Vストローム250のインプレ 「世界一かっこいい250㏄」を大分析!

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海外ツーリングの達人も大絶賛!

我が人生をも変えたほどの魅力ゆえに「世界一かっこいい250㏄」と断言するたびいちドットコムが、V-Strom 250の機能と魅力について迫ります!

(β版のため、新たなデータが入り次第、この記事に追記していきます)

天気いいのでひさびさにVストロームに一日乗った。

すると「かっこいい!かっこいい!」
と自然と連発してしまう程

車体、乗り心地、機能、排気音

なにをとってもすばらしい

世界一かっこいい250㏄は、Vストローム250だ!

おっさんキラーの一台、いや老若男女問わない一台

Vストローム250は、若い人もさることながら、

中高年の所有者がとても多い。おっさんキラー。

Vストローム250はミリタリー的な質実剛健さを感じるためか、二次元キャラでカスタムする人もいる。

1996年の大型二輪の免許改正後は、ビッグバイクが流行った時期があったが、日本の狭い道路で日本人の体格だと、あまりにでかすぎて、経済的にも操縦的にも持て余してしまい、そしてオーバーパワーをもてあまして危険でもある。

その点Vストローム250は、経済的な250㏄ながら、ビッグバイク並みの格があり、250㏄なのでパワーもひかえめながら、乗りやすく快適で、旅やツーリングの楽しさを味わえる。

これからのライダーもリターンライダーもそんな良さに気づいたのか、無理もなく、長く付き合える一台。そんな自分を含めた中高年にも、若者にも、老若男女問わずぴったりです。

冒険家も愛する「冒険車」

「Sport Adventure Tourer」の通り

オートバイ界の大冒険家である賀曽利隆さんいわく「めざせ20万キロ!」

カソリサンのVストローム250のすごいところは、12万キロ走ってながら、色あせていない。

奥にある、上矢えり奈さんの新品に近いVストローム250と遜色がないぐらい。

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車はもとい250㏄バイクに20万キロも乗るなんて、ある意味異常なわけですが(誉め言葉ですよ)カソリサンがここまでのめり込むバイクというのは、よっぽど気に入ってる証拠です。

そして不肖ながら海外ツーリングを数多く行ってきた私も、Vストローム250を購入する気になったきっかけはこちらに書きましたが

以下の記事のとおり一瞬にして「我が人生を変えた」と言っても過言ではありません

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読者のみなさまへ!本日はたびいち(tabi1)の1が並ぶ「1111の日」ということもあって、新たな旅計画を発表します! これ...

いざ2019年8月に買ったところ、まさに期待どうりか、それ以上の出来栄えの1台でした

「日本とユーラシア・アフリカで、10万キロは走ろう」と本当に思うようになりました

V-Strom 250のVは、V型エンジンのV?

といっても、Vストの250は、1000や650とちがい、Vツインエンジンではない。

なので、V-Strom のVは、単にVツインエンジンのVではなくなり、

公式ではVersatile(多彩・万能・多目的・多芸)という意味になった。

多芸という意味は妙だけど、センタースタンドやアクセサリーソケットやナックルガードや燃費計、オプションのリアボックスやサイドケースなども、多芸のうちに入りますね。

Stromは英語でいうStreamなので、”Versatile Strom” は「多様な・流れ」と言った意味になるでしょう

これがVictoryだと「ビリーのブートキャンプ」になってしまう。

走行中のイメージ。

足つき性

171㎝の身長だと、足つき性はGSR250とほぼ同じ。車体が高めのため、GSR250よりもほんのわずかに少し悪いかも。普通の靴で両足60パーセントぐらいの足つき。何とか脚をウンとのばしまくれば、両足べったりつくかもしれないけど、

でもオンロードのGSR250よりも重心は高く、バランスがあると思う。

二人乗りについて

重厚な車体でシート幅も広くとっており、2気筒エンジンのため振動も少ないので、タンデムライダーもストレスはかかりにくい

私と同じぐらいの体格の人を後ろに乗せたときは、サスが思いっきり沈むため、両足がべったりついた。さすがに125㏄レベルかと思うぐらいにダッシュ性能などのパワーが落ちた。

タンデムの場合は、パワー不足も相まって、高速ではなく下道メインにしたほうが得策。

スマってる!令和スマホ世代の装備

メーター左下にあるアクセサリーソケット

スマホと、アクションカメラの電池(GoProなど)同時に2本充電してます

スマホホルダーについてはこちらもご覧ください

工具不要!Vストローム250に激安スマホホルダーをつけた結果
簡単!ワンコイン!シンプル! バイクや自転車では、今や誰もが使っているであろうスマホホルダー。 どんなタイプが使いやす...

燃費抜群!しかも燃費機能がおもしろい!ゲーム感覚で遊ぼう

Vストローム250には、燃費測定機能がついている。

メーターのSELボタンを押すと

>オドメーター
>Trip A
>Trip Aの燃費
>Trip B
>Trip Bの燃費
>オドメーター

というシーケンスになります。

Trip Aをリセットして0にして、しばらく走ると、その時点のTripAの燃費が逐一変わります

たとえば慣らし運転中のとき、信号の少ない田舎道を60キロぐらいで一定走行してると、34ぐらいまで上がる。ところが街中に入るとどんどん下がり、28ぐらいまで下がってしまう。

しかしツーリングでは、静岡では60km/hぐらいで信号無しのノンストップで走ると、一時的にリッター40.3を達成。

今のところ燃費はリッター29~30ぐらいですが、ゆっくり走ると35以上行くそうです

どこまで燃費がのびるか、そんなお遊びするととても面白いし、自然とエコランを心掛けるようになって、おサイフにもやさしいし、安全運転になって、環境保全にも役立ち、いいことづくめです。

航続距離

燃費のいいエンジンと17Lタンクと相まって、慣らし運転してるときは、140㎞走った後もマンタンを指したまま。

GSR250の時は13Lタンクのため、航続距離が300~350㎞だったので、GSRの航続距離はあまり満足じゃなかったが、500㎞を超える航続距離は、太鼓判。

650ccよりも大きい?検証してみた結果

17年前の2003年、オーストラリアで私はFreeWind(XF650)に乗っていました

BMWの650と同じようなタイプです。

XF650 Freewind 「650ccでオーストラリア一周」
Freewind XF650 ハーバーブリッジを前に。なぜか女子高生も歩いています(笑)けどここは日本じゃないよ。 ...

Vストローム250に何度か乗っているうちに、その大きい車格からして

「もしかしたらVストローム250はFreewindよりもでかいんじゃないの?」

と思うようになった

そこで気になったので、大きさを比較。

写真の両者の車体の大きさは、ほぼ同じに比率を合わせてみたところ、

ぱっと見、ほぼ同じぐらいの大きさですよね?

スタイリッシュな650と比べると、250はいかにも盛ってる感じがする

スペックを比較してみると

参照元:スペック表

Freewind XF650

https://www.motorcyclespecs.co.za/model/suzu/suzuki_xf650_freewind.htm

V-Strom DL250

https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/dl250rlzm0/?page=style

XF650  DL250
全長 2200  2150
幅  865   880
高さ 1230  1295

重量 180   189kg

ということで、全長は650のほうが長いものの、

それ以外と重さではVストローム250のほうが大きく重い!

よって、なんとVストローム250は、650㏄よりも大きいのだった

どうりで大きいと思ってたが、納得。

パワー特性 非力だけど・・

しかし、XF650とDL250では、圧倒的にパワーがちがう

650に比べると、もう明らかに非力。

DOHCエンジンのジェベル250XCのときは、シグナルダッシュの時はあっという間に後ろの車を引き離すぐらいにとにかく俊敏だった加速も、Vストはもっさりしている。よく言えばマイルド。とはいえ125㏄やジェベル200よりはパワフルだけど。

だけどムダにばかっ速い加速は必要ないし、その分燃費がいいほうが、よっぽどありがたい

パワーレシオ

GSR250と同じエンジンだが、普段の低速の扱いに重点を置いてるせいか、最高速などもGSRよりもやや低め。

GSRの場合、9000rpmで120km/hだが、Vストロームは117~118km/hにしかならず、ギアレシオが低い。

スプロケットのサイズは、GSRとGSX250-RはF14/R46に対し、VストはF14/R47になる。

GSRに比べて体に受ける車高も高いため、GSRとちがってスポーツ向けではない

GSRとVストで乗り比べてみた感じだと、街中走行では違いはわからなかったけども、やはり高速走行するとGSRよりもエンジンに苦手感を感じた。高速走行で気になるならフロントスプロケのサイズを14Tから15Tに変えていいかもしれない。

スプロケを変えた場合、7500rpmで14Tは99km/hだが、15Tだと105km/hになるらしい。

とはいっても標準の14Tはメーカーが「いち推し」してるとのため、タンデムや普段のりやフルパッキンのキャンプツーリングでは乗りやすいと思う。

個人的には、高速を使わない&のんびり派の人のなら、スプロケを変える必要は無いと思う。

最高速と高速巡航

最高速はVストローム250の場合、10500rpmからレッドゾーンにあたるので、以下の動画で138㎞らしい。137km/hの後半からレッドゾーン(10750rpm)に到達することがわかる。

そして先日実際に自機でテストしたところ、136km/hだった。130を超えても着実に加速していくのに、136になるとリミッターが効いたように加速が止まったのである。

なお、二つの動画を見ると、上のトルコの動画は下り坂、下のオランダの動画は136から137になるのにかなり時間がかかってたようなので、Vストには実際にFIによるレヴリミッターが装着されてるのかもしれない。

個体によってタコメーターとスピードメーターの差異にズレがあったりバラツキがあるかと思ったけど、動画を見るとそうでもないことがわかり、どの車体もメーターが正確なのがわかる

というのも、同じエンジンのGSR250のときはギア比がちがい、レッドも11000回転からになってるので、その理論で行けば146~147km/hで、Vストよりも速い。

実際にGSR250で高速テストした場合、130後半~142ぐらいで落ち着くことが多く、追い風下り坂でない限り、レッド迄到達することはあまりない。(150キロに到達した動画は見たことはあるが)

その分Vストローム250はレッドゾーンに到達しやすいので、エンジンのダメージを考えると気を付けないといけない。といってもエンジンが苦しそうな唸りになるので、うっかりはしないだろうけど。

前述のXF650だととにかく力強い加速だし、130km/hで楽に巡行できて140km/h巡行でも安定していたのに、Vストローム250だと140km/h巡行はまず無理。

Vストローム250は118km/hで9000rpm(ノーマルスプロケ)のため、レッドゾーンの10500rpm間近になり、エンジンが高回転で唸ってる状態になるため、120km/h巡行していると、馬車馬をこき使ってるような気分になる。高速巡行するなら120km/hが限度かと。それでも大型に乗ったかのような高速の安定性があるのはXF650と同じ。

高速をつかわない人間は申し分ないぐらいのパワーバランスだ。

ヨーロッパの田舎道を90~100km/hで走るのが一番よさそうだと思った。

高速走行の動画

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Vストローム250を買って、自身はどう変わったか?

身なりが変わった

Vストローム250はとにかくかっこいい。

有無を言わさず、めちゃくちゃかっこいい。

なのでそれにつり合うよう、「乗る本人もよりカッコよくなくてはいけない」という気持ちになる。だから気持ちも若返る

ボロボロのGN125や、サビサビの死にぞこないの汚いジェベル200に乗ってた頃とは、もう大違い。

Vストローム250なら、Versatileの名の通り、オンロードやオフロードファッションのみならず、ハーレーやアメリカンのようなバイカーズファッションでも十分通用できると思う。

信号待ちもそんなに苦にならなくなった!

それまでは、信号に引っかかるたびにイライラしてた。

しかしVストには12V電源があるおかげで、スマホのバッテリー切れを機にする必要は全くない。どころか充電迄できてしまう(ただし雨が降ったらすぐに充電器などを取り外さないといけないのが弱点

そのためスマホナビも存分にバッテリーを気にすることなく使えるようになり、信号での停車時間中にスマホをいじれるようになったため、そのおかげで信号待ちに退屈する暇がなくなった。

理不尽な信号に引っかかっても、自然とイライラすることも少なくなったのも事実。

Vストローム250を擬人化すると?

Vストローム250は、オンでもないしオフでもない新しいジャンルのアドベンチャーモデル。

オンとオフの両方の良さを兼ね揃え快適な旅ができるVストローム250は、自分的に独断と偏見でたとえると・・

モデルのような圧倒的なスタイルを持つため一見とっつきにくいけど、根はやさしくて落ち着いた感じのショートヘアの女子といったところ?

スポーツレプリカの粋のいいパワーバリバリ男子でもなく、

SRやエストレアのようなおしゃれ的でもなく

セローのように女子力むんむんでもない。

オンとオフの中性的な魅力は、コントラストになる。

Versatileなので、男子からの人気だけでなく、女子からも頼りがいがあって、信頼される。

なんだか極論になったけど、そんな感覚かもしれません

まとめ 理想の一台にめぐりあえた

このVストローム250をわざわざ新車で買った理由は、

ズバリ、冒険のためです。

ユーラシア・アフリカに行くためです。

世界の果てをめざすアドベンチャーのためのアドベンチャーツアラーなので、申し分なし!

もしこの一台が世に出なければ、ユーラシアアフリカに行こうともおもわなかったし、下手したら日本でのバイク生活そのものを中断しようかと思ってたりした。

しかし、時代が時代なので、再び地平線の先を目ざせるのは、当分何年か先になるため、その間は地味に国内で乗りつつ、地道に追記していきます

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