タイのレンタルバイク情報・パタヤ編にひきつづき
チェンマイ編です。ツーリング天国・タイ北部の起点・チェンマイは、タイ北部を中心にツーリングスポットや見どころが沢山あります
そのためか、ビッグバイクのレンタル代金がパタヤよりも高い。それでも日本でレンタルするよりは断然安いし、日本の道路なんかよりも断然走りやすい。
チェンマイの中心・ターペー門の南側付近には、ビッグバイクのレンタルショップも多く並んでいる。
多量の在庫に圧巻。
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以前は無かった高級バイクのレンタルも扱うようになり、BMW GS1200のレンタルは、なんと6000B! 1日2万円。ひいい。
装備品のレンタル
スーパーカブならサンダル履きでもいいけど、ビッグバイクとなると相応の装備が必要になる。
ヘルメットは無料だが、汚くしょぼいことがおおい。ジャケットのレンタルは200B。カブを借りるよりも高い。ブーツやプロテクターなどの装備は借りれないので、必要に応じて現地で買うか、日本から持ってきたほうがいい。
検問に注意
パタヤでもそうだが、チェンマイでも随所で検問での取り締まりをしているが、捕まるのはたいていがファラン(西洋人・白人)。ファランはTシャツやタンクトップなどラフな姿で乗ってることが多く、目立ちやすいので、ケーサツの格好のこづかい稼ぎ?のターゲットになるのだと思う。
その点日本人ならちゃんとヘルメットをかぶって地元民と同じ格好(長袖着用)をすれば捕まりにくいと思う。
読者限定で教える、チェンマイおすすめレンタルバイク店
安いレンタルバイクなら、この店。Smile Rental
その店名の通り、どこか天然で笑顔あふれるおばちゃん運営。(そのため評価も高い)
しかもおばちゃんはメンテナンスもそつなくこなすので、頼もしい。
ビッグバイクはなく、スクーターやスーパーカブシリーズなど。路地の中の目立たない場所にあるため、日貸しでもレンタルも安めで、さらに長期割引(週貸し・月貸し)もある
私が借りたのは、一番安かったWave100cc 1日100B 1週間以上なら1日当たり80B 1か月なら2000B
125㏄だと1日120B~150B。
レンタルサイクル情報
つづいて免許のない方や、バイクは危ないので運転したくないという方は、レンタサイクルを。
パタヤにはなぜかレンタルサイクルがほとんどないけど、チェンマイならターペー門付近のレストランやゲストハウスなど随所で借りることができ、だいたい一日50B
では、チェンマイでは自転車とバイクどっちを借りるべきか?
自転車のいいところ
逆走ができる
チェンマイは一方通行が多い。そのため目的地がちょっとの距離でも、反対側とかにあると、バイクだとわざわざ大回りする必要がある。しかし自転車なら、あまり行儀はよくないが逆走してもかまわない。
どこでも停められる・ノーヘルでもOK・検問で捕まらない。
悪いところ
程度の悪い自転車が多い
ここでのレンタサイクルは安い分だけ「動けばいい」程度に考えるべき。どれもガタピシで、ヘッドライトもないので夜は無灯火で走ることになる。あきらめるしかないですね。
近距離しか移動不可・体力の消耗が思った以上に激しい。
チェンマイは昼間はいつも暑く、そしてとにかく乾いている。そのため走ってるうちに、もうろうとしてしまった。脱水症状・熱中症になりかけていた。水分補給は欠かせない。ジュースなどを買うと、ガソリン代よりも割高になるかも!?