寄る年波。エイジングという逆境を、どうかわしていくか?
いま42才の中年だけど、いま実感しているのは、たとえ心は若いままでも、体は衰えていく。そして若いころと現在では自分の意識は変わりはなくても、常識や他者からの見る目が変わったりします。
またまた世界一周の話の続きになりますが、
私が125㏄での世界一周を「大冒険だ」と言ったところ
西牟田靖大先生から、思いもよらぬ場外ホームラン級のビッグコメントをいただきました
自分よりもすごい人と数々交流しているにも拘わらず、(世界一周を)大冒険と言ってのけてしまう、彼のブレなさってある意味凄いと思う。
滑稽で格好悪いけど、それをさらけ出す勇気ってほかの人にはまずないものな。
彼の大胆さはとてもじゃないけど、私は真似できない。
というか普通は、自分がいかに取るに足らない存在なのかってことを知るよなーw やっぱオンリーワンだわ。余人に代えがたい。
バカにしてるんじゃなくてマジでその点は尊敬する。
。
自慢は逆効果だが、自分の功績は素直に認めよう
自分のしてきたことを
「いえいえ、わたくしのやってることはたいしたことじゃないです」
「バイクで世界一周なんて、取るに足らないことなんです」
なんて謙遜してはもったいない!
そこが日本人の弱点かな、と思ったりします。
もちろん現実問題としては
これまでの経験上、自分の功績を自慢したり、必要以上に誇示すると、ムダにマイナスイメージや、反感を買われます(すでに買われているかも?)
この記事に書いてあるんですが、説教臭いおっさんの自慢ほどうざったいものはないですからね
しかし!
せっかくの貴重な経験を、より良い方向に向けて、どんどん世に露出することによって、社会が良くなっていくのではないか?と思いました。
どうせなら、かわいげのある人間のほうがいい
滑稽で格好悪い。
そういわれると、
むしろ滑稽でカッコ悪い路線を、いっそ全身全力疾走でまい進してやりたいですね。
なぜなら、笑われたりしたほうが、人生楽しいじゃないですか。
40代になると、いやでもおじさんになります。
30代まではおじさんじゃない!とつっぱってたけど、
40代になったら、いさぎよくおじさんですよ
身体的に見ても、老化が出てかなりのハンデになります
たとえば
「どこか変態そうだ」とか
「声が気持ち悪い」とか
「目つきがいやらしい」とか。
そんなマイナスな部分は、女側から見れば、若いイケメンだったら見てみぬふりしたり、全く気にしなくても、
あらゆる身体機能が劣化進行する40代中年男となれば、「くさそう」「きもい」などと、露骨にいやがられやすくなります。
しかし、中年になって年を取って老化になることは、避けては通れない現実です
そこで、エイジングという逆境をどうチャンスに生かすか?
それは、どっちみちおじさんになるのなら、
「えらそうなおっさん」よりも、
「どこかかわいがられるおっさん」のほうが、いいのです。
「もう年を取ったから若い者には勝てん、もうダメだ」
と思ってはいけません。あきらめたらそこでゲームオーバーです
世の中年は、
「疲れきってて、脂ぎってる」イメージだと思いますが
年齢を感じさせないほどの魅力を意識をすれば、中年=マイナスイメージを持たれてる分だけ、そのギャップで親密性がぐっとアップするのではないでしょうか?
型にはまってはいけません!
常識を超えて、誰よりも楽しく生きようという気概を持ちましょう
結論
楽しく、面白おかしく生きましょう。