ナイロビで、ほんわかまったりのんびり生活

東アフリカ
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スラムとオフィス街につづき、普段着のナイロビを歩きました

アフリカでありながら、洗練された都会を味わえるナイロビ。

そんなナイロビの近代的な「都会」の魅力を存分にお伝えします

同じケニアの都市でも、第二の港湾都市モンバサは南洋の地方都市という雰囲気だったが、ナイロビは東アフリカ最大の近代都市。

驚いた事に、高層ビルが並ぶナイロビのビジネス街の路地は清潔で洗練されていて、まるでロンドンやシドニーのCityとまったく変わらなかった。先日行ったスラムとは180度別世界。その意外性がナイロビの魅力である

というのも、ナイロビのスラムだとバスの窓からペットボトルや食いかすなどボンボン捨てていたりする。

なのに、ここの路地ではゴミもほとんどないし、吸殻がひとつも落ちていない。やればできるというか、東京の方が汚い。そこが不思議だった

展望台にのぼる

思えば自分の中学校の英語教科書にはケニアの話が載っていて、写真のひとつに円筒ビルが載っていた。そのビルが生で見えたので、感無量。

その教科書には「Nairobiの人口はHiroshimaと同じぐらいです」と書いてあったが、2009年では人口は3倍近い313万人。

 

2009年3月21日。これから、ビルの屋上の展望台に行きます

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South Tower 頂上展望台への入場料は425円と結構高い。そのせいかあんちゃんがガイド(監視役)としてついてきた。飛び降り自害防止のためか。

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エレベーターをのぼり、屋上へつながるspiral staircase

標高を量ると、地上は1625m。エレベーター終点の27Fは1710m 頂上は1725m。

のぼりつめると・・

摩天楼。

大きな建物のインド銀行。インド人も多い証。

しかし空港方面をみると、サバンナが広がっていて、アフリカらしくシマウマやキリンなどの野生動物がいるのだとか。

いつ見ても恐ろしいモニュメント。地震が来たらどうなる?

ビルで覆われた近代的なCBD(官庁街)はビジネスマンで埋め尽くされる。これまでどっぷりアフリカの田舎に浸ってきたので、日本のような秩序に逆に癒されるのだ。

田舎では皆無だった「めがね女子・男子」を見かける。勉強をしまくったエリートが集まる都市なのだろう。

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ネットカフェ

ビジネス街の中にあって、見た目は安っぽいが・・・

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みんなきっちりした身なりの人ばかりで、まるでどこかの職場のような雰囲気。アフリカに行く前、新宿のオフィスで働いていたころを思い出す。

このネットカフェはキンコーズのようなものか。

それにしても、アフリカンレディーのOLは、迫力の体やのう。おぱーいでかでか。

しかし、端末のWindowsXPは、恐怖のまっ黒デスクトップ。すなわちノーライセンスの山賊版というおそ松さん。

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当時売っていた安い携帯の機種。

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ナイロビの下町に戻ると、やはり危険。

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モスクもあるよ

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そしてわれらがこぞるNKLに戻るのだった

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NKLから見た都心部

3月18日

9:05起床。肌着とジャケットを洗濯。ナイロビは高原の乾燥地帯とあってか、1時間ぐらいでだいぶ乾いた

ナイロビは永遠に快適である。天気予報を見ると、ナイロビの最高/最低気温は26/12 モンバサの気温 34/23  エルドレッドの気温27/09 赤道直下の国なので年中この気温で推移する模様。

昼食。NKLを正面から出て、しばらく歩いて交差点にある、行きつけの立ちぐいカフェ。チャイ14円、Chips43円。玉子焼き43円。ケニアのビジネスマンも割と入っていて、日本のサラリーマンの立ち食いそば屋と似ている。

夜は昨夜と同じシチューライス207円 チャイ14円を2杯。

22時半ごろ寝てしまう。が、24時過ぎに目が覚める。4時半までパソコン。静かな貴重な時間。
走行61㎞

3月19日

9時起床。外のあわただしさで起きてしまった。昨夜洗濯したズボンは完全に乾いていた

朝食は、ゆで玉子21円を2個、サモサ43円、Chips43円(多い)ホットチョコ28円

昼は飲むヨーグルト500ml100円、アイスクリーム130ml50円。

二輪と四輪旅行者の宿・Jungle Junction

ニューケニアロッジのほかに、もう一つの旅人宿、ジャングルジャンクション(以下JJ)は

どんなところなのか下見してきました

NKLよりも清潔で明るく、安全。

欧州や南アフリカなど各国からやってきた四輪や二輪。ドイツ人のクリスはメカニックなので単車の修理も依頼できる。

庭がとても広いのでキャンプ泊もできる。ただ何匹か犬がいるので時折うるせえかも。

一番安いプランだと、ソファで寝ることができるとか。

camp400 dorm800Kshと、宿泊費は高いが、1ヶ月滞在なら大幅割引ができる。

しかし、ここの宿の印象は、「退屈」だと思った

宿代もNKLに比べるとかなり高いし、宿の周りはただの住宅街なので何もないし、歩いてどこかにいくにはしんどい。宿の周囲は物価も高いし。

そして宿泊客は主に白人なので、NKLとちがって日本人も少ないし、肩身が狭い気がする。

NKLは下町なので危険だけど、立ち食いカフェや食堂も近くて安いし、CBD(オフィス街)も歩いていけるぐらいに便利なのだ。

いくらこの辺は治安がましとはいっても、ナイロビにいる以上は、NKLだろうが、JJだろうが、強盗にある確率は避けられないしね。

 

ただ、ナイロビは強盗が多いので、さすがにノートパソコン持って外では持ち歩けなかった。ネットカフェに行った時も、メールやミクシのチェックぐらいしかできなかったし。

夕食は、JJからいくらか行ったとこにあった食堂で、ニョマチョマ(焼肉)とウガリ 143円

23:59寝る。
走行57㎞

3月20日

9時半ごろ起床。朝食はサンリツパイのようなものが28円、マンゴ。 昼はシチューライス207円

オフィス街で、10000円札を8250シリングに両替。

夕食は牛乳500ml49円 チーズケーキアイス120ml57円 オニオンリングスナック21円を2袋

夜はPIZZA 143円。

走行51㎞

3月21日

11:58起床 つかれて寝過ごしたのか。朝食はグァバジュース少々(1L183円)すぐに肌着を洗濯する。そのあとデジカメ写真などの整理で14時過ぎまでかかる。

快晴なので洗濯ものは1時間半ほど全部乾いた。洗濯した後は冷たかったが、それだけ湿気がない。

そのあと昼食。T-boneステーキとウガリ286円、チャイ14円、コーラ300ml35円。

そして展望台へいく。

夕食は玉子焼き43円、甘食ケーキ28円、チャイ14円

この夜は、ディスコに行く。ナイロビのクラブシーンはどんなところなのか見ておきたかった。

デスコの中は撮影はできなかったが、フォークダンスのようになったり、独特だった。日本のデスコとちがって、来ている客は、踊ること自体が好きなのだろう。

23:30戻り、ズボンなど洗濯。

ナイロビのショッピングセンター

ナイロビとはいえ、郊外のショッピングモールに行くこともできるのが単車旅の強みである

ただ、どこかのショッピングセンターが、テロに会ったというので、

しっかり顧客満足度(?)を上げておかないと、テロリストによって爆破されるのだから、クレーマーどころの騒ぎじゃないと思いました。

街角の雄叫び

以下の記事はナイロビで実際に見たノンフィクションですが、

内容がちょっと生々しい!

読みたい君!覚悟召されよ。

アフリカでもっとも危険な都市のひとつ、ナイロビ。

下町では私営バスにはガラの悪いデザインがペイントされ、物乞いやストリートチルドレン、シンナー薬物中毒者などが跳梁跋扈する。

お昼時にナイロビの下町を歩いていると、その一角にあるホールの前では、プロレスのマイクパフォーマンスように連呼する叫び声が聞えた。

 

ホールの中に入ると、小さな体育館にステージのついたようなつくりになっており、そこで教会の集会が行われていた

 

教会の集会と言えば、日本のホットスポット・釜ヶ崎の教会でも見たことがあって、それは居眠りする人がいるほど粛々としたものだが、

Super あいりん!2006年の西成・釜ヶ崎は危険でやばかった!
2013年に西成を訪れたときは、某弁護士が府知事(市長)だった時代なので、釜ヶ崎もテコ入れされて改善された部分もあったが、それ以前の2006年はどんな世界だったのでしょうか?「この辺は別世界だから気をつけてな」セレブの街、銀座を歩いた時と違...

さらに血のたぎるようなパワーに満ち溢れる黒人社会の集会は、やっぱ違う。

「ジーザス、パワー、パワー!!!」

「アイアムフリーダム、イエス、フリーダム!!!」

と、興奮した牧師が死にもの狂いで叫ぶ。

憑き物が乗り移ったかのような牧師の狂いっぷりの極致。なぜここまで自己陶酔できるのか。おそるべしアフリカのパワー。

普段絶叫して鍛えられてるから、日本の村おこしの大声大会にでれば一等賞を取れること間違いなしである。

 

この程度ならアフリカ黒人教会ではよくあることだが、もっとすごかったのは・・・

 

 

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仁王像は臭うぞう!な市民ホール

そのホールに入った途端、

なんと5~6人ぐらいの中年女性がステージの上でのた打ち回っており、もがき苦しんでいる阿鼻叫喚の中で、男が狂った様に呪文を唱えている。

「マラミアターノ、トーマトーマトーマ!チュバチュバチュバチュバ!!マラミアターノ!!」

この催眠術にかけられている者達は、ただのトランスではなく、これだけ錯乱して異常な状態に陥っているので、これまで失禁や粗相したりする者もいたのだろう、ホールの中は少し異臭がした。

 

 

よく昔のテレビのスペシャル番組で、霊媒師が狐憑きだかなんだかで発狂しのたうちまわさせるシーンがあったけど、あれが実際に行われているんですな。

でも、娑婆に毒を撒き散らすようなカルト狂団とちがい、これは上九一色村のような山奥ではなく、街中のホールで、しかも自由に出入りができる。

もちろん見るのは無料だし、帰ろうとしたときに執拗な入信勧誘を受ける事だってない。

だからその気になれば気軽に参加して、飛び入りでステージの上でのた打ち回ることだってできるのだ。

 

ステージの上では地獄絵図のような様相になっている中、参加者はみんなずっと手をかざし続けていて、その様子を後ろで観察していると、はっきりいって不気味。非常に怖い。

その反面、「入場無料・出入り自由」というおおらかさと安全感というギャップも相まって、はたから見てる分には面白い。

 

地獄のようなオカルトがごく自然に市民権を得ているナイロビ。

ああ今日も、ナイロビの、いやアフリカのあちこちでオカルトが行われているのだろう。

 

 

お昼休み時は、

日本のおばさんはウキウキウオッチングのグラサン男の番組を観るのに対し、

ケニアのおばさんは怪しい教会でのた打ち回るのがトレンディなのだろうか。

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