聖なる河・ガンジスに入れば罪が清められるというので、体を張って実証しました。
しかし・・・・
一番の懸念といえば、水質。
実際、ガンジスの沐浴は日本人旅行者は恐れらていて、沐浴後、体調不良になったり病気になったりする人が後を絶たない。
いくら聖なる河とはいえ、うんこから生焼けの死体が流れるような川で、川の病原菌にあたって病気になったり、ひと足先に天国(?)に行ってしまっては元も子もないので、リポートしました
ガンジス河はこんな川です
19年ぶりのガンジス河で「厄除け」
私は今年厄年なので、世界のガンガーならば厄除け大師に行くよりも効果的で、しかもタダということで、勇んでガンジスに飛び込むことにした。
19年前のようすはこちら
どこから入ろうかと思ってたら、
この映画と同じガートでやることにした
そのガートは Rajaガート
ラージャガートに到着
同行者のSくんと共に、ガンジス河へ行く
ガートの名の通り、洗濯をしている
もう、四の五の言わずに、
意を決して、19年ぶりの入水! カムバック・ガンガー!
ガンジスの味は!?
沐浴し、川の水を口に含むことによって効果が得られるのだが・・・
汚すぎて、とても含む気にはなれない。
水中バクテンとかして遊んでるうちに、ガンジス水が口中に入ったところ・・・
「ピリッ」
とするような謎の刺激があって、
本能的に「だめだこりゃあ」とすぐに吐き出してしまった
有害汚染物質のみならず、なんと10メートルほどには、何頭もの牛が沐浴しおり、当然牛の屎尿がこちらにもただよってくるので、泳いだ場所は不潔きまわりないのだ。
入った結果
その後、何日か経っても、入水が起因による体調不良にもならず、
超健康でした
やはり聖なる河効果なのかな
ガートの近くには、サドゥー(風)のおじさんが作るチャイが粋なのだ
一杯10ルピー。結果5杯ぐらい飲んだろうか。
ファンキーなガンジスのサドゥー
バラナシのガンジス河で、サングラスをかけたカッコいいサドゥーがいた。
しかしサドゥーなのでおのれのゴールドボールやMaxMaraも夜空にさらしている。
そして後日別のサドゥーの団体に行くと、
隣に警察官が与太話をしている。
これがインドだ。
ゴールデンボールを晒せる自由。
ある意味インドは究極に自由な国かもしれぬ
インド人まみれのガンジス川のほとりで思ったこと。
もっとダメ人間になればいい。
ダメ人間を極めよ。
ダメ人間を讃えよ。
何もかもが滅茶苦茶なインドにくれば、どんな有能な人間だろうがダメ人間だろうが、大いなる宇宙の中からすればただのゴミ、もとい、みんながみんな輝く星なんですよ。
きのうは、あろうことか路地にて牛のうんこを盛大に踏んでしまった。
そんなことしても運なんかつかないので、しょうがないのでガンジス川に行き、くっついてたくそをそぎ落として洗ってやった。これでようやく運が付いたぞ。
3月12日 ここは予備校か?
よし、きょうも大手をふるって沈没するぞ!たまりにたまった記事を更新しないと。
そもそも東北部の辺境に行くと、ここより手ごろな宿なんてどれだけあるのだろう。
昼間の室温30.8℃ 日に日に暑くなっている。汗ばむ。
夕食時に二人の旅行者から、教えを請われる その近さがインド人並みだった
「インドをバイクで一周してるすごい人がいる」といううわさがつたわったのだろう。ずっと話してたので、声がかれるぐらいだった
今夜は「日大付属の何校がこのランクでどうのこうの」という、まるで予備校のような会話が聞こえた。ここはインドなのだろうかと思ってしまう。
0時過ぎ、眠いので寝落ち。
昼 ヨーグルト15 まくど49 コーン19
夜 ももやき ヨーグルチャーベット
走行 0km
3月13日
朝 トーストセット
昼 からあげトマト160 ヨーグルト15
夜 からあげ80 めし30 (フライドポテト50の予定だったが間違えた)シャーベット20 ジンジャーレモン25
走行 18km 11月2日 07:00