老後?
いやあ私はへそまがりなんで、
老後になってから全力で働こうと思ってます。
それはなぜなのか?
歩き人ふみの野望Ⅱ
きのう、歩き人ふみサンは、
https://ameblo.jp/kfumi/entry-12398407830.html
自身の将来と老後について思いをのべてました。
じつは歩き人さんを過去にもいじって、じゃなくてネタにしてきたのですが、
前にも書いたが、歩いていて知り合ったカナダ人に、私達がカナダを徒歩横断していると言うと、よくこう声をかけられた。
「おめでとう(Congratulations) !」
今まで歩いてきた他の国で、こんな風に声をかけられたことがない。
こういうところがカナダ人独特の感覚なんだろうな
対して、日本ではよくこういう声をかけられた。
「若いうちは良いでしょう。
でも今はよくても将来はどうするのか?
老後の蓄えはあるの?」一番関心があるのはそこかい!
https://ameblo.jp/kfumi/entry-12398407830.html
なんでジャパニーズピーポーは他人のこと気にするんでしょうね。
そんな赤の他人を心配するヒマがあったら、自宅の冷蔵庫の掃除でもしてりゃいいのに。
つづいて
老後に安心して生活できる金額の目安が、何かに出ていたのを見た。
それは私達にとっては途方も無い金額だった。
それだけあれば、我々の旅を倍くらい贅沢にしても50年ほど続けられるほどだ。
それだけあれば、老後に輝かしい未来が待ち受けているのだろうか?
老後で安心する金額は、少なくても3500万だとか5000万以上だとか言ってますね。
でも、今後自分の人生や社会がどうなるのかわかりっこないのに、若いのにそういう情報に踊らされて、今の生活をひたすらぎせいにしてる人は、情弱ですらないか?と思ってしまう。
今やるか?老後やるか?
例えば近年、定年退職者(以下リタイヤさん)が退職金でバイクで世界一周する人が増えてるのですが、自分としては、どうしても心に響かないんですよね。
もちろん定年退職後に自分の夢をかなえるのはとてもすばらしいことだ。退職後、仕事以外の生きがいがなくなり、家で何もせず「一家のお荷物」になるよりは、よっぽど輝いてますよ(笑)
なんだけど、ネタ的に考えると、老後のバイク旅は、いまや既視感あって注目はされにくい。
オートバイの世界一周などは、だいたい300万円以上かかるとしても、リタイヤさんの場合、それらを使っても、退職金があって年金もあれば、300万円使ってもその後の人生で十分老後の生活ができる。
そのため、リタイヤさんは旅先でお金の心配をする必要もなければ、旅で稼ぐ必要性がない。
だから世界一周などをしたとしても、結果その人や仲間内だけの自己満足だけで終わってしまい、周囲に響かないのだ。
しかし私の場合は、氷河期育ちでボンビー街道まっしぐらのワーキングプアなので、まずは300万円を作るとこから始めなくてはならない。すなわち旅先で300万を使い果たしたらもう後がない。そして、その旅で稼がなくてはならない。
https://tabi1.com/earn-by-travel
そのために、予算オーバーしないように緊張感も出るし、節約することで創意工夫が生まれる。
さらにその旅を、ハイブリッドカーのように無駄なく収益化する必要があるので、いかに多くの人に面白く、共有できるかのエンターテイメント性を全力で考えるので、旅がより面白く、味と深みが出てくるのだ。
リタイアさんが膨大な退職金の一部からポーンと300万出すのと、安月給の中から少しづつ貯めて300万に到達するのでは、達成感やよろこびもぜんぜん違うからね。
たびいちドットコムで、「セルフ年金」づくり
「でも、旅ばっかしてて、あんた老後どーすんの?」
日本にいる人は、耳タコでしょうが、
だから私は、たびいちドットコムに注力してるのです
いまもこうして遊んでるかわりに、わが辞書に「定年」の文字はありません。
死ぬまで働き続けますよ。
その収入源のひとつのたびいちドットコムは、自分の経験を伝えながら、広告収益が入ってお金になる。一石二鳥なのです
もちろん、その道はとても厳しいですよ。特に初めのころは労力の割に全くお金にならないので、同期の人はほとんどの人がギブアップしてるし、楽して稼げるのは楽じゃない。
でもね、たとえ毎月高校生のこずかいレベルしか収益にならなかったとしても、0円よりマシじゃないですか。
そもそも僭越ながら、私には自分の世界の経験を後世に伝えたい!という目的がある。
かといって、「自分の経験を後世に伝えたい」といいながら、マンツーマンで若い人に対してえらそうに教えるのも自分の性に合わないし、そもそも自分は社交的じゃなく、引きこもりだし、あまり人づきあいもしたくない面倒ななまけものなので、いかに楽して稼げるメソッドを全身全霊で考えているのだ。
その結果、その伝えるパワーが百倍にも千倍にも増幅する魔法陣のような手段といえば、このインターネットなんですよ。
効率的に稼げる。ちゅうことでたびいちドットコムにちょうど合致したわけですな。
ネットなら、たびいち式のやり方をまねるのはその人の自由だし、自分の思いや経験が何億人に伝わる。
そのためには、ある程度のサイト構築の知識と、何より自分の経験を後世に伝えたい、という情熱と、何十年でもやり続ける強固な意思が必要ですよ。
裕福な高齢者よりも、仙人になりたい
自分が子供のころは、バブル景気まっただなかということもあってか、老後の資金は必要だと言われて育った。
でも、世界を旅してるうちに、人生観が変わったからです。特にインドやアフリカアジア中南米に行くと、大貧民でも無責任にいいかげんに楽しく生きている。転じて日本の常識なんてせまっ苦しいなと思った。
そして、40歳になって老化を感じるようになった。じっさい、現在老眼になってますし。
なので老人になったら、たくさんのお金なんていらない。ましてや老人になったらもっと身体的に不自由になり、やりたいことができなくなるので、資産があったところでもったいなすぎるのだ
老後も働けばボケ防止にもなる。だから老後も安泰。超楽観。
我々の世代が老人になると、少子化なのでまわりは老人だらけ。
となると国家もこれ以上老人を遊ばせるわけにはいかないので、政府は容赦なく「老人も働け働け」というようになる。
そのかわり、老人の求職ニーズが増えるため、給料は低くても、いろいろ魅力的な職種が増えてくだろう。
私が老後になったら、裕福な高齢者よりも、仙人のようにミニマムライフでにひょうひょうとくらしたい。世界の経験上、月数万円でも何とか生きていける。
たとえば週4日、一日6時間でも働けば、もう十二分に食っていける。
そして働いていれば痴呆症防止にもなる。だから老後を楽観視してるのです
もし大きい病気になったら、お金はないので「ピンピンコロリ」
「あー人生楽しかったぁ~」と言い放って死にます。
となれば、
やりたいことがあれば、体が元気な今のうちにやるしかない。
年取ると身体能力も劣り、自分の思い通りにはいかなくなるので、
青春はいつまでも待ってはくれない。