インド一周の旅日記が復活!4年ぶりのデリー

インド2019
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夏も終わり9月になったので、それから2か月間は、「インドツーリング月間」です。

インド2周目の後半戦の2019年4月から6月までの「ブッダガヤからデリー」まではすでに書いたものの、

前半戦の19年2月から3月までのデリーからブッダガヤまで抜けてしまったので、

7か月遅れの時系列で、インド旅の残りを書いていきます。

 

2月1日 インド初日

デリーで空港泊したあとは、

空港泊!ノックスクートでタイからインドへ!デリー国際空港について
ノックスクートに乗ってみたタイからインド行きのフライトは、ノックスクートを買いましたがドンムアン空港でノックスクートのチェックインの列に並んでると、ふとしたきっかけで、前にいた日本語の話せる中国人と話す。日本にも住んでいたという。中国人がイ...

いよいよ市内に向かう

ついに4年ぶりにデリーに来た。バンコクでは空気が汚くPM2.5がブームなのでマスクしてる人がかなり多かった。

しかしデリーはバンコクより超絶空気が汚く、微粒子だらけで視界も霞んでるのに、ほとんどマスクしてない。インド人どんだけ強靭(というか鈍感)なんだ。

今年はスマホをフル活用。オートリキシャの中で、事実上のカーナビ状態となってるMAPSMEは超便利。

テニスの王子様?

4年前にお世話になった、パハールガンジの中ほどにあるホテルナマスカールに泊まる。

ひとりの青年は、私のことをちゃんと覚えてくれた。4年前の正月に年明けテレビを一緒に見てたっけな。

スタッフと客という立場上、4年も経つととっくに客の顔も忘れることが多い中、しっかり覚えてくれてるのは実にうれしいものだ

 

このホテルはインドらしく、結構うるさい。だけどスタッフはいい人が多いのでむかつかない。

バスルームで洗濯し、屋上で干す。

騒音は嫌いなのに、うるさくても多少のことは目をつぶれる。もしこの時点で不満やカリカリしようものなら、その時点でインドの旅は終わりだ。

静寂を求めてはいけない。タイは中途半端なところがあったが、インドは滅茶苦茶な国。

17時半ごろ出発、寄り道しそうで時間がかかりそうなのと、物は試しとパハールガンジの中央から、ラーマクリシュナアシュラムマーグ駅までサイクルリキシャーに乗る。10でいいとか言ってたけど、結局20になった.確かに労力を考えると10だけではかわいそうだ。20ルピーなら32円ぐらいなわけだし。

サイクルリキシャのスピードは、駆け足ぐらいの速度。ギャップの揺れが「がくうん」とくる

メトロに乗り、ジャンデワラン駅から、早速バイク街へ下見。4年前と変わらぬ風景。

シイクのおじさんの店には、4年前に買いたかったTriggerと言う単車は30000で売っていた。いまおもうと残念。

気温18℃。これからMGロード駅へ行く。ひとしお長く感じる

苦労したが、楽に端にすわれた。

こうして4年ぶりに西遊インディアに到着。4年前お世話になったAさんは赴任を終えたわけだが、ちょうどこの時期Aさんは冬季限定でたまたまいたので、デリーにいる間は今回もお世話になるのだった。

 

デリーの気温最高21.5 最低12.6℃

朝 ランチパック20B チョコ
昼 シンガポールチョウメンハーフ40 ぶどう10 みかん10 ムングダル10 マズいラッシー10  ピーナツ10 チャイ2 20
夜 チャイ いただきもの バナナチップ

2月2日  80円カツアゲされる コンノートプレースの私設案内所に注意!

安ホテルの部屋の室温19℃。

ニューデリー駅前の露店。

スマホの4Gが使えぬ原因を探るべく、とりあえずはコンノートプレースに行く。気温は21~23℃とあたたかい。

コンノートプレースのおもちゃ屋。いまでこそ日本とさして変わらない品揃えだが、2000年にインドに来た時は版権の問題かピカチュウやマリオはいなかった。そのころのインドは非常に貧しかった。

airtelのSIMをデリー国際空港で買い、アクティベーションまではできたのだが、ネットができない。

そこでairtelショップを探そうとコンノートプレイスに行ったものの、見つからないどころか、悪質なインフォメーションセンター(私設の旅行案内所)に入ってしまった

その店の前にはiマークがあって、見た目は公営のインフォに見えるが、中は旅行代理店と言う感じ。しかも中に入ると雰囲気が非常に悪く、いやな予感がしたものの・・

airtelのショップはこの辺にあるかと尋ねたら、そしたらその店に振り回された挙句、80円カツアゲされた

ま、大都会で見ず知らずの人間に対する無償奉仕なんて常識的にありえないので、ビジネスライクに作業の対価として50ルピー(80円)を黙って相手に突き付けただけのこと。もし法外な値段をカツアゲされたら大あばれる君になってたな。

インドはそういうワナだらけの国なので、我ながらすっかり油断してしもうた。

パハールガンジのメインストリート

ニューデリー駅近くの食堂街のえびカレー。海から何百キロも離れた内陸でも魚介類があるのは、すぐに列車で運ばれるからだろうか。

デリー気温 最高22.5 最低9.6℃
朝 チョコケーキ30
昼 チャイ10 魚カレー80 チャパティ4枚20 コーヒー20
夕 ぶどう30 チャイ2 もらいもの
夕 えびカレー120 ロティ2枚10 ムングダル5×2 焼きたてアーモンドクッキー20(100g70だが)

メトロ一駅 8  2泊分1200 かつあげ50
デポジット50ドル

 

 

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2月3日

室内19℃ 夜中の屋上10.5℃

タイの1月は旅に忙しくて更新する時間がなかった。

しかしデリーでは2月上旬はのんびりするので、急にPC作業が増えて進むようになった。

溜まった記事を更新。デリーでは地下鉄(メトロ)の中でもPC広げて記事書いてたが、周りの乗客は誰も日本語読めないのをいいことに執筆がすすむ。日本だとこうはいかない。

1時半過ぎにバイク店にやってきた。ジクサーの前金は払ってあるので、すでにジクサーのフロントフェンダーを交換中。純正で650ぐらい

修理してる間、チャイはどうかとすすめられる。チャイ大好き人間なので、遠慮なくいただく。結局昼から夕方までずっといた間、5杯ぐらい飲んだろうか。

そういえば、ネット回線がLTEになってる時代なのに、露店の市場で量り売りするときは、いまだに天秤と分銅。なぜなら電子ばかりとちがって電気もいらないし、シンプルな構造で何十年でも使い続けることができるからだろう。精密機器は砂埃に弱い

いま泊ってるナマスカールホテル。4年前はかなり良かったのだが、400から600ルピーに大幅値上げした上に、昼だろうが夜中でもうるさいと、本当にガックリ来てしまう。4年前はここまでうるさくなかった気が。

一つの部屋にインド人が集団で住むようになったから、出入りしたり通路で話したり、とにかくうるさくてしょうがない

初日はむかつかなかったけど、3日目になると仏の顔も三度迄じゃないが、夜11時なのに迷惑なぐらいに廊下がうるさいので、ついに臨界点に達した。

そうなったら、ここにいるのはもう限界。近くの800ルピーのオヨホテルか、サンタナに移ろうかと思う。

ここのホテルのスタッフにはいくらお世話になっていたとはいえ、我慢してると精神上悪い。

夜中3時20分だというのに、まだ話声が聞こえる。正直もうここはいやになった。愛想が尽きた。まあきょうはここにもう一泊するとして、明日からどこに行こうか。4年前とちがってナマスカールに居座る義理もないし、せっかくデリーに来たので、ほかのホテルも気になるし。

4年前と変わったことと言えば、ナマスカール以外のほかのホテルも客室以外の禁煙が守られるようになった。あと、OYOホテルが多くなった。オヨねこぶーにゃんを思い出すわい。

 

気温17.9/10.8
朝 チョヨコケーキ30チヨコパイ10x2 マンゴジュース160ml 10
昼 シンガプーリチョウメン ハーフ50
夜 小海老90 ロティ(チャパティ)2+2+1 25 スペシャルティー20 Maaza37 ParleG ビスケット65g 5

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