インドの後にバンコクに戻る。旅に疲れ切ったので、何も考えず、ずっと1週間いることに。
6月30日 インドからタイに入国
スワンナブーム空港に到着した。ドンムアンの利用が多いが、たまにはスワンナブームも使う。
入国審査時に指紋認証をする。両手指と 両親指をセンサーに合わせる。カンボジアでもセンサーの指紋があったが、タイではそれとちがってピリッと来るような痛みはなかった
そして預け荷物置き場はどこにあるのか、別のところにあるのかと思いきや・・
自分の目の前のブースの、しかも目の前に荷物があった。すぐに見つかるのは珍しい。
だけど19㎏のバックパックが非常に重い。
バンコクには1週間いるが、何するかと言うと。ひたすらぼけーっとしたり、バンコクをてきとうにぶらぶらしたり、たまった記事を書きます。それが自然体。
タイに戻った記念に、早速空港内にあるコンビニへ。30バーツでおにぎりが売っていた
おにぎりの一つは「かつお節と豚肉」だが、インドではありえなかった、海苔とかつおぶしのだしと豚肉の、絶妙かつ繊細な味に、インドから帰った直後もあってもう泪が1デシリットルぐらい出るほどの感激の味だった
そんな手の込んだ味の料理が、タイのコンビニで普通に食べられるのがうれしい。
それに比べてインドは!!
インドの食物は、日本人には合わない。不味いだけじゃなく、塩っ辛くて不健康で、後半になるとカレーを食うのもいやになり、チョコレートとかアイスクリームとかケーキとかマンゴジュースで済ますほどの、我ながら呆れるぐらいのひどすぎる食生活だった。
でも、何年かしたらまたインドに行くんだろうな。
ぼちぼちバンコク市内へ
エアポート列車はマッカサンまで35バーツ。地下鉄に乗り変えて、とりあえずファランポーン駅へ。30ルピー。
電車の中で左に座った、ノースリーブの若い女性。とくになんでもない二の腕のなまめかしい白い肌を見ただけで、超禁欲国家インドからくるとグッときてしまう。
駅近くの老朽ホテルに行ってみるも、近所のくそ犬が今回も迷惑なぐらいにうるさい。泊まりたくないなと言う気分になる。
フロントに行くと、唯一あいてる402号室は4時からにならないと開かないと言われる。部屋のある4Fの廊下に行ってみると、子供がうるさい。
まったくいい予感がしないので、結局キャンセル。別に列車を待つわけでもないしな。ここに泊まる必然性なし。
なので53番バスでカオサンに行くことにする。その前に屋台でからあげを買おうと思ってた矢先にバスが来た。タイミング悪すぎる。しかしから揚げを優先する。インドで買うよりもコスパが安い。しかも塩っ辛くない。タイに来ると本当に食生活がすばらしい。もうさんざん打ちのめされたインドは思い出したくないぐらいだ
次の53番バスはかなり待たされた。噂の通り、6.5バーツから8バーツに値上げしていた。20年前は3.5バーツだったのに。
疲れ切っていたためか、行きの空港列車でも寝ていたが、バスの中でもほとんど寝ていた。それまでは忙しすぎてツイートする余裕すらなかった。
宿はと言うと、運のいいことに部屋が空いている。もうめんどくさいからここでずっといてもいいな。
バンコクは雨の一日だが、コルカタよりもさらにすずしくなった気がする。
6月29日の最高気温は、デリー42℃、コルカタ35℃、バンコク32℃だった。つまり三都の中でもバンコクはいちばん緯度が低い南国なのに、緯度が低いほどいちばん気温が低い。インドは謎すぎる。
夕方から昼寝。バンコクの赤バスの中で寝てしまうほど極限まで疲れ切っていた。近くでは夕方から夜までムエタイやっててうるさかった。でもインドのうるささに比べたら、まあしょうがないかってことにしとく。
もうインドではない。バンコクの町を歩いてると、なんだかメガラヤのシロンを思い出した。
インドはとても暑かった。日本人には過酷すぎる。でもたくさんの仲間もできて、行って良かった
バンコクの気温31.4/26.6 湿度65%
朝 おにぎり30 ロールケーキ12 いちご牛乳200 12
昼 からあげ棒10 カオニャオ
夜 串揚げ10×2
7月1日 バンコクは今日も雨だった
9時ごろ目覚めるも、10時ごろ起きる
とても疲れすぎていた。
バンコクは今日も雨だった。曇りベースにいきなり大雨が降ったりやんだり。そんな最低なバッドシーズンのため、運よくいい部屋に泊まれた。朝や昼間は割と静かなので、外こもりするには最適。
気温32.6 26.3 62%
朝 コーヒー お菓子 カルボナーララーメン15
昼 焼きとん5×3 カオニャオ5×2
夜 Bento(のしいか)5
7月2日 4年ぶりのインド帰りのメイド姿
タイの10バーツ硬貨を見ると、インドの10ルピー効果と同じつくりなのだが、それよりも小さく見えた気がした。
充電エラーになったeneloopの単三充電器を抜いて、抜きたてのプラグを触ると、電気が残っているのかビリっと来てこわかった。
夕がた16時 36.5℃ 部屋でパンツ一丁。むしあつい
まだまだたびいちの夏は終わらない!バンコク3日目。疲れも取れたので記事作りに励む。蒸し暑いのでパン一。先月は全然記事更新しなかったのにかかわらずPVは9万!今月は記事をアップするぞお~
ということで、外出する。MBKにはメイド喫茶があるのだが
そんな禁欲状態のインドからタイに戻ったのだが
バンコクの中心・MBKデパートの7階に行くと、なんと日本のメイド喫茶を発見。
http://maidreamin.com/shop/thai_mbk
当然、まったく萌えのないインドではありえないことだ。
なによりおどろいたのは、メイドの子たちが、めちゃくちゃかわいい!
といっても、日本からそのままバンコクに来てMBKのメイド喫茶にきても、めちゃくちゃかわいいとは感じなかったし、実際、正直あまりそんなに心動かされなかった。
ところが!
これが「全く萌えの無いインド」にどっぷり漬かって、超ストイック状態のインドモードからバンコクのメイド喫茶に入ると、とにかくとにかくかわいく見えてしょうがないのだ。
引用元
(123)半年以上の禁欲国家から、タイに戻ってみると・・・おもえばインドは、国自体がガンジーのように禁欲的だった。どれくらい禁欲的かというと、当然夜の店なんかはないし、肌の露出はほとんどないので水着やビキニなどはない。たとえばこれはコルカタ・シアルダー駅の商店街。それにしても、看板を見るとオーム真...
4年前、インドからタイに戻ってここに来た時は、上記のような状態になった。
そして。
こんかい同じように5か月もインドに染まってここにきたらどうなったのか?
答えは、4年前ほどではなかったが、今回見たときも、とてもまぶしく見えた。
やはり色白で小柄なめいどたちは、インドから戻ると異次元のようにかわいく、「いいぞ、いいぞ」と店の外から小さく唸ってしまう。
自分一人だけだと入る気はしないけど、仲間と入りたかった。実際昔、モロにヲタクな女子と二人であきばのメイド喫茶に行ったことがある。
そして、先月コルカタで出会ったある旅行者は、自分と同じころにバンコクにニアミスするらしいので「もしバンコクに来るのなら、一緒にメイド喫茶に行ってみない?」とさそったことがあるものの、案の定、体よくことわられてしまった。
ううむ、青春だなあ。
気温33.9/28.1 57%
朝 コーヒーコッペサンド
昼 カップケーキ コーヒー
夜 海鮮あんかけそば65 ツナさん度10 豆乳300 9 えだまめ150g 20 やきとん弁当29 ウインナーホットサンド25 チョコ牛乳200 12