たびいちの二輪所有歴

二輪車
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気がつけば日本と世界を合わせて28万キロ以上走ってしまったワタシ。(しかも今の時点では日本より世界を走った距離のほうが多い!!

こうしてみるとGN125の11万キロは

自動車も顔負けの走行距離になることに気付いた。自分では当然だと思ってるけど、二輪生産国の日本ではこれが異例のようだ。

2019年9月現在。これまでの走行距離は329975㎞ +レンタルバイク

※愛車と装備選びの参考については、↓もどうぞ

旅の相談室 1 旅向けの単車選び
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旅の相談室 2 250ccバイクの選び方
前回の相談は、おもに125ccについてですが、今回は250ccですよう より:2016年3月22日 2:13 PM  (編集)こんなに丁寧にありがとうございます!!非常に分かりやすく、参考になりました。夢が広がる思いです。自転車とバイクでは...

現在所有中

V-Strom 250 ABS(’19) 

2019/8/21 ~   

(ODO. 1km → km)

令和の時代にふさわしい、新時代のハイテクツーリングにぴったりの冒険車

FIのみならず、人生初のABS付車両。

Freewind以来の最高の車種。

今後はVストローム250ネタをどんどん書いていきます

キャンプ

 

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過去所有

GSR250 (’12) 

2013/08 ~ 2019/8/21 8057km

(ODO. 1720km → 9777km)

ジェベル200の後釜としてやってきた。しかも日本でも世界でも人気車?である。

試乗の際に、思った以上の快適な乗り味に、絶対買うことを決意。

新車並みのコンディションで、とてもよく出来ており、同じ中華製のEN125とはえらい違いだった

初めての水冷エンジン。初めての2気筒。

インジェクションのため、冬でもエンジン一発でかかる(これ重要)

ツーリング30、街乗り27と、なかなかの好燃費

これで海外に行く事はないけど、国内専用として5年以上は乗りたい

DSCN0315c

 

Gixxer (’15) 

2019/2 ~ 2019/6/28  10235km

(ODO. 12268km → 22503km)

インド2周目に使用。

 

FZ-s 160 (’11)  

2014/12 ~ 2015/6/25  23767km

(ODO. 14232km → 37999km)

インドヤマハ製造の インドでの大人気車種

インド一周して、デリーに戻った時に同じ店で売却しました

最高速は95~100km/h。燃費は37km/Lぐらい。

最後のほうはエンジンにダメージがでて、オイルを継ぎ足しながら走った。

ちょっと黒煙が出ていたが、よくがんばってくれた。

日本車はいい!

※インドならではの装備

後輪部についてるキャリアのようなものは、サリーガード。

女性が後ろに横乗りした時、サリーが後輪に巻き込まれないための、インド独特の装備だ。

しかし最近は近代化でサリーを着ている女性も徐々に減ってきている。

私の旅では、サリーガードにビニール袋に入れた継ぎ足し用のオイルボトルをくくりつけたりして、サリーガードをしっかり役立たせた。

DSCN8035


e-storm SDH125-46A (’08)  

2008/12/04 ~ 2009/7/8   36406km

(ODO. 0km → 36406km)

新車で購入。これでアフリカ(東南部)1周しました

日本ではCB125インテグラとして売られています(?)

EN125とおなじく、タコメーター、ギアポジ、燃料計、ビッグタンクと、リアキャリアと豪華な装備。

しかし過酷なアフリカを走ったのに関わらず、各部パーツの耐久性は抜群で、中国製とは言えど手抜きの無いクオリティにホンダの単車を見直してしまった(笑)

ただ、フロントカウルがヤワなので、転倒したときにもげやすかった。


DJEBEL 200 (’93)  

2008/09 ~ 2013/7/28  14660km

(ODO. 27720km → 42380km)

GN125の後釜としてジェベルがやってきた。

200を迎えたことによってジェベル三兄弟(125,200,250XC) を制覇しました(笑)

いつの日かこれで南米一周したいと思ってますが、どうなることやら。またはサハリンとかユーラシアやサハラ横断旅したかった。For Touringの通り、13Lビッグタンク、積載性良好、大きいハロゲンライト、ジェベル125と共通の構造。

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しかし、真夏にエンジン壊れる。オーバーホールに8万円以上かかる上に、20年のボロボロの老朽化のため、あっさり廃車。燃費も良く(30~37)のりやすくいい一台だったのに、無念。

 


EN125-2A (’06)  

2007/6/20 ~ 2011/5/19 10550km

(ODO. 1750km → 12300km)

老衰したGN125の後継として投入。GからEになっただけかもしれないが、見た目もスマートでカッコいい。14Lタンクと幅広のシート、チューブレスタイヤ、インパネはギアポジ、燃料系つきと言う自動車並みの豪華さに惚れた。リアキャリアもあってツーリングに絶好の一台だが、スポーティな走りをしたい人はキャリアをはずすこともできるという心憎い配慮である

装備が豪華でうれしい反面、中国スズキの純正パーツの供給について不安もあったが、基本的な消耗部品はGNなどと汎用なのでとくに問題なかろう。

原付二種にしては、そしてGNよりは大きいけど、ふつうの中型以上の単車から見れば当然小さい。だから混雑した街乗りにもいいし、ツーリングにもピッタリ。
まだまだ未知数なところがありますが、乗ってみたら思った以上に満足してます。


しかしジェベルとENと、二台持つ余裕がなくなり、まだきれいなうちに手放した。

 


DJEBEL250 XC (’05) 

2006/7/1 ~ 2007/3/20  3300km

(ODO. 0km →  3300km)    

アフリカ縦横断(できたらユーラシア横断も)のための念願のマシン。今まで不人気車ばっかだったので我が人生初のちょい人気車、しかも人生初の新車購入!

GNとちがって標準車高だと高いので気軽には乗れない。当方の身長171cmでも標準車高885mmだと、乗り降り時がきつかった。乗ってしまって慣れれば操縦には問題ないが、両足爪先立ち。サスストロークよりも日常の乗りやすさを優先して、納車時に低車高にしてもらった。おかげで両足30%着くようになった。(跨ったままバックできるようになった。これ重要。)そのうえ厚底であるエンジニアブーツを履けば両足がなんとか全部着いたのでさらに安心。

燃費は慣らし中なのに23.7km/L。東京近郊の狭く混雑まみれの劣悪な道路環境ゆえ仕方ない部分もあるが、思ったより悪い。一番よくても27km。とにかく17L大型タンクと大型ヘッドライト、250オフにして大型な車体は世界の大陸を征服するには願ってもない装備だ。XC(クロスカントリー)の名の通り、ジェベルは国産車の中で一番の世界ツーリング向けのバイクである事は確かである。

昔は世界一周というとホンダXLRに28Lファラオタンクをつけたり、ドイツ車のようにあちこち改造する「宮田仕様」がブームだったが、現在はジェベルXCの無改造が主流。海外ツーリングがしやすくなりオートバイで世界一周という覚悟と気負いが少なくなったと言うのも一因だろう

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・・・といいつつ、

まだ3300kmしか乗っていないのに売っちゃいました! 

人生いろいろ~。 おとこも~いろいろ。ふはは。


Freewind XF650 (’97)  

2003/10/13 ~ 2004/9/7  49000km 

(ODO. 43591km → 86857 km) 

丸一年オーストラリアで大活躍 ぜひとも欲しかったあこがれの一台で感無量。乗っているときはいつでも大満足だった

125ccしか乗ったことのない万年金欠貧乏男にとっては、一日で1500km走行・ガソリン代に1万円も使ってしまうという、前代未聞の究極の金満贅沢超特急ツーリングだった

我が人生、最初で最後のビックバイク所有だろう。

写真は2004年、シドニーにて


DJEBEL125 (’96)  

1999/12 ~ 2001/5/3   62000km

(ODO. 13095km → 75733km)

これで世界一周しました。For Touringの通り、13Lビッグタンク、積載性良好、大きいハロゲンライト、ジェベル200と共通の構造で、原付2種の中では一番世界一周に向いています
インドの村では、ディスクブレーキや、リヤモノサスペンションが摩訶不思議で珍しいのか、50人も村人が集まって私とジェベルをまるで南蛮渡来の鉄砲を見るように眺めまわしてお りました。
ドイツでは、ジェベル125でアウトバーンを走りました(笑)ずっと100km/hで高回転連続走行したのでエンジンが焼きつきました(自業自得)


GN125E (’89)  

1995/4/28 ~ 2008/9/23  112000km

(ODO. 5796km → 115000km

高校時代に中古で買ってからというもの、気がつけばこれで日本47都道府県走破してしまい、10万キロを突破し、10年になった。用途は単なる通勤から北の果ての宗谷岬に行ったり、そして石垣島へ行って具志堅用高の父に会いに行ったりと幅広く使われているが、日本国内専用である事には変わりない。これは一応アメリカンバイクなのだが、いまやどう見てもアジアンバイクで、東南アジアの田んぼのド真ん中を走っているほうが似合いそうだ。

1982年に世に出て20年でついにカタログ落ちして周りからはレトロなバイクだと思われてるけど、乗っているうちに勝手にレトロなバイクになっていくだけである(^^;)みんなからはNG125の愛称で親しまれてきて、外見はスクラップ同然のボロバイクゆえ、友人から「一晩外に置いておくと泥棒ではなく鉄クズ屋が廃品回収に来るぞ!」とありがたいお言葉を頂く。  ※じつはちり紙交換屋が家にきたとき「新聞のほかにもあのバイク(GN)引き取りましょうか」と本当に言われた事がある(笑)

しかし乗りやすさと経済性は抜群。(燃費は初期40、今では31kまで落ちたが、エンジンの老化と乗り方がラフになったこともある)タコ&スピードメーターにスズキのお家芸とも言える、「12345」と赤く光るギアポジションインジケーターが最高!

シンプルな構造ゆえメンテナンス製も抜群。簡単にパーツ交換できる部分も多く、GNでメンテナンスと修理を学んだといってもいい。シンガポールなどでも見かけたからアフターパーツも問題ないだろうし、もっともっとNGらしくするためにもあと10~20年以上乗ってみせるぞ

しかしあまりの老朽化のため、廃車。む、無念・・

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