日本一周127日目 旭川4  北海道にも夏が来た。貧富の差を考えた。

日本一周2022
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7/03 Day127 59/22

天気:はれ
9:50起床
北海道にも夏が来た。今日は暑い。31度だそうだ。
31度で暑いなんて言うと、熊谷人に笑われるだろうけど。

昔は、夏になると活気もあったし、いい意味でのハメを外すやつも多かったけど、最近とくにコロナ後はそういうの見られなくなった。SNS社会のせいもあるんだろうけど。

まじめくさったり、変におりこーさんになっちゃダメなんだな。自由を取り戻すためにも、おかしな常識を疑わなきゃ。ある人が仰せの通り、日本は本当に本当に貧しくなってますよ。経済のみならず、思考までもが。

難しいことを抜きにすると、この国に必要なのは何より「壮大な愛」と「壮大な元気」が必要なのに、実際はとくにコロナ社会によって人間の持つ快活さやバイタリティを削がれて、どんどん悪い方向に向かってると思う

北海道も少しずつ暑くなってきた。本州の猛暑がいよいよ北にも漂ってきたのだろう。さあ仕事の準備だ
今日の仕事も、そして明日からの旅再開がすごく楽しみだ!
腰痛で天気も悪かった先日のあの時はウツでネガティブなこと書いたけど、
天気も体調も良くなると一転。われながら超単純な男でごわす

きのうかきょうだったか、テレビを見てたらある貧困女性の話をしてた

夫と小さい子のいるこの21才の女性を見て思ったのが「全く貧しそうに見えない」こと。たしかにシンプルなTシャツ姿だけど清潔感があるので。これがバブル時代だったら、顔だけ見たらあちこち海外旅行行ってブランド物買い漁ってるOLにも見えるだろう。

そんな普通の女性が余裕もなく、生活苦にあえいでいる。だから日本は本当に深刻なのだ

その人は子連れで軽四でUberEatsしたりブログ収入したりと、自分と金策が似てる。
だけどこの人は、44才の自分からすれば、娘のような年齢なのだな!

我々40代は、10代の頃は金満日本を知ってたので、将来を描くこともできたけど、この人は落ちぶれた日本しか知らないし、まして子供がいるとなればかなり大変だ。

たびいちも若い頃は結婚したかったけど、好きなように楽しく自由に生きるなら、このまま独身でいるしかないのかも。

20年以上前、自分と同年代の若造が、アジアの旅先の子供を見てこぞって
「途上国の子は貧しくても目を輝かせている!それに比べ日本は経済大国で豊かなのに日本の子供は・・・」

なーんて、金満国の高みからおぼっちゃまくんたちがエラソーにほざいてたんだよな。

だけどね、
今ならそれを、我々がやる番なのだ!

「日本は貧しくなっても、目を輝かせている日本のおじさん」

ってね

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UberEats280日目

日曜の旭川・昼の部は11時40にONしたが、12時過ぎても鳴らないので帰ろうと思ったが、その後は暑いのか数珠になった。豊作。豊作。

旅先で配達するのは面白いのだが、クエスト(ボーナス)がないのがとても痛い。去年からクエとはずっと無縁の日々。
遊びならいいが、生活のためならクエ必須。

なによりクエ達成後、千秋楽結びの一番の大勝負で優勝した白鵬のように「ウォー」とガッツポーズをする、あの瞬間が最高なのに。

夜の部。きのうほどではなかった。17時20からON、しばらくしてピコ。しかし19時過ぎると鳴り悪くなり、5キロ先のコンビニロングPickのあと、20時前には鳴らなくなったので帰った

北海道もやっと気温が上がって、31度。暑くて快適です

週末は配達モードだったけど、明日からツーリングモード、旅人に戻る!
さっきのクエスト問題で思ったのだが、クエストは埼玉東京だけでなく千葉も含まれるので、房総半島など小さな旅をするのもありだが北海道に比べればあまり面白くないか。

収益

11:40時から14:45 17:20 20:22時まで稼働
¥7143() オンライン約6 時間17 分乗車14 時給1140円
走行 103km

昼の部¥3,747オンライン3 時間 15 分乗車7 時給1152円
今週:¥15262 オンライン14h32 乗車26 時給1050円

今週末の旭川の収益。意外なことに先週末の札幌よりも稼げていた!

7/04 Day128 60/23

天気:晴れ時々曇り
10時すぎ起床。どんどん朝がおそくなっていくので、長くいた旭川を出発しようと思ったが、雷がゴロゴロ聞こえて明らかに天気が悪い

今夜は雨予報。それ以前に全然力がでない。腰痛と仕事の疲れが溜まってる たぶんもう一泊沈没しそう
夕方前に出発すれば夜前にはキャンプ場に着くのだが、タイミングを過ぎてしまい、もう一泊
どちらにせよ山沿いのキャンプ場は大雨だろうし、代わりに明日の朝早く出ればいい

インド2周目の大沈没でも思ったのだが、一度はまった沈没沼から抜け出すのは容易ではない
思いを吹っ切って沼から脱出できるほど強い人間ではない。

そのため旅できる期間が短くなるけど、しょうがない。また6月に北海道に来ればいいさ。Que Será, Seráこれでいいのだ

インド沈没日記3 40代でも青春がいっぱいの空間
6月1日もう6月なのに、旅は今月で終わるのに、大絶賛沈没中。だけどきのうもとてもいい日だった。さあいつになったら沈没沼から抜け出せるのか?8時半ごろ起床 眠れたのは3時半ごろだった18時24 あざーんがきこえてきた朝 トースト昼 オムライス...

働きながら沈没すれば、収支も罪悪感も相殺される?だろうしね
昆布取りや水産加工所や農場で働かなくてもうばっこがあるし

世界にいた時のように、もっと大胆に豪快に生きたほうがいい 不良中年として、やりたいように生きてやれ。
姫路と松山で出会った「まさやん」が7月17日朝8時札幌に来るとのこと。彼と子供たちの旅立ちを見送りせんとなあ。

あまり日本一周してもキリがない。タイやインド、そしてアフリカにも行きたい
どのように働いてどのように旅をするか、金策を考えないと。もし貯金に余裕があれば、1000万位あれば、もっとずっと世界中を面白い旅ができるのに。

UberEats全都道府県はキリがないので、とりあえずは稼げるところや魅力を感じるとこだけに絞る。UberEats旅なんて老後になってからもできるし。

アジアからの技能実習生の問題。
自分もいろんな国にいたのでわかるけど
「日本に失望>日本が嫌いに>嫌いな国だから何やってもいい」
という方程式。
これね、想像以上にやばすぎる事態ですよ?国の信頼にかかわる問題なので。
だけど、多くの日本国民が気づいてない。

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