バンコクに来た人ならおそらく知っている、バンコクど真ん中のショッピングモール・MBK。
コロナが明けた2023年はどう変わったのかリポートします。
5年前のMBKの記事はこちら
たびいちにとって悲報。それは4Fの東急が撤退したのだ
その後釜のように、2Fにあの「呑奇宝亭」が進出したものの、日本で売ってる同じものがここでは2~3倍以上の値段(例えば紀文の豆乳1Lが227Bなど)で売られていて、買う価値無し。
タイの中心の一等地でテナント料とか高騰してるだろうから、高く取るのは致し方ないのだろうけど、これだけふっかけた値段でのうのうと売っているとは。。
それに比べて料理も良心的な安さで、コンビニと同じローカルプライスで売ってた4階のタイ東急が撤退して、本当に残念すぎる。
かつてはMBKに着いたら、まずは東急で5Bのパンと10Bの豆乳とかを買ってから、MBKをぶらぶらするのが何よりの楽しみだったのに。まあそれは外に出てコンビニ行けばすむ話か。
メイド喫茶のめいどりーみんが7Fだけでなく2Fにもあった。思えば2015年に禁欲国家インドから戻ったときは、その店の前のめいどたちのかわいさに心の底からトゥーンテンで感動したのだが、
今回見たら深くマスクしてるのでがっくり。顔がわからんとですよ。顔が命ですよ。
謎なのが、同じ店が二つもある事。8番らーめんも1Fと7Fの二つある。
そしてかつて5Fには高級なフードコートがあって、一時期フリードリンクがあったのだが、いまはそれがなくなり、地味に辛し。現地人向けのパスポートセンターになっていた。
かわりに5Fや6Fの奥の空いてるスペースが勉強スペースになっていて、たくさんの放課後の生徒が自習している。シンガポールやインドでも思ったが、こういった勉強熱のある国は経済発展する証だ。肩や日本はかつての昭和のようなガリベン勉強熱は見られなくなったと思う。
かれらはタブレットで勉強してるのでほとんど日本と同じ。まあなかにはゲームしてるのもいるが。
奥の方に行くとソファが開いてたので、そこでMBKのフリーWiFiつかってPC仕事したらとても快適なので、あっという間に2時間以上たった
時計回りに
自習室 空きテナントは元東急 日本のアニメもあれこれそろえている マクド45バーツ
いったんMBKを出て、道路を挟んで北にある両替所SiamExchangeに行く。円安はおちついたもののタイは経済発展しているためバーツ高のため、1万円で2550バーツ。もっといいレートを求めてスーパーリッチに行こうかと思ったが、SellとBuyの差がたったの15Bなら悪いはずがないので、ここで6万円両替。15300バーツ。
ぺんぎんとまねきねこ。こうしてみると日本の地方都市のようだ
のびちゃ。のび茶。
あの某・青いネコと寝起きする少年とは無関係
ほんとはこの後ターミナル21に行って夕食する予定だったが、この時間だとアソークに行くのもめんどくさいので、T21は明日だ。
かわりにMBKで8番らーめんにしようかと思ったが、一番安い8ちゃんめんが78バーツ。310円。
8ちゃんめんは、25年前の1998年は45バーツ150円ぐらいで、本場北陸で8番らーめん食べることを考えると何分の一という激安だったのでMBKに来るたびに入ってたほど。
その後はタイに来るたびに値上げして、68バーツぐらいになってから寄らなくなった。同じような味と具をつかうバーミーナーム屋台のほうが35~40Bで安いし。
そしてマクドナルドでは目を疑った。ハンバーガーが45バーツ、180円。日本も最近170円に値上げしたものの、日本より高い!チーズバーガーなんて85バーツ。ソフトクリームもかつて10とか12バーツだったのがいまや15バーツに値上げ。ただ60円なら日本より安いし、ソフトクリームはサイズが心なしか大きくなった気がする
おそらく原価や人件費だけでなく、コロナ対策やそのダメージで相当なコストがかかってるんじゃないか。
2/13 Day4
天気:くもりっぽいはれ
11時起床。外に出て昼食を買い、洗濯。全然汗をかかない。
駐在・現採・駐妻のどれにもなれずどこにも属さぬため日本に出かせぎ状態タイで外こもりローカル主義・ビザラン放浪タイプなのでタイのいいとこどりサヌックサバーイ平和でござる
日本は真冬だけどバンコクは気温34度と真夏のような空の下、ファランポーン駅からバスを使わず、のんびり歩いて40分ほどでMBKについた。
MBKからの帰りは29番などの赤バスに乗りたかったが、来なかったので113番ACバスで帰った。最近は赤バスが減って、きれいな新型バスが増えた
朝
昼 からあげ棒10x2 ソーセージ10 カオニャオ10×2 豆乳12 ウェハース5
夜 コーン15 ハンバーガー45 やきとり10×2&キャベツ カオニャオ10 Aki-ko10 チョコクッキー5
宿 バンコク ホテル 2023年2月18日