてる可能性があるので、チェーン自体を交換したほうがよさそうだ。インドだから普通のチェーン自体安いだろうし。
朝 かつどん170
昼 チーズオムライス110
夜 野菜炒め定食 160 ミリンダ20
宿 Sai Palace #8 900(650)
走行 7Km
残金109247ルピー
2週間で13833R使用(割といいところに泊まったりしたのに、出費が少ない気がする)
3月1日
8時半にアラーム、9時過ぎに起きる 0時過ぎには寝たのに。朝室温18℃。標高約165m
洗濯洗剤が小袋で2ルピーで売ってるので、どこのメーカーが良いか試せるのがいい。Arielは変なクセのある匂い。買って失敗。といってもたかが2ルピーだけど。そしてさきほど買ったsurf excelは期待できる臭い。2ルピーで12g。
いつものレストランから見る、タージに近い交差点。そのうるささと混沌ぶりは、4年前来た時と相変わらず変わっちゃない。ムスリム帽をかぶった子供らが、自転車に5人乗り。その奔放ぶりは、きっと昭和30年ぐらいの日本かもしれない
タージ近くは、イスラムの街の雰囲気が良く出ている
そしてタージマハルの裏側いいく。大きく迂回するので時間がかかった
その帰りに、オイル交換300(オイル代290)
そしてタージ近くの修理屋に行き、スプロケとチェーン1810(1809) ベアリング250を交換した。 工賃400 合計2460 割引後2400ルピー。
やはり観光地とあってか、工賃が思いっきり高く取られてしまった。と言っても日本よりも安いけど。
チェーンが固着していたことがわかる。新しいチェーンで、見違えるように走りがスムーズになった。楽しみだ。
夜21℃
朝 ぺぷし20 ステーキ200g200 インドコーヒー33
昼 親子丼170 ストレートティ20
夜 もらったチョウメン チャイ ぎゅうにゅう10(45/L)
走行 25Km