たびいち放送局YouTubeチャンネルは、2021年は失敗に終わり、2022年は休眠状態。
しかし2023年はカムバックイヤー!
今年はいろいろYouTubeにアップします。ただし海外旅のみになるでしょう。
https://www.youtube.com/user/stk1akira/videos
復活のわけ
それは、2月からタイに行ったらあれこれ撮りたい、載せたい!と心から思うようになった。
そのインスパイヤされたのがびんぼったび君です。
このたびいちドットコムを創立する前のずっと昔から注目してて、2019年7月に偶然にリアルで会うことができたのだけど
タイではどんどん動画を更新してる
何よりの決め手が、微笑みの国・タイのように笑顔が活き活きしてる。
https://www.youtube.com/user/tasidere
たびいちが求めていたのは、これなんですよ!
南国の太陽の下で、活き活きとした日々。
勝手にナチュラルにテンション上がって、
動画撮って公開せずにいられない気分。
そしてYouTubeのオーディオライブラリは、著作権フリーなので0円でダウンロードし放題!
YouTube動画作成時のBGMに利用するだけでなく、普通に聞いてもいい曲が多い!
節約生活に最適!
https://studio.youtube.com/channel/UCH57RSvnhTqIFP6cHhXNMUA/music
日本一周の動画が少ない理由
転じて2021~22年の日本一周は、最初のころいくらか撮っただけで、その後はほとんど公開してない。
とはいえ実際は日本一周の走行中の動画はたくさん撮ったし、少しはネタになりそうな動画は何本かあるものの、
ひとつの動画を作るのにも、シーンを取捨選択したり編集するのに何時間もかかるし、実際はほかの記事も書いたり、電子書籍つくったり、なにより日銭のために働かなくちゃならない。とても自分一人じゃ人手不足。メリットにもお金につながらないので優先順位は最下位だ。
そもそもね、単車で世界一周し、六大陸を走った者としては
「北海道をバイクで走った動画」なんて、あまりにもありふれてて大衆的すぎて、自分としてはまったくテンション上がらないし、みんなとおなじことやってもつまらんよ。
「初めてあこがれの北海道に来た!うおおおお!」
という感性は、世界旅慣れしたたびいちよりも、北海道バージンの若人にまかせろ。そのほうが断然フレッシュでブリリアントな動画が作れるはず。
無理して中途半端な動画上げても、何の得にもならず無駄だし、とにかく自分の心からテンションの上がるものだけを公開していきたい。
なにより道北の原野ではヨーロッパスタイルな走りをしたけど、これで公開は・・
かといって撮影のためにいい子ちゃんスタイルで法規を厳守すると、タラタラ走ってるように見えて、ちっとも爽快感がない。
ほかにも他人のプライバシーや許可やら版権やらの問題とかがんじがらめで、国内の撮影ってそういうのが死ぬほどめんどくせえので萎えてしまう。
日本国民よ、今年こそ自由を取り戻せ
その頃、海外ではコロナ規制を撤廃して元の社会に戻ってる国が多いというのに、旅先でみやげ店とかに入ろうとすると、いまだマスクのみならず、入店時に必ず消毒させようとするコロナ脳ぶりに興ざめした
「客をバイキン扱いしやがって!客に強要できるほどあんたらは偉いんかい!」
と、どんだけ心の中でめちゃくちゃむかついたことか。
行く先々でそういう対応ばかりだと、せっかくの旅のテンションだだ下がりになってしまった。そこが24年前の日本一周とちがうところ。
そもそも屋外でもほぼ全員マスクしてる状態だと、まるで日本列島が巨大な監獄そのもののような気分がして、異常すぎる。
おたがい素顔の見えない生活は、なんて不寛容で息苦しいことか。人間の尊厳をむしばんでるよ。おかしいと思わないのか日本国民。
まさに中国のゼロコロナと五十歩百歩。
そんな社会のせいで、出発前は意気揚々としてた日本一周の動画撮影も、どこにいっても人々がみんなマスクして表情も読めないと「国民総病人状態」に見えて撮る気が失せてしまい、莫迦莫迦しくなってしまった。
今年も日本一周の残りのエリアを配達旅したら、日本の旅はもうそれでいいや。コロナ社会は当分終わりそうにないし。再び海外旅に集中しようと思う
考えようによっては
「たびいちはこの国で小さく旅するような男ではない。海外に行って記事をかけ、動画をとれ」
という天のおぼしめしなんだな。
元の社会に戻さない限り、この社会から本当の元気は戻ってこない。