これまで沈黙しましたが、発表しておきます
それは、2014年から15年にかけてインド一周したわけですが、
前回行けなかったところを行くリベンジとする「インド二周目」の計画です
4年前の一周同様、今回の二周目も、今年の冬から、来年の夏までを計画してます
すなわち今年3月からのタイインドシナに引き続き、第二弾といったところ。
インド二周目の不安は?
前回の時は、はじめてのインド一周とあって、意気揚々としたところがあったけど、
正直、もう不安だらけです。
かといって、今後の仕事などの都合、半年以上の長期で行くなら今シーズンこそがチャンスなので、今回行っておかないと、行く機会は何年後かになるかもしれない。いや、もう行く機会はないかも。
でも、どういうルートでいくべきか悩んでしまう。
なのでここんところ気分が重い。
前回2014年のインド一周経験上、インドの旅はとにかくきつかった。ストレスだらけで毎日が大変だった。
それだけでなく、危険なインドをバイク旅すると、事故の危険もある。
そして何より悩ませるのが、この4年でビザのルールが変わったからだ。
インドビザの改悪
6か月マルチプルの場合、今回ビザ申請に新たに追加された条件は
90日以内にいったん出国する必要がある
しかし、6月にラダックに行きたいので、インド出国は7月上旬を予定しているので、前回同様マルチの後はネパールでもう一度ビザを取ろうと思う
そうなるとネックになる。
インド入国を1月上旬すれば、6か月マルチで収まるので、インドに行く前に途中で寄るタイでインドビザを取ろうかと思ったけど、現在は取得不可(2015年までぐらいならできたらしい。今は居住者(ワーパミ所有者もしくはロングタームビザ保持者)しか申請できないそうだ。
そうなると悩ましい。前回のようにスムーズに進めなくなってしまう
たとえば、前回4年前のケースで進めた場合、インドに入国するのは12月17日ごろになる。となると、3月15日ぐらいまでにネパールかバングラデシュにいったん出国しないといけない。
純粋なインド一周を目指すなら、ぐるっと最南端のコモリン岬に寄ってからバングラにいったん出国したいけど、90日だと間に合うかどうか微妙。
キャノンボールのようにひたすら走れまくれば不可能じゃないが、連日走るだけだと骨が折れるし、インドはどこにでも見どころがあふれてるので、ただ走り去るだけじゃ面白くないしもったいなすぎる。
そしてブロガーとしてたびいちドットコムを更新しながら旅をするという目的もあるので、それでかなり時間をくってしまう。
最大の懸念
それは
「インドネタは人気につながらない」
我ながら笑っちゃうけど、事実です。たびいちドットコムのPVが物語っています。
なぜなら、旅がしにくいインドなんて、日本人にとって遠い世界かつ、興味のない人のほうが圧倒的だからだ。
逆に日本を旅したほうが読者にとっては身近なのでそのぶん人気あると思う。とはいっても日本は行き尽くしてしまって興味ないし、国土の狭い日本でバイクだと速すぎる。
なので、前回2014年の時とちがって、インド2周目となると、モチベーションが上がらない。インドで行きたいところは山ほどあるけど、詳細を詰めると悩みどころが多い。
となると、
今年の初めからずっとインド二周目を予定したけど、きょうになるとインド二周目に行く意欲がなんだかなくなってきた。なのでインドには行かないかも、しれない。
「だったら書くな」と言われそうだけど、
もういろいろなことで落ち込み、気分がどん底なので、優柔不断炸裂になってしもうた。ゆるしてくり。
インド二周目のテーマは「秘境」!そして面白いものを撮り尽くしたい。10月26日 07:00追記
今月は、来冬のインド一周の旅に向けていろいろ悩みまくり、不安になったりしましたが、
だいぶ方向が固まってきました!
インド二周目は、2019年1月出発予定!
前回書いた計画では、
ぜんぜんうまく予定が決まらず、インド二周目なんてやめようかと思うぐらいに気分最悪だったけど、
友人断捨離したり、レジェンドに会ったこともあって、
予定が決まった10月19日時点では、
もう別人のように元気いっぱいです。一種のバイオリズムなのかな?
という事で、当初の予定より期間は短くなったけど、1月インの7月アウトなら、半年ビザで収まるし、その分予算に余裕が出るし、そしてメリケン国のプンラトのせいで、ガソリン代が世界的に高騰しているため。
あっちも行きたいこっちも行きたいと欲張るとキリがなくなってしまうし、ビザの運用上、どっちみち最南端経由で一周するのは困難なのがわかったため、二周目の範囲は削り、前回行けなかったところを重点的に行くことにしました。
インド二周目に行きたい場所
砂漠の町・ジャイサルメール
パキスタンに近い砂漠にある町です。前回行けなかったので今回は行きたい。
インドのどまんなか・バラナシ・カジュラホ・ブッダガヤ
これらも前回行けなかったので、今回バラナシに行ければ2000年以来19年ぶりの再訪となる
秘境・セブンシスターズと呼ばれるインド東北部
ここはこれまで長らく未開放のエリアだったため、いわば秘境。限りなくミャンマーに接するとあって、インドらしくないインドがあるというので楽しみです
そして、ラダック
前回の失敗を糧に、それなりに装備を整えていく予定です
もう自分に言い訳せず、やるっきゃないのだ!
インドに行くにあたり、4年前とはパワーアップしていきます
新たに新調したものは
一眼レフ(Pentax K-30)
この一眼レフは昨年買ったものだけど、インドで本格的に活用させます
スマホ アローズM03。
これも防水&SDカード対応なので動画なども撮りまくれる。
今回はトラベルブロガーとして、インドでデータSIMカードを買う予定。
そして1週間が過ぎた10月26日は・・・・・
さらに輪をかけて超のりのりです。
なぜなら、
きのうはついに!庶民のGoProを買いました
といっても、本物のGoproではなく、庶民向けのゴープロです
ムソンの「進化版」というタイプです
アマゾンで8180円。中華とはいえ、格安なのに思った以上に満足なので、余計に好循環でテンション上がりまくりでございます。
そのムソンのインプレについては、おいおい記事にしていきます。
そういえば、ゴープロやその亜流のカメラは、「Action Cameraアクションカメラ」という呼称になってるけど、自分としては雑誌のほうを思い出すのよね。
なので、「アクションカメラ=雑誌」のイメージを持つあなたは、まぎれもなくおじさんです。
たしかにゴープロは、半年前バンコクのMBKのカメラ屋の前に映し出されるゴープロのPVを見てると、とてもカッコよく動画が取れるので、気にはなっていた。
だけど値段と使い道ゆえに、自分には縁のないアイテムだと思ってたのだが・・
しかし、なぜここまで機材をそろえるの?
それは、ただひとつ。
インドでおもしろいものを撮りたいから。
撮りたいもの、おもしろいものが効率よくズバズバ撮れれば、自分もHappy。読者もHappy.
たびいちドットコムも人気も出てくるだろう。トラベルブロガーとして当然のことです
たとえば動画をスマホ・アローズで撮ってみたものの、手振れ機能がないため、動きながら撮ると画面が揺れまくりで見るに堪えない。それどころか吐き気がするぜ~
なので餅は餅屋。目には目を。歯には歯を。専門分野に適材適所を。
「一眼レフ」は人物や景色。
「デジカメ」は身の回りの物や即興的に撮影できるものを。
そしてバイク走行中の動画は、やはり「アクションカメラ」で撮ったほうが断然いいに決まってるからです。
なので10月26日現在、もう超のりのりです。たびいち、調子に乗ってます。
ということで、がんばるゾ☬