2020年のブログ記事まとめ

旧記事のアーカイブ
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2020年に書いた PVの低い不人気な記事を、 この1か所にまとめました。

‘20! 2020年を、そして20年代をどう生きる?

あけましておめでとうございます。賀正。

2020年、というよりもついに「‘20年代」のはじまりの瞬間ですね

そして令和も初の新年とあって、ミレニアム以来のビッグな始まりの年になりそう。

そんな節目の年明けとあって、たびいち自身も、いろいろと変わっていくと思います

そして早いもので、たびいちドットコムも5年目を迎えましたしね。

そしてついにAKIRAを越えてしまった。AKIRAの時代を超えたねと、アフロあきらが思ったしね。

20年前のミレニアムはどうだった

1999から2000のミレニアムのころは、

世界一周の準備をしていたが、その時は

世界一周という不安よりも前に、夢と希望に燃えていた

ここに書いてある通り、

125cc世界一周 「はじめに・プロローグ」
これまで謎だった、たびいちの世界一周の旅がついに明かされる!ついにやります!フリーミアム!無料公開、開始!これまで一部の人しか知られておらず、長らく秘密と謎につつまれていた、たびいち(アフロあきら)の世界一周の詳細。たびいちは具体的に世界中...

無鉄砲な若さゆえに「自分には何でもできる!」という心からの自信があった。

そうして、今の自分があるんだと。

2019から2020年明けの瞬間

昔は日本の年明けは静かだったイメージだけど、

今年はというと、外からの空っ風の音がびゅんびゅんうるさかった

そして今年も中途半端な花火がポコポコ鳴っていた。

 

カウントダウンの時は、テレビをつけながら、

ネットラジオであまみFMを聴いてました。

なぜあまみFM?かというと、

そう、令和のカウントダウンでお世話になったからです

【号外】インドで新元号きたる!平成から令和へ
日本のみなさん、世界のみなさん、インドよりおめでとうです。人生に1度2度ぐらいしかないことなので、きょうは5月1日に特別にリアルタイムで報告しますインドの旅レポートは、何日か遅れで更新してるので、いきなり今の5月1日時点の記事を書くと時間軸...

2020の年越しも、あのときと同じく島言葉と島唄が流れる。

令和の時はシリグリだったけど、あのとき日本もシリグリも雨だった。

そしてこの年越しに、寒い夜にひさしぶりにあまみFMを聞くのは格別だった

 

といっても、

2019年の上半期はインドに行ってて、1月9日に日本出国したため、平成31年は、昭和64年の如く、まるで存在しないもののように感じた。

かといって令和元年も、自分としては実質的に日本に帰国した7月7日から始まったので、やはりその分短く感じてしまった。

その分令和2年は長く感じることだろう

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20年代は、身軽に、シンプルに生きたい

そう、たびいちが今後目指すのは、

ミニマムライフです

この20年代は、生活自体も変わっていくと思う。

限られた収入の中でやりくりするためには、物欲を極限に無くし、もっているモノを少なくしないと、身動きが取れなくなる。

おまけ 今年の初夢は・・

今年の初夢を見たのだけど、

「新幹線に乗ってて、駅ではなく河川敷で降りて、そのまま歩いて家に帰ろうとする夢」

「そして、今度はアメリカの街を歩いていて、国道17号鴻巣市箕田のような道路をわたるという夢」

でした

 

う~ん、

どうでもいい夢ですね

 

ということで、

本年もよろしくおねがいいたします

ビンボーなほうが、ストレス少ない!その理由をじっくり解説します

お金が無くても豊かに生きれる方法とは?

はたして、貧乏人が不幸で、金持ちは幸せか?そんなことを考えながら生活してると、ある日、その真逆ともいえる「方程式」を見出したのです。

 

それは、結論を先にいうと

収入が多い==「たくさんモノを買ってしまう」=「動きが重くなる」=ストレス!

収入少ない==「モノを買わなくなる」=「身軽になる」=HAPPY!

もちろん、自分個人としては、生活する上では、お金がたくさん入ってきたほうがいいのだけど、果たしてそれが幸せなのか?

・・・といえば、逆の場合もありうる。

そこが人生の面白いところなんですよね。

そのツボを、じっくり掘り下げていきます。

お金がないほうが楽な、大事な理由。

それは、

「買うか買わないか」

のジレンマに悩むことが減るからです。

 

下手にお金に余裕があると、どうでもいいくだらないものでも

「買うか?買うまいか?」

と本気で悩んでしまう。

 

しかし。

お金がないほうが、必要ないものだったら

「買わない」という選択肢しかないため、

悩むことなく、すっぱりとあきらめがつくからだ

 

悩みに悩んで実際買ってみたものの、ぜんぜん思ったほどのものでなく、お金の無駄になったどころか、その処分のために余計な手間が増えたことが、少なくなかった。

ストレスで、くだらないものを買ってしまう

私がとある会社で働いてた時は、毎日しっかり働いていたので、お金は貯まっていったのだけど、毎日毎日朝から夜までクタクタに消耗して、当然ストレスがもう半端なかった。

そんな仕事の帰りに、ある雑誌を買ったことがある。

普段ならちょっと立ち読みするだけで充分なのに、いくらかお金に余裕があり、ストレスで魔が差してその雑誌を1000円も出して買ったのだ。

しかし・・・

買ってみたら内容も自分に合わず、ネットで検索すれば十分な程度の情報なので、買って心から後悔したことがある。

本が増えると部屋が狭くなる。やはり家で一番じゃまになるのは雑誌や本だとおもう。

雑誌を一冊も買わない、豊かな生活

そんなこともあって、考えてみたら私はここ10年以上、雑誌は一冊も買ってません。

いまやネットの情報で何とかなるし、たとえ雑誌でも一度買うと捨てづらいし、かといって雑誌の内容も、時代も流行も変わっていく以上、価値がなくなるので。

寝ても覚めてもニュースだらけの世の中。信じるものなどどこにもありゃしない位に考えたら、イラネっ!て感じ。

片づけは、最大のストレスだ!

愛着のあるものを捨てたり、手放すこと。

これはイヤな作業だし、本当に面倒なことです

捨てようとすると、あとで未練と後悔が残りそうな気がしてね。

だったら、

最初から必要な物以外は、買わないようにする。

苦労の果てに断捨離した後、どこかスカッとさわやかになるのは、そのためなんです

東日本大震災とインドの衝撃

311の大津波の時、被災地に行ったら、なんとWFP(国連世界食糧計画)のビスケットを見た。

WFPなんて、アフリカやアフガンのような飢餓国家だけで、飽食大国・日本とは全くの無縁のものだと思ってた。

しかし、その時は日本(被災地)までも、その支援対象になっていたのだ!

もっとも豊かな国と言われてきた日本は、飢餓国家とは正反対の国だった。

しかし大いなる自然の力の前では、繁栄なんてものは、脆くも崩れ去る。

というのを、大震災のボランティアを通じて、心の底から徹底的に思い知らされた。

インドを旅して思ったこと

基本、インド人の生活はシンプルだけど、とくにジャイナ教のサドゥーになると、物品の一切の所有を持たず、すなわちパンツまで持たないので、全裸で生活し、歩くわけです

それを見ると、逆に日本人などは、どれだけ物欲や世間体や流行などに囚われ、縛られてるのだろうか、と思ったわけです

でも最近、とりわけ311以降は、断捨離やミニマムライフなどがムーブメントになってるのでお金やモノが少ないほうが、ストレスが少なくなるということに気づいてきた人も多いと思う

 

バブル時代に見たCMで、衝撃的だったこと

30年ぐらい昔、オーディオコンポのCMで

「人間は、ピクシーの幅があれば生きていける」

と、サングラスとスキンヘッドの某歌手が、ピクシーの幅の中で寝転んでるCMがあった。

少年時代の自分にとって、そのシーンは衝撃的だった。

 

それは、

たかがスピーカーのCMなのに、

あたかも人生哲学を叩き込まれた気がしたからだ

 

当時はバブルの真っただ中で、大量消費で物欲を満たして、お金持ちになって豊かになることがヨシとされてきた時代。

しかしそんな浮ついた世の流れに、どこか違和感を持ってた私は

「ピクシーの幅だけでも生きていけるんだ!」

と本当に思ったりしたわけです。

まあ、ステレオコンポの幅じゃきついとしても、人間は、4畳半や6畳ぐらいのスペースがあれば充分なわけです

そしたら家賃も抑えられるので、可処分所得が増えて、私のように不安定なブロガーや、仕事を失ったりした際でも、低収入でも何とか生きていけるのです

 

リア充エキスに囲まれて、ヒントを発見したゾ!

先月12月は本当に大変だった。精神的に参っていた。

人間同士の事や、今後の人生。ワーキングプアだと、今後は生きるのに精いっぱいだし。

・・・そんな重い気分を晴らすために、忘年パーティに行ったのですが、そこでいろんな人に出会いました。

その忘年会は、6年前から参加し始めたのだけど、その間に子供ができたカップルも二組いた。多くの人は彼氏彼女がいるし、結婚したり、あるいはすごくいい仕事をしてる人もいた。

そんな人たちに会うと、

山奥の墓場のように暗かった自分に、少し自信が出てきた。

しかし、家に帰る途中に「現実に戻されてしまう」と、またふたたび心がドーンと重くなってしまったりで、人生思うようにはいかないんですけどね。

 

それでも大収穫だと思ったことがありました

それは、

「お金が少ないほうが、余計なモノをかかえなくて済むのでは?」

と思ったわけです

 

 

コレクターは後が大変

その忘年会の参加者のひとりに、レコードのコレクターがいたのですが、ミニマムライフを目指すとなると、コレクターはまさに真逆の生き方になってしまう。

それは、給料でどんどんレコードなどを買い集めるので、部屋に物が増えていく。

レコード盤は重たいので、何百枚や何千枚もあると、その重さで部屋の床が抜けるのだ。

だから引っ越すとなれば、頑丈な建物が必要になるため、安いアパートには住めない。

そうなると可処分所得も減ってしまう。

かといって集めたレコードはお宝なので、手放すにも手放せない。

将来、自分が死んだ場合、コレクションのレコードは誰が処分するのか?

レコードは死後の世界に持っていけない。

 

それを考えたら、

そのコレクターは時たまDJなどもしてる人だからそれでいいとしても、普通の一般の人なら、そんな苦労せずとも、今の時代NetflixなどのストリーミングやYouTubeでも代替できるわけです

昔はレコード、カセット、CD、本などがあったが、いまはその気になればすべてデジタルでまかなえる。データはポータブルHDDに一元にまとめてしまえる。

「たまには紙の本もいいな」と思ったら、図書館で借りれる。

だから昔に比べれば、ミニマムライフにできるチャンスが多いのです。

まとめ:’20!めざせミニマムライフへの道

ここ最近、環境変動が明らかになってきて、社会全体も省資源に向けた時代になってきている。台風や干ばつ、近年のひどさに異常に世界も気付いた。

これからの20年代は、無駄なものを省いた生活が世のブームになっていくんじゃないでしょうか。

ということで、たびいちドットコムは、シンプルな生活を心がけていきます。

世界1周20周年「125㏄世界一周で何が変わったのか」

2000年に125㏄バイクで世界一周してから、今年で20年が経ちます。

しかしそれまでの私は、狭い日本の常識の中でもがき苦しんでいました。

ということで、

「125㏄世界一周で何が変わったのか」

がテーマです

前回の記事がこれですが

暗い過去から脱却し、好きなことをして楽しく生きるために
「将来はサラリーマンなどになって、結婚して、家庭を持つ」それが昭和の子供のころの理想の人生とされてきた。しかし複雑怪奇な人生を歩んだ私はドロップアウトしてしまう。そんなたびいちが言えること。それは「限りある人生、まわりを気にせず、好きなこと...

反響を呼びましたので「世界一周をして、その後何をつかんでどう幸せにつながったのか 今後何がしたいのか」を書いていきます

 

世界一周後 どう幸せにつながったのか

2001年夏。世界一周の大冒険を終えた後は、すっかり自分に自信がついた。

かつて全てを恨んでいた、灰色だった自分ではない。

世界一周の成功によって、何もかもが味方してくれてる気分だった

帰国後は、ネットを使って発信したことにより、世界一周した仲間として迎えてくれたり、FMラジオ局に出演したり、非常に充実していた。

でも、世界一周したことに天狗になってしまい、いろいろ悲しい目にあったのも事実。まあ若気の至りで失敗もありました

その失敗のおかげでトラベルブロガーになるうえで、失敗や禍根が反面教師として役に立ったのですが

目立っていきがってると、反感を買ったりされるので、敵を作らないことです。

 

ブラジルで居候してた時のたびいち

 

今後何がしたいのか

好きなことはたびいちドットコムをみていただければわかるとおもいますが、「いやなことはやりたくない」でしょうか

そして、今まで同様、これからも世界を旅をして、自分の経験を力いっぱい、世に伝えて生きたい

可能であれば、旅で食べていきたい。

そして、常識を打ち破った、ステキなことをやりつづけたい。

マヌケなことやくだらないこともやりつづけたい。

とにかく貪欲に楽しんでいきたい。

それがたびいちドットコムです。

 

世界一周は自己満足か?冒険か?

きのうの前回は阿部雅龍さんや西牟田靖さんからご意見がきましたが、

続いて、ツーリングマップルでおなじみの、女性海外ツーリングライダーの超大御所・滝野沢優子さんから来ました

西牟田さんの意見に同感です。具体的に何が嫌だったのか、バイクで世界一周に思い至った過程とかが伝わってこないし、第一、バイクで世界一周って、とてつもなくでっかいことでもないし、自己満足にすぎないと思うよ。

 

そこで答えた、たびいちの答えはというと:

何言ってるんですか、

「125㏄バイクで世界一周」となれば、まぎれもなく大冒険です!

とてつもなくでっかいことですよ

 

そもそも、海外を単車で走るという行為自体、交通事故の危険が高くなるので、命がかかってるわけです。

ゆうこさんぐらいの絶大なパワーと行動力のある人にとっては、世界一周でも自己満足といいきれるかもしれない。

だけど当時の自分のような人よりも劣る、何のとりえもない人間にとっては、ダメな自分を変えるスーパーヒーローぐらいに本気で思ってました

そもそも、「バイクで世界一周した」というと、実際いろんな人から、心から驚かれたりします。

バイクの世界一周を「とてつもなくでっかい冒険」なのか、それとも「自己満足」と認識するのか、

それは、

「人生をかけているか」
「命をかけているか」
「とてつもない愛と夢をかけているか」
「燃え盛るような情熱をかけているか」
「感受性をフルに生かしているか」
「気合の入れ方」です。

実際、当時の私は世界一周については「もしかしたら、生きて日本に帰れないかもしれない」と本気で思ってた。

それまでの日本での生活や人生が自暴自虐でやけっぱちで、日本で生きててもつまらないというのもあったし、もし最悪、世界のどこかで死んでもいいや、ぐらいに思ってた。

だから世界一周に出る前に遺書を書こうかと思ってましたし、そして南米で殺されそうになりましたからね。(これはトラウマなので書かないけど)

世界一周のときはめちゃくちゃ死ぬほど楽しいことも、めちゃくちゃ死ぬほど酷いこともあった、ジェットコースターのような旅。だとしたらもう心躍る大冒険ですよ

たしかに昨年行った 「バイクでインド二周目」は、沈没したりして大したことでもないので「冒険」ではなく「自己満足」です。
それでもガソリン事件は、運が悪いと死ぬとこでしたからね

追記

三井 昌志さんからもいただきました。大御所の方ばかりです

アフロさんにとってバイクで世界一周が大冒険であったことは間違いないと思います。すごいことですよ。なかなかできることじゃない。

でも「大冒険」と「単なる自己満足」を分けるのは、他者がどう感じるかじゃないかな。いくら本人が「すごいことをやったんだ」と言っても、それを読んだ人や聞いた人が、心を動かされたり、何か新しい発見を見出したりできなければ、旅人の自己満足の範囲から出ることはない。

いかに共感してもらえるのか、感動してもらえるのかがポイントです。その意味では講演をやることって重要です。お客さんの反応がじかにわかるから。頑張ってくださいね。

そこで答えた、たびいちの答えはというと:

そうなんですよ!

自分の世界一周の場合、命を削って、でっかいことをしてきたことを、「自己満足」だけにされてしまうと、もう立つ瀬がなくなってしまう。何も残らなくなってしまいます。
だから絶対に無駄にするわけにはいかんのです

たとえばいろんな人が単車で世界一周してますが、記事を書いても、投稿したその記事をfacebookだけのクローズドにしている。そして「どこどこへ行って、どこどこを見て、どこどこへ行ってきた」という連続だと

「これじゃあ自己満足だよなあ」と思ってしまいます

もちろん、「自分のやってることは自己満足なのだから、それでいいのだ!」というんだったら、それでいいと思うんです。考えはひとそれぞれだし。

けど、その土地で出会ったせっかくの素晴らしい経験だというのに、なんかもったいないなあ、とアフロあきら・たびいちは思うのです

せっかくの旅を、観光地をつなぐような旅ではなく、なんだか泥臭く、貪欲にその土地を見ていけば、よりおもしろいわけです。自分も面白いし、そして発表すれば、みんなも面白い。

だから「Share my Experience」で無駄にせず、みんなに共有できるよう、できれば1億人に共有できるよう、たびいちドットコムを通じて世に生かしていきます。

まとめ:あなたの「心」が決めることだ!

とりあえず以上としますが、またいろいろ思いついたら追記します。

あとは、世界一周の自伝「STK1」を熟読してください

125cc世界一周
「125cc世界一周」の記事一覧です。

本当は、STK1は一冊の本にする予定だったけど、全部たびいちドットコムに載せました。いっくら読んでも0円ですので、ぜひ読んでください

自分の旅が「自己満足」なのか、それとも「かけがえのない冒険」にするのか

つまりは

あなたの心が決めることです。

 

その件については、過去の記事に書いたことと重複すると思うので、

くわしくはこちらをご覧ください

https://tabi1.com/earn-by-travel

私が海外ツーリングを安易に勧めない理由、の続編
前回、「私が海外ツーリングを安易に勧めない理由」を書いたところ、大ブレイク。あまりの反響にPVが記事中でトップだったので、御好評?に応えて、続編を書きます。前回の話では、「怒りの力」が、世界の旅の原動力のひとつになった。なので、迷ってるなら...

 

2000年と2019年のたびいち

白紙撤回と失敗 ~講演会中止で学んだこと

本来なら、2月23日に講演会を行う予定でしたが、白紙撤回します。

その理由は、

モチベーションがなくなったからです。

 

期待していた方、ごめんなさい。

勝手な理由に聞こえるかもしれないけど、その詳しい理由といきさつを述べていきます

前回の綱島の講演会は成功したのだが

前回の11月29日の横浜綱島のインド二周目講演会では

https://tabi1.com/about-kouenkai-2019

ビッグな人たちも来場され、講演会は自画自賛ともいえるぐらいの大成功を収めました。

そして翌年1月の今月。

とある人から都内中心部で講演会(223講演会)をしようという話になりました

前回の成功経験もあって、その時はなんとかなるだろうと参画することにしました。

二人三脚の違和感

ですが、

進捗するにつれ、前回の綱島の講演会では感じられなかった、違和感をすぐに感じてきました

それは、相手のペースでいきなり段取りを進まれたりして、黒字になるのか、赤字になるのか。どんな進行になるのか?

自分とその人の二人三脚だと、指揮系統がバラバラになってとにかくやりにくいし、先が見えないのです。

厳しい忠告を受ける

そしてきのう、別のある方から
223の講演会は「かなり危険なリスク」だと厳しく指摘されたからです

それは:

●会場の利用料が高い
●前回の講演会からまだ3か月しかたってない。
●前回とちがって、トーク内容に新鮮味がない。
●懇親会は不要な人が多いと思う。
●前回の綱島で満足した人が多いので、今回もリピーターが来るとは思えない。

著名な人物やアーティストならまだしも
無名の人間が、間を開けずに集客できるのか?

会場の利用料が高いうえに、プロジェクターも自前で用意するとなると、
「現実路線」では赤字になってしまう。

それなのに、赤字かもしれないのに、何日もかけて、特別に講演会のプレゼン資料も作成しないといけない。

無収入以下で仕事となると、まるでブラック企業だ。

 

そんな状況で、果たして

「自分自身が心から楽しめるのか?」

という問題です

 

実際、自分自身、前回の綱島の講演会では感じなかった、半信半疑な不安を感じたからです

なにはともあれ、収益がないと

ということで、

「今回の講演会は白紙撤回します。

もう223の講演会は、やる気がなくなりました。」

と、その人に伝えました。

 

今回の件で思ったのは

1、コストと経費と収益性

2、やりたいという心

この二つがそろわないと、やってはいけない。というのがわかりました

ただ、2の「やりたいという心」は、「1」が十分に満たされてから、ついてくると思う。

断って正解だし、スッキリした

黒字になるかどうかもわからず、どこか楽しみきれてないのに無理して進めても、お互い不安をもちつつガマンしつづけるぐらいだったら、

早いうちにスパッとやめたほうがいい。

さもないと進捗が進むにつれてもう後戻りができなくなり、心の底の不満が溜まりつづけると、人間同士で取り返しのつかないことになりうる場合だってある。

一人でもできることは、やっぱり一人でやるしかない!

そうすれば、スムーズでやりやすいし、自分一人が責任を負うことになるので、よっぽどスッキリする。

 

次に講演会やるとしたら、

新鮮でその時にピッタリなネタでトークライブしないと。

などと、いろいろ疲れてしまった一日でした

もう一台、単車を買った理由。そして散髪。

近況報告です。それにしても急に寒くなってきましたね。

昨年、Vストローム250を買ったばかりだというのに、じつはもう一台、125㏄バイクを買うことになりました。

それは、仕事で使うためです

Vストローム250がすでにあるじゃないか、というかもしれないけど、
Vストローム250だと手続きが面倒なのと、大きいし取り回しが重いし、小回りが利かない。

Vストローム250の何分の一という値段でネットでかなり安く買うことができたので、インドのバイク屋のように車体コンディションも不明だが(そういえばかつてボッロボロのジェベル200も、88000円で買った)

不具合があれば直せばいいやぐらいに思ってるし、中古なので気兼ねなく仕事用に乗り倒そうと思ってます

1200円で散髪してきた

そして3か月ぶりに散髪に行ってきました。

ロン毛予備軍のような乱れ髪だったので、タイの散髪のように短くしたら、夜の冬風に頭がスースーつめたいぜ~

だけど、

これでいいのだ!

なお、タイの山奥の辺境のセクシーギャル床屋が105円、バンコクのファランポーン駅近くの床屋が320円だったので、1200円なら妥当。さもないとビンボー人は生きていけん!

山奥の秘境・メーサロンで雲南麺とセクシーギャルの散髪を味わう
台湾の山村のようなタイ北部の隠れ里・メーサロン(美斯樂)は、シャングリラのような思った以上のいいところ。そこに思いもよらぬ散髪屋を発見したのでしたメーサロン 美斯樂とは?標高1100m、ミャンマー国境からわずか6㎞というタイ北端の山奥に位置...

バリカンがあるので自分で刈ってたが、自分一人でやると、どうもいまいちなので、このごろは1200円のところに行っている

自分でやったほうがお金もかからないし、気軽でやりがいもあるのだけど、短くするしかできないし、短いと見るからに年相応になってしまう。

そして短くすると、少しでも太ってると、目立って太った顔に見えてしまうらしい。長髪だったらいくらかカモフラージュできるらしいが。うむむ。

あのビデオに思うことと、なぜ炎上したのか

みなさん、お元気ですか?

私は元気じゃないです(笑)

 

なんたって緊急宣言の外出自粛。

旅のないたびいちドットコムは、

死んだようなものだ。

おかげでアドセンス収益なども激減ですよ

 

広告収入激減。
でもしょうがないね。

見えない閉めつけがはびこる昨今、ちょっとの発信で袋叩きにされる世の中。

あんまり下手なこと書けんしなあ

かわりにいまやUberEatsのおかげで糊口をしのげるし、すっかりUberEatsネタになってるけんども。

311の大震災、そしてコロナによって強制的なひきこもり・スローライフの波がやってくるだろう。 あくせくがつがつしていた昭和のころとは、 もう時代が違う。

 

もうね、この現在、言いたいことはいろいろあるよ。

だけど批判するってのは難しいよ。

世界に向かってあれこれ言い放つと、
結局は、自分で自分を縛り付けてしまうことになる

何個か批判したい。しかし批判するという行為は難しい。
よほど腹をくくったものでないと、へのかっぱだし

批判しておきながら、それに矛盾したことをやると、いっきに自分に返ってくる。

批判を始めると、ツイッターもさつばつとして一気に暗くなる。

炎上の季節

このコロナ渦の社会は、ちょうど9年前と似ている。

あの時も、社会は余震や放射能や計画停電など、暗く明日の見えぬ、めちゃくちゃ不安だらけの世の中だった

そしていまも、あのすんげえいやなムードがツイッターで復活しとる

先日、フォロワー2万人ある人が
「天気いいから明日どこにツーリングしようか」
とツイートしただけで

叩かれてるね

影響力があるのと、ねたみややっかみもあるのだろうが

総理謹製のカラオケビデオと

某歌手と某総理が(勝手に)コラボされた動画が話題、というか炎上してるね

そもそも、前代未聞の事態で世界が急変してる世の中、いったいどうすればいいのか、何をすれば事態を突破できるのか、そんなもん誰もが知らんのですよ。

ソーリだろうが、われわれ平民だろうが、そこら辺のカナブンだろうが、コロナキンに踊らされるしかないのです

無力ゆえにピリピリしてもしょうがない。

笑うしかないですよ。

しかしYouTubeの作成者の一人として気になるのは、

あの動画、何で撮ったんだろう?GoProで撮ったんだろうか(それはないか)

私邸の中なので、撮れるとしたら、奥さんのあっきーぐらいだろうけど

でも編集技術が良くできてるから、あっきーが撮って、映像のうまい取り巻きが編集したのではなかろうか、などとくだらんことを考えてしまう。

でもあれ、見てて思ったのは、

どうみても平成初期のカラオケビデオだよね。

リモコン持ってくつろぐワンシーンみたいで。

そう思いませんか。

もうこの人は何も考えてないんだろうね。やることなすことヒンシュク連発で風前の灯火だろうから、その間に、このカラオケビデオのようなKYぶりを、笑わせて楽しませてほしいね

と言ってもこの人はフライパンに着いた油汚れのこびり付きのようにしぶといだろうから、自ら辞めるとは思えないけど。

ともあれわれわれ日本国民は、この総理がいるかぎり、なまあたたかくてゆるい地獄の中で、もがき続けるしかないんだろうけどね。

コロナが炸裂して、イベントも祭りも全部ぶっ飛ばされて、なーんもなし

このカラオケビデオは、われわれに与えてくれた娯楽。

とりあえず今できる娯楽と言えば、家でゲームするか、こんなソーリーなビデオをおちょくるぐらいしかないもんね。

世界一素晴らしい人生にする方法とは?世界一周ライダーの理想の生き様

これまで世界各地に行き、いろんな世界を見てた経験を、

どうやってあなたの人生に役立たせるか

ということで、今回のテーマは

「たびいちの人生浄化作戦」です

すていほーむの日々

まずはおしらせです

最近は旅に出れないので、

未完成だった1年前のインド記事に写真を大幅追加してます。

秘境・ナガランドの道 ディマプルからコヒマのアジアハイウェイ
アッサムから念願のナガランドへ!日本人に似たナガ族が住むこの地は、つい何年前かまでは旅行者は立ち入ることができないほどの秘境だった4年前の一周時に行こうと思ったが、日数の都合で行けなかったので、自分にとってなんとも訪れたいところだった。4月...

現在はナガランド迄来たので、随時インド旅の大幅追加を継続中です。

おたのしみに

日本の同調圧力、うざいよね?

とある育児の記事を読んだのだが、

それで思ったのは、

日本の同調圧力、うざすぎ。

どうでもいいことに尽力せよとか。ヨーロッパじゃありえないのでは。

やっぱ、

たびいちは

一生独身でいよう。

いやなことはやらず、ほどほどに働き、好きなだけ寝て。

 

いま、寝たい放題、やりたい放題に生きてるおかげで

ストレスも少なく、

怒りの感情もイライラすることもウンと減り、

その分心も穏やかになり、

人にやさしくなれる。

考えようによっては、我ながらなんて素晴らしい生き方なんだろう。

自画自賛の超最高の人生かもね

そんな自画自賛の人生を送るためには

まずは

流れに抗わず、流れに乗る

のらりくらりとかわそう。

いつの時代、どこへ行っても、いい方もいれば、悪いヤツラがいる

もうそれはしょうがない。

そんな右向いても左向いても、いちいち怒ってしまったら、きりがない

心穏やかな生活を心がけよう

 

松本人志が『まあまあ』のススメ

松本人志(56)が23日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛生活にいら立たないように「まあまあ」のススメを自身のツイッターで提言した。

「最近みなさんがイライラしているなーって感じます。こういう時こそ【まあまあ】の気持ちを持ちましょう。まあまあまあまあ…」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200423-00010054-chuspo-ent

 

そのためには、

あなたの正義が、歪んだ正義になっていないか

君のその正義が、

一方で、まったく関係ない誰かを追いやってるかもしれない。

いっとくけど、人間ってのは、正義を振りかざせるほど、偉くはない。

もし社会や政治に対して「正しく怒る」のなら、

しっかりターゲットを絞って狙わないといけない。

そこんとこよく考えていかないと、無駄に憎しみが増幅されて、息苦しくなるのだと思う

だから批判するというのは難しいんだ。

そして、

おのれをダメ人間と認めること

それが大事じゃないか。

なぜなら「できる人間」を目ざして、

周囲の期待に応じようとして、

周囲に振り回されると、

無意識のうちに自分を失ってしまい、

心身とも消耗してストレスが溜まってしまうからだ。

ストレスがあると、人にやさしくすることは難しい。

意識高い人間だとなれば、そこから「おごり」が出てくる。

まとめ:足るを知れ。君の中の常識を変えよ

すなわち、人生の荷物を減らしましょう。

私はなまけもので変人なので、所帯を持った日には、妻や子供に迷惑をかけるのは必至。

ちょっと働くだけで家族を養えるぐらいの突出した能力があればいいけど、そんなマンガみたいなことは現実論としてはあり得ない。あったとしても確率低すぎる

だったら、身軽になればいいのです。

たびいちドットコムとSNS「ツイッターって、むずかしいよね」

若洲砲による100倍革命が起きたので、

今後はたびいちドットコムの運営を少し変えてみます

 

以前、ある読者から

「たびいちドットコムの記事は長い」

「なので仕事の休み時間とかだと読みづらい」

という意見があったので、

今後しばらくの間は、実験的という意味もあって、長々とせず、サクッと書いてみることにします。その代わり可能な限り、毎日更新をします

マスクは束縛の象徴?

いまや海外にも行けない。祭りとかイベントとかも何にもない。

本当につらすぎる。

はやく、2019年以前のような「マスクをしなくてもいい自由」な世の中に戻ってほしい

これは私の心の叫びです。切実です

マスクをつけ続けることによって、夏は熱中症になりやすく、顔がかぶれたり、逆に別の病気になったりする原因もなくはないからです

この科学的根拠はどこまでなのかはわかりませんが、

「マスクを四六時中、年がら年中つけ続けなければいけない」

という、心理的ストレスのほうが、あらゆる意味での多大な損失ではないかと思ってます

くそー!こんな世の中いつまで続くんだ!まきちらしっぺのあの国のせいだ。

たびいちとツイッターについて

ツイッターを始めてから、10年以上経ちました

始めたころの4年ぐらいは、フォロワーも3人ぐらいしかいなくて、どーせ誰も見てないだろうってことで、かなり書きたい放題書いてた。

もはや不満のはけ口みたいになってたので、政治の意見や、やたら下品なことを書いていました

もちろん、たびいちドットコムのアカウントとして鞍替えしてからは、それらの黒歴史なツイートは削除しましたけど。

ある意味、たびいちドットコムと、たびいちドットコムのツイッターは、切り離しています

ツイッターはこわい時もある

とくに匿名になるツイッター民はこわいなとおもう。

それは、ある地方のUberEats配達員が、調子こいたツイートをしたところ、リアルにライバルの配達員がやってきて揉めてバトルになって警察沙汰になったことがある。

ツイートは、感情的になったり、短絡的になるからだ

そこが一息入れたり練りに練った記事を作り上げるブログと違うところ。

反射的にツイートしてしまって「あ、言いすぎた」と書き直そうとしても、もう手おくれ。そのツイートを誰かが保存してしまえば、デジタルタトゥーとして黒歴史が一生残るのだ

だから怖い。

ただ、逆にその短文を生かして、くだらないことも書いて発散できるし、メモ代わりにもなるし、ブログと併せれば広告塔としても役に立つので、自分としては、ツイッターはそれはそれでかなり面白くなっています

ちゅうことで、また明日!

最近、たびいちドットコムがYouTubeに力を入れ始めた理由

YouTubeは、

見るのも面白いけど、

つくるのはもっと面白い!

 

と気付いたたびいちです

ごぞんじの方も多いと思いますが、

YouTubeチャンネルとして「たびいち放送局」というのをやってます

https://www.youtube.com/user/stk1akira/videos

ということで、チャンネル登録おねがいします(ユーチューバー風に)

 

以前、

「ユーチューバーになれない理由」というのを書きました

もはや殆どの人がYouTuberになれなくなる理由を、判りやすく解説
事実、2月20日からは、うちのたびいちドットコムのyoutubeチャンネルも一切収益が入らなくなります(´;ω;`)なぜなら、規約が革命のようにがらっと変わったからです。今までは、だれもが動画で収益化できた今やスマホを持ってて、だれもが動画...

昔、収益化されてたときは、微々たるものだけど、利益にはなっていた。

といってもあまりに少額すぎるため、そのお金がいつ支払われたのかなんて、もうわかりませんけどね

あれから年月が経ち、いまでは1円にもならないけど、変に小銭のこと考えず、のびのびと動画を作れるので、それはそれでいいと思ってます

なぜ、たびいちドットコムが最近になってYouTubeをどんどん活用するようになったのかを書いていきます

それは・・・

よりはっきりわかる

文字と写真だけのブログよりも、動画があれば圧倒的に状況がわかりやすい

ブログだけしかなかった2005年当時だと、考えられませんね

意外と便利

あくまでこのたびいちドットコムの記事が収益源なので、動画は補助的なものとはいえ、

写真を張り付けると、サーバーの容量を取るけど、YouTubeならリンクだけなのでサーバーのスペースを節約できるという地味な裏技がある

HDDの容量節約になるし、いつでも見れる

いわばクラウドと同じで、アップロードすれば、WiFiとかあれば、撮った動画は世界のいつでもどこでも見れてしまう

文字だけじゃ伝わらないおもしろさ

自分の肉声も入るので、よりたびいち感がつたわってくる。ブロガーとしてもファン獲得にもいい。

マンネリ化脱却

今年に入り、PVの下落が止まらないので、なにか一新して新しいことをやってみたかった

うまくいこうがいくまいが、盆栽いじりのようなもんです

そう考えればすごく楽だ

手ごたえがある

以前は一つの動画の視聴回数は、一桁か二桁ぐらいだったけど、

ひとつの動画に、数百回見られるようになった

もちろんユーチューバーに比べれば雲泥のケタだけど、のびしろを感じられるのはいい。

結果的にはサイトも人気になったかも?一石二鳥

そして、変なキワモノ動画が一部でウワサを呼び、

注目されるようになって、たびいちドットコムに100倍効果として跳ね返ってくるのでは、とも推測されます

 

新しいアクションカメラは何にする

さて、ムソンという8000円ぐらいのアクションカメラで撮っているのだが、

おすすめ!Muson MC2 Pro1 使い方ガイド 感想と防水ケース開け方等
8000円でGoProのようなアクションカメラを買いたい方!これは買いです!「ムソンのMC2って、使ってみていったいどうなの?」そんな「庶民向けのGoPro」を使ってみた感想(テスト動画あり)を述べていきますMusonMC2Pro1を導入し...

最近はやはりしょぼいなと思うようになった

いろいろキズもついてしまうので、長年使うと撮った動画も霞んでしまうようだ

幸い保証期間内だったので、いまではもう新しい一台で使っている

 

そこで、次の候補として

バイクでの走行中の動画を撮るなら、断然GoPro 7 Black (or higher)が欲しいと思うようになった

画像がクリアなうえに、ブレの無いハイパースムースは最高だからだ

しかし、GoProも濫用すると壊れやすいと聞く。

今使ってるムソンもそうだが、アクションカメラ系は意外と壊れやすい。

ゴープロは4万円近くするのに、何十回か使って壊れてしまったら、コスパ的にたまったものではない。だからいまはまだ購入をためらってしまう。

自室撮影型ならiPod touch でも十分かも

しかし、走行中の動画ではなく、自室内で固定したり、実況動画のようにあまり動きが無いものなら、iPhoneでもいいのだが、言うまでもなくiPhoneは高いので、代わりとして2万円強で買えるiPod touch 7G

のほうが、ゴープロとそん色ないクオリティの動画が撮れるし、なによりも丈夫で便利でコスパ的にはいいと思ったりします

 

楽園を創る芸術家~日本橋高島屋本館の緒方敏明展に行きました

その小さな家の中には、

秘められた緻密な芸術がある。

窓に光を当てると、

楽園が映し出される。

 

そんな作品を作り続ける、

我が数少ない友人である、緒方敏明さんの展覧会に行ってきました

 

高島屋のサイトより ー海へ還るー 緒方 敏明展

https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/departmentstore/topics/1_2_20201015122850/?category=art#contents

 

13年以上の付き合いになるおがっさん。

都内はもちろん、彼の家や、和歌山などの関西、青森などでお会いしたりで、いろんなことで多大なお世話になっています

 

 

幻想的な住宅展示場

会場は、質素で謙虚なおがたさんらしく、

白一色を基調としたきわめてシンプルさに、

美しさが映える。

会場内には白い「家々」が展示されている。

まるで住宅展示場のように。

一見見た目は小さな家の作品。

 

ところが・・・

 

 

家に光を当てたとたん、

そこには、楽園が映し出されるのです

 

※以上の2枚は、冒険家・阿部雅龍氏が撮影

 

光の当て方によっては、様々な表情を見せてくれる。

日向に置けば、日時計のように変化するだろう。

 

これは、海の近くの白い家のような、

本当の家だけでない、

もう一つの家。

 

因みに、となりの部屋では、別の方の芸術作品が展示されていたが
若手の作品を見ても、迫力などは感じても、この「小さな家」を見た後だと大味で、魅力を感じなかった。

おがた氏の作品や思想は、現代の主流な商業的・大衆的なアートの流れとしては、対極だと思う。

芸術界の東大ともいえる、東京藝大出身の氏が、芸術を突きに突き詰めて生まれてきた、芸術の中の芸術である。

下手に派手でポップなアートだと、飽きられやすい。

巨大な作品だと、家に飾るとジャマになるのが本音。

 

しかしこの「ホワイトハウス」なら、場所を取らないし、仏間の上に鎮座させて、

何十年、何百年でも見たいと思う

それは、光の具合や見え加減で、同じ状態が存在しないからだ。

真の芸術家が創り上げた、時代に左右されない、南国の海の楽園への思いという、本能を寄り戻すことができるからだ

共に悩んできたからこそ

私は、こないだまで、寒くて暗い晩秋の下、

いつもこう思っていた

 

この寒い時期になると、タイなどの南国に行きタイ
寒い日本を脱出し、青いビーチに行きたい
未知の秘境に行きたい
禁断症状だ。

しかしこの先、2019年以前のように、再び自由に安く海外に旅できるのは、何年後になるのだろう、いやもう無理かもしれない

 

毎年旅ができる、そう思うと仕事にも精が出るのに

すっかり夢も希望も断たれた状態だ

何もする気が起きない。

 

旅ができないたびいちは、死んだようなものだ

まだ死にたいとは思わないものの、

こんな鎖国された状態だと、

生きたいとも思わない。

 

 

と、思っていた。

実際、おがたさんも、自身の健康や、母の介護で大変だった。

私だけでなく、おがたさんもウツのような状態だったらしい

 

ふだんのおがっさんからは、表に出なかった芸術作品を見たことで

生きるチカラが戻ってきた。

それは私が日々求めている「南の青い海の楽園の世界」を見ることができたからだ

 

そんな世界を、ぜひあなたにも。

日本橋高島屋本館6F 美術画廊X

にて12月7日まで。

たびいちドットコム・2020年を振り返る 呪われた一年

あなたにとって、2020年はどんな年でしたか?

「何もかもがすばらしく、最高の一年でした!」と言える人は、

まず、

ほとんどいないと思います

 

そうです。

私にとっても最悪の一年でした

最悪で極悪な一年でした

もちろん、これまでの人生、ひどい一年もあったりしたし、2011年は大震災もあったけど、

ここまで暗黒な一年は今まででなかった。

 

海外の旅が命なたびいちにとっては、あの伝染病のせいで、

夢も希望も踏みにじられたからだ!

たびいちドットコムのPVも激減。LCCの記事なんて、もはや誰も読まなくなったのではないかと思う。ほんとうににくたらしい!!

こうして書いてる時点でも、もうおかんむりなのですが、

まずはたびいちの一年を振り返ってみます

2月 神戸に行く、そしてUberEatsをはじめる

2020年は、自分にとっても、世間にとってもウーバーイーツイヤーだった。

UberEatsの仕事を始めるため、大阪でお仕事バイクを受け取り、熊谷まで乗って帰ったのだった。

そのさい、神戸で、歩き人ふみさんのところにお世話になるのだった

この頃はまだマスク義務とかもなかった。

神戸から家までのレポートもいつか書きたいところだが・・

 

4~5月 戦時中のような世界

ちょうど9年前の大震災原発事故の時の原発・計画停電とかのような、暗い世の中。

デパートなども食品売り場以外は閉店するような寒々しさで、

どこにもいけない状態なので、ひどい時代だった

 

6~7月 旅をしながら仕事する

このころになると、UberEatsは各地で展開するようになる

UberEatsのバッグと共に、宇都宮、静岡、長野、新潟に行った。旅らしい旅ができた。

8月 コロナに負けずに夏を生きろ!

祭りもイベントも何もない夏です~

夏本番は、都内に出張。3日間で5万円稼ぐことができたり、キャンプしながら仕事したりと、夏らしいことはできたかな思う。

10月 地元で仕事する

思いもよらなかったことだけど、地元がUberEatsのエリアになり、地元で働けるようになったこと。

わざわざさいたまや東京まで行かなくて済むので、これは本当にありがたい。

 

11月 低迷・精神状態の悪化

秋は一番憂うつな季節だ。

精神状態の悪化におちいり、Gotoツーリングも失敗し、フラッシュバックに苦しんだ

 

よかったこと

ひどいことばかりの1年だったけど、

よかったことといえば、

GoToホテルで、国内のホテルや宿が安く泊まれたこと

インバウンドがいなくなって都内のホテルの宿泊代が軒並み下がったのに、Gotoなどでさらに下がったので、いいホテルが一泊1400円だの2500円だのとびっくりするぐらいの安さで泊まることもできた。UberEatsで都内に出張することが多かったため、本当に助かった

でも、「こんな安く泊まれた!らっきー」とうれしかった半面、自分の力ではなく、税金と利権の恩恵を受けて享受した結果なので。

あとは、地元でUberEatsの仕事ができるようになったこと。

まとめ

世界の旅がとりえのたびいちにとっては、

この一年は本当にいまいましい、くそすぎるぐらいくそったれな一年だったけど、

かといって、1年経っても、コロナが収まる気配はない。

それどころか感染者が8000万人を超え、突然変異種ができたり、1月まで鎖国するような、暗いニュースばかり。

こんなザマだと、2019年以前のように、自由に世界を旅できるのは、5年ぐらいかかるのではと思う。

その後も、またコロナのような疫病が蔓延して元の木阿弥に戻ったら、いったいどうなるんだろうと思う。

「しかし悔やんでばかりもいてはだめだ!たちあがれ、たびいち」

と思っても、圧倒的な社会の変貌ぶりに、自分一人の力は無力であることを知るばかりです

たぶん来年も、

今年と同じようなどんよりした一年になるのではと思う。

 

もうなにもかもに疲れた。

死にたくはないが、かといって生きるモチベーションもわかない

そんな一年でした。

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